経営

世界で評価される国産ウイスキーを。 鹿児島の老舗蔵元が挑むマーケットのゲームチェンジ【鹿児島県・本坊酒造株式会社】

明治5年(1872年)創業の本坊酒造は、『桜島』ブランドをはじめとする本格焼酎(焼酎乙類)のほか、ワイン、リキュールなどを製造する総合酒類メーカーです。1949年からはウイスキーづくりにも乗り出し、近年は海外でも評価を高めています。「ワールド・ウイ…

創業112年、老舗製材工場の跡継ぎ3兄弟が切り拓く持続可能な業界の未来【宮崎県・外山木材株式会社】

33年連続で杉素材(丸太)の生産高日本一を誇る宮崎県。その豊富な森林資源の流通に多大な貢献をしているのが創業112年の外山木材株式会社です。最新の自動化製材技術により、高品質な建築材や足場板の大量生産を実現し、九州地方のみならず全国に販路を広げ…

震災を乗り越え、年商50億円達成。冷凍食品業界一筋の社長が振り返る、事業成功のプロセス【宮城県・株式会社オサベフーズ】

株式会社オサベフーズは、大手冷凍食品メーカーの協力工場として、1988年に岩手県陸前高田市で創業しました。その後、宮城県気仙沼市に2工場を設立し、計3工場でパスタ、ハンバーグ、メンチカツなどを製造していましたが、2011年3月11日に東日本大震災が発生…

いま求められる「本業補完戦略」 。新規事業としての不動産活用支援サービス「+CoRE」とは

社会情勢の移り変わりやデジタル技術の発達など、さまざまな要因により経営環境の変化が激しい昨今。持続的に会社を成長させていくために、既存の事業にとどまらず、異なる事業分野に挑戦する企業も少なくない。

北九州市門司港から3名でスタートし、日本の海を支える企業へ。海洋調査・施工のスペシャリストの挑戦【福岡県・コスモ海洋株式会社】

福岡県北九州市に本社を置くコスモ海洋株式会社は、海洋測量調査を中心に、危険物探査、潜水工事、海洋土木工事などの事業を展開しています。1992年に3名で創業した同社は、現在では九州エリアのみならず、全国各地の海域の調査や工事を請け負い、最先端の測…

デジタルマーケティングで販路を開いた計測器レンタルの老舗。オリックスと共に進める第2創業に迫る

創業46年の株式会社レックス(以下、レックス)は、兵庫県西宮市を拠点に測定器や測量機、検査機器など、主に建設工事で使われる計測機器のレンタル事業を展開している。他社にさきがけ、商品のセレクトから見積もり、注文までをオンラインで完結するレンタ…

「沖縄県民にとって自慢のアイスでありたい」コロナ禍で得た気づきと方針転換の結果に迫る【沖縄県・フォーモスト ブルーシール株式会社】

沖縄県のご当地ブランドとして全国的に知られる「ブルーシール アイスクリーム」。誕生して75年以上がたった今も、多くの人たちに愛されるブランドとして成長し続けています。

社員のやる気を引き出し、働きがいのある環境を作り出した西部電気建設の企業年金制度改革とは。

1949年に兵庫県姫路市で創業した西部電気建設株式会社(以下、西部電気建設)は、電気工事の施工管理を専門とする企業。2024年6月で創業75周年を迎えた同社は、ゼネコンとの直接取引により、これまで工場、商業施設、病院、学校、集合住宅など、さまざまな新…

イノベーションによって、会社の未来創造を!

日本企業がイノベーションを推進するために必要な意識改革や担い手の確保、そしてオープンイノベーションの可能性について、事例を交えて詳しく解説します。

国内自給率100%の資源「石灰」を追求する大分のリーディングカンパニー。カルシウムの化学変化で、ビジネスの進化を目指す【大分県・古手川産業株式会社】

大分県津久見市は、国内最大級の石灰石の産地です。石灰と聞けば、まずグラウンドの白線が思い出されるかもしれませんが、実は製鉄、化学工業、肥料などのほか、砂糖などの食品製造工程にも欠かせない材料です。さらに、ゴミ焼却処理や下水処理の環境負荷を…

歯科業界の常識を変えてきたホワイトニング業界のフロントランナー。オリックスと挑む国内外での市場拡大戦略とは

生活者の健康・美容志向の高まりからニーズが拡大している、ホワイトニングや歯列矯正などの自由診療。そのけん引役を担っているのが、2003年創業のホワイトエッセンス株式会社(以下、ホワイトエッセンス)だ。

人権デューデリジェンスとは?概要、課題、具体的な取り組みまで丁寧に解説

企業の人権デューデリジェンスの重要性と実施手順を解説し、日本企業が抱える人権リスクへの対策を紹介。持続可能な事業運営を目指す企業必読。

2026年に迫る手形・小切手のペーパーレス化にどう対応するか?手形削減システム「e-Cash discount」を活用した業務効率化のプロセスを聞く

2026年度末までの紙の約束手形・小切手の利用廃止、全面的な電子化に向け、企業は早期の対応を迫られている。主にマンションの設計から施工までを一手に手掛ける株式会社中村工業(以下、中村工業)は、1952年の創業以来、「至誠と創造」を社是として、中部…

経営危機を乗り越え、13期連続増収を果たした平均年齢32歳の建設会社。若い社員が集う人材確保の仕組みとは【愛知県・株式会社キョウエイ】

人手不足や働き方改革など、多くの課題を抱える建設業界。そんななか、若手の就職志望者が増加し、業績を伸ばす企業があります。それは、愛知県小牧市に本社を置く株式会社キョウエイ(以下キョウエイ)。同社は、建物の床の基礎をつくる「デッキ工事」をは…

マンション、米軍関連施設でトップシェアを誇る電気設備工事会社。事業承継を実現し、オリックスと歩む第二創業とは

1949年創業の株式会社HEXEL Works(以下、HEXEL Works)は、創業以来、総合電気設備工事を手掛け、収益性確保が難しく同業大手が敬遠しがちな集合住宅や米軍関連施設向けの工事において業界トップシェアを確立している。900人近くの従業員を抱え、独自の技術…

日本経済成長のカギを握る中小・中堅企業。経済産業省とオリックスが取り組む成長支援に迫る

少子高齢化・労働人口の低下による経済・産業活動の縮小は、現代の日本が抱える大きな課題である。そのようななか、日本経済の持続的な成長を実現するカギとして注目されるのが、「地域企業の成長」だ。

二度の事業承継を通し、ゴルフ場散水設備ニッチトップ企業はいかに成長を遂げたのか~事業承継とオリックス~

トンプソントーワは2019年に株主がオリックスになり、オリックスとともに組織体制の再構築および強化を実施。そして2021年にさらなる事業成長を目指し、ゴルフコースの総合管理を行うグリーンシステム株式会社(以下、グリーンシステム)のグループに入った…

職人不足と戦う技術者集団イクシスが「ロボット技術×AI・XR・3Dデータ」の次世代ソリューションを生み出すまで

国内の建設業界では今、人口減少による人手不足だけでなく、従事者の高齢化による熟練技能者の減少に加え、2024年問題(※1)やインフラの老朽化など課題が山積している。 これらの解決のため、政府は働き方改革をはじめ、Society 5.0やi-Constructionといっ…

「取扱高日本一のりんご卸売市場」民設民営で挑む農産業の価値創造とは【青森・弘果 弘前中央青果】

青森県弘前市の弘果 弘前中央青果株式会社(以下 弘果)が運営する弘前総合地方卸売市場は、“民設民営”の地方卸売市場でありながら、主要果実である「りんご」において全国一位の取扱数量を誇る希少な卸売市場です。民設民営の市場の強みを生かして、どのよ…

“ハンズオン投資”で出資先のポテンシャルを最大化し、共に成長を目指す。オリックスが手がけるM&Aとは

近年、国内のM&A件数が増加傾向にある。その要因は、コロナ禍からの経済回復、産業構造の変化、低金利環境…などの外的要因もさまざま挙げられるが、最大の理由は、経営者のマインドの転換だ。企業の合併・買収につきまとっていた「身売り」「マネーゲーム」…

気候テック・スタートアップ「ゼロボード」が起こす日本企業の脱炭素経営革命

いまや企業活動において、地球環境への配慮・サステナビリティ重視の観点は欠かせない。特にTCFD(※1)に基づいた情報開示の重要性は世界的に高まり、サプライチェーン全体のCO2排出量の算定と開示は、大企業だけでなく中小企業にとっても大きな課題となって…

山陰の老舗ガス会社 5代目社長が考える地域活性化の逆転発想【鳥取県・山陰酸素工業株式会社】

鳥取県米子市に本社を構える山陰酸素工業株式会社は、ガスをはじめとするインフラ提供によって、山陰地方を中心とした地域の暮らしと産業を約80年にわたり支えてきた企業です。現在、総合エネルギー会社へと成長し、「幸せをめぐらせるグループになる」とい…

加速する少子化。逆風のマーケットで、「学校制服」業界最大手のトンボが打ち出す成長戦略

小学校から高校まで、全国約1万5千校に年間150万着の学校制服を提供する株式会社トンボ。繊維業のメッカである岡山県に本社を置き、制服の企画から製造、販売に至るまで業界随一の規模で事業展開を行っています。歴史の長い製品を扱う業界において、トンボの…

「芋けんぴ」国内シェア50%の専門メーカーは、何を守り、何を変えてきたのか【高知県・澁谷食品株式会社】

素朴なおいしさで根強い人気の国民的なお菓子「芋けんぴ」。この芋けんぴの発祥の地である高知県の老舗メーカーで、国内シェア50%を有するトップ企業が澁谷食品株式会社(以下、澁谷食品)です。1959年の設立時から、「従業員・農家・お客さま・地域社会」の…

創業200年以上スペインでオリーブを作り続ける農家が日本で唯一認めるDHC。こだわりを継承し、発展させる第二創業最前線とは

人々の健やかな暮らしを支え、心にも働きかける化粧品。肌に毎日触れるものだからこそ、安心して使え、かつ効果を感じられる高品質な商品を求める声は多い。そんな化粧品市場において、創業以来「高品質・適正価格」に徹底してこだわり続ける企業がある。202…

電子制御器からクラフトビールまで。多様な事業へ挑戦を続ける「開発好奇心集団」【香川県・株式会社レクザム】

「開発好奇心集団」を掲げ、エレクトロニクス技術を核とした多種多様な製品開発で名をはせる株式会社レクザム。マザーファクトリーを香川県高松市に構え、印象的なテレビCMや県内の主要公共建物のネーミングライツを獲得していることもあり、県内での知名度…

岩手の小さな鉄工所が、銀座エリア最大の商業施設を支える鉄骨メーカーに。株式会社カガヤの挑戦【岩手県・株式会社カガヤ】

近年、建築物の高層化・大型化や大規模再開発などにより、建物に欠かせない「鉄骨」への需要もまた高まり続けています。岩手県盛岡市に本社を置く株式会社カガヤ(以下、カガヤ)は、その「鉄骨」の設計から製造・施工までを一気通貫で手掛け、高い生産能力…

企業の物流改革を担う富士物流。サステナブルな社会インフラを支える効率化+脱炭素推進の取り組みとは

社会インフラとして、人々の生活を支える物流。コロナ禍のEC需要拡大に伴う業界全体の需要の高まり、また昨今の物流ニーズの多様化やITの高度化などを背景に、物流の仕組みはこれまで以上に複雑かつ高度化している。従来の物流機能や倉庫機能で培ったノウハ…

企業経営の根幹を担うのはなにより「健康」。オリックスが予防医療にかける思いとは

中小企業庁の調査によれば、経営者の年齢は「60歳~74歳」と分散しているものの、高齢化が進んでおり(※1)、健康寿命(健康上の問題がなく、自身で自立して日常生活を送れる期間)に差し迫っているという。企業の休廃業、解散件数増加の背景には経営者の高…

メーカーとしての強い自覚が、率先した環境配慮を生む。2050年カーボンニュートラル実現を目指す、オカムラの「GREEN WAVE(環境配慮の波)」とは

あらゆる業界において脱炭素化への期待が高まっているなか、ひときわ先駆的に環境対策に取り組み、2050年カーボンニュートラル実現に向けて歩みを進める企業がある。オフィス家具、ストア什器などで知られる株式会社オカムラ(以下、オカムラ)だ。

“隙間”を見つけて挑戦を続ける、変幻自在な技術力で期待に応えるものづくり【秋田県・株式会社三栄機械】

秋田県由利本荘市。秋田県内一の広大な面積規模を誇るこの地には、電子部品・デバイス関連の製造業を中心に、数多くの“ものづくり企業”が集まっています。そのなかで、高い安全性と専門性が求められる航空・宇宙産業をはじめ、再生可能エネルギー、生産設備…

100mの釣り糸を正確に撚り・編む技術力で、世界トップクラスのシェアを確立。「メイド・イン・ジャパン」品質で世界から愛される釣り糸を生み出すメーカーの経営課題とは。【徳島県・株式会社ワイ・ジー・ケー】

徳島県鳴門市に本社を置く株式会社ワイ・ジー・ケーは、多くの釣り人たちに愛される「釣り糸」のOEM生産をメインに行なうメーカー。釣り好きの方にはお馴染みの製品も数多く手がけています。高い品質と信頼性で、国内のみならず海外からも生産の相談が舞い込…

宇和島から世界へ。活魚の輸送会社が、なぜ魚の生産から加工、販売を一気通貫で手がける企業へと成長できたのか【愛媛県・イヨスイ株式会社】

四国の南西部に位置する愛媛県宇和島市は、豊かな自然を生かした一次産業が盛んな地域。山では柑橘類の栽培、海では真珠やマダイの養殖が行われ、「鯛めし」や「じゃこ天」などの海産グルメも有名です。そんな宇和島で誕生した「タマクエ」をご存じでしょう…

山形の土地柄を乗り越えた「コンクリート圧送」の第一人者【山形県 株式会社ヤマコン】

皆さんは、多くの建設現場に欠かせない「コンクリート圧送」という技術をご存じですか? 固まる前の生コンクリート(以下、生コン)を、コンクリートポンプの油圧で型枠内に送り込む技術のことで、ビルや高速道路、橋をはじめとするコンクリート建造物を造る…

情報通信ネットワークの発展を40年近く支えるメーカーが挑む“コトづくり”と、それを支えるオリックス

2020年以降、社会の変化が加速し、ビジネス領域でのDXの重要性が叫ばれ、多くの企業が現在進行系で取り組みを進めている。そうした変革を支えるのが情報通信技術(ICT)だが、中でも高速かつ大容量の通信を可能にし、かつ低遅延を実現する通信規格の「5G」は…

ネットワーク技術にこそ“人と人とのつながり”を。顧客と直接つながるエンジニア集団がDX時代のITインフラ改革を支える

社会の各所でデジタル化、DXの必要性が語られ、多くの企業や組織が取り組みを進めている。働き方改革からサプライチェーンマネジメント、組織横断での情報交換、公的手続きの簡略化など、企業や行政、教育、医療機関まで、さまざまな分野で変革が進んでいる。

脱炭素を実現する物流施設~オリックス不動産が開発、テナント企業へ100%再エネ由来電力を供給する取り組みとは~

広大な敷地に広がる、太陽光発電システム。実はここは物流施設の屋上だ。 気候変動への対策が世界的に求められる今、多くの企業が「脱炭素化」に向けて舵を切っている。その大きなカギとなりつつあるのが、「サプライチェーン(供給網)全体の脱炭素化」だ。自…

「わくわくする空港」をつくりあげるのは、多様な専門性の掛け合わせ。進化する関西国際空港と、それを支える人たちを追う

空港は、私たちの生活を支えるインフラの一つ。その運営には、安全性の確保、高い利便性はもちろん、環境への配慮など、さまざまな要素が求められる。また、人々が「利用したい」と思えるような魅力も必要だ。こうした多くの要件を満たすため、近年その運営…

今後拡大の見込み?手法の解説からトレンドまで、M&Aについて知っておきたい情報を一挙解説

M&Aとは「Mergers(合併) and Acquisitions(買収)」を省略した言葉であり、その通り企業の合併と買収を意味します。企業の成長戦略の一環としてはもちろん、事業承継の手段としても注目されています。この記事ではそんなM&Aの手法とそのメリット/デメリ…

建設用「足場」の老舗が挑む第二創業。建設現場の次世代化をオリックスとともに進める。

1953年創業の株式会社杉孝(SUGIKO)にも乗り出し、仮設機材のWebオンライン受注システム導入やBIM(Building Information Modeling)を活用した図面のデジタル化、建造物をVRで再現し現場の安全対策や業務効率化に応用するなど、先進的な技術も次々に導入し…

事業拡大や組織改革の支援を通じて、“日本の基礎”を支える確かな技術を未来へ~事業承継とオリックス~

多くの中小企業が後継者不足に悩み、「事業承継」を課題として上げている。事業承継を目的としたM&Aが増える一方、第三者へ承継することで、社名、社員や取引先との関係、理念など、これまで築き上げてきがものが変わってしまうのではないかという懸念を示す…

あらゆる素材を計測・計算するワンストップソリューションを実現。東北大学はいかに、基礎研究力を強化しているのか

私たちの生活を支える、さまざまな製品やテクノロジー。その普及や機能強化には、素材の進化が欠かせない。例えば、モビリティの軽量化・低燃費化を実現するポリマー、スマートフォンのディスプレイなどに活用される有機ELなど、さらなる進化が期待される素…

中小企業の一部が取り組む第二創業とは?事業承継との関係も含め解説します

少子高齢化によって事業承継が大きな社会課題として注目されています。大きくはその流れのなかにあって、既存企業をアップデートする手法とされているのが「第二創業」です。第二創業とは、大雑把に言えば、事業承継をきっかけとして、新しい取り組みを始め…

「現場」×「技術」でDXを推進する~社会実装とオリックス~

日々先進的な技術が生まれているが、研究開発と事業化には大きな壁がある。事業として成立させるためには、現場の課題を把握し、だれもが使いやすいものであることが求められる。そのためにはユーザーのリアルな声を集め、製品・サービスに反映させていく、…

企業文化を尊重しながら事業を共に育てる。「事業」も「投資」も行うオリックスだからこそ可能な、カーブアウトへの対応力とは

近年、国内M&Aの件数は増加傾向にある。「後継者不足などによる事業承継」、「事業の選択と集中」など、さまざまな事情を抱える企業にとって、M&Aは有効な経営判断として認識されてきた。一方、シナジーを最大化できる売り手と買い手とのマッチングや、最…

環境配慮を経営に組み込む。脱炭素化を加速するコマニー、ホクショーの取り組みとは

地球温暖化、気候変動問題の解決に向け、化石燃料から再生可能エネルギー(以下、再エネ)への移行が世界的に加速している。業種・企業規模を問わずに企業に対する脱炭素化への期待が高まるなか、先進的な対策を推進する企業は、どのような方針のもと取り組…

CRE(企業不動産)が競争力のカギ!日本企業に求められる取り組みとその理由を解説

世界的に見ても日本企業は多くの不動産を有していると言われています。しかし、その一方でそれら不動産をうまく活用できていないという指摘も……。そんな企業が持つ不動産を活用するために提唱され、注目を集めている概念が「CRE戦略」です。

人手不足・脱炭素・省スペース化など、物流業界における課題解決の「今」が集結~「関西物流展 2022」に見る、オリックスグループの総合的な物流ソリューションとは~

私たちの生活を支える社会インフラとして、欠かせない存在である物流。EC市場の成長により宅配便のニーズが高まる一方、慢性的な人手不足への対応、脱炭素、省スペース化など、業界の課題は近年、高度・複雑化を増しており、それらの解決に頭を悩ます企業も…

「コーポレート・ガバナンス」を説明できる?今後必須となる考え方について、そのガイドラインを含めて解説します

世界経済は大きな変化の時期を迎えています。加えて、人口増加や人権問題、環境問題への人々の意識の高まりもあり、企業が社会に対して負うべき責任がより強く求められるとともに、その領域も広がりを見せています。そうした状況下で企業として改めて意識す…

シェアオフィスが拓くこれからの働き方とは。メリットやコワーキングスペースなどとの違いも含めて徹底解説

現在、「働き方改革」に代表されるように、さまざまな要因から働き方の見直しが進んでいます。さらには新型コロナウイルスの感染拡大によって、テレワークが急速に普及したことで、多くの企業や人が「働く場所」について改めて考えるようになりました。

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