サプライチェーンマネジメント
サプライチェーンマネジメントに対する考え方
オリックスに物品や役務をご提供くださるサプライヤーの皆さまは、当社の事業継続に不可欠な存在です。また当社は、自社の影響力を適切に発揮して持続可能なサプライチェーンを築くことが、自らの社会的責任であると認識しています。当社の責務として、「オリックスグループ行動指針
[37.5MB]」において、ステークホルダーと公平・公正な取引を行うことを定めています。また、同指針と「オリックスグループ人権ポリシー
[529KB]」および「環境方針」において、サプライヤーの皆さまに当社の方針を理解し、実践いただくよう周知・お願いしています。サプライヤーの皆さまとともに、サービス品質向上を継続するとともに、環境負荷低減や人権尊重などのサステナビリティに関する取り組みを推進することで、今後もステークホルダーの皆さまから選んでいただける存在となることを目指します。
サプライチェーンマネジメントの取り組み
- グループ共通の委託先管理規則に基づいて、委託先の選定・更新審査を実施しています。同審査において確認すべき項目に、「環境配慮」や「人権尊重」に関する懸念情報の有無を含めています。
- オリックスとオリックス生命保険、オリックス自動車、オリックス・ファシリティーズなどにおいては、パートナーシップ構築宣言とマルチステークホルダー方針を策定し、公開しています。それぞれの内容について詳しくは下記をご覧ください。
マルチステークホルダー方針 オリックス
[230KB] / オリックス生命保険
/ オリックス自動車
[944KB] / オリックス・ファシリティーズ
[385KB]
パートナーシップ構築宣言 オリックス
[534KB] / オリックス生命保険
[341KB] / オリックス自動車
[443KB] / オリックス・ファシリティーズ
[374KB] - 2025年4月に「オリックスグループ 行動指針」を改定し、サプライヤーの皆さまも同指針の適用対象であることを明記しました。当社では同指針を、サプライチェーン上のリスク予防・軽減の取り組みの基礎となる考え方として活用していく予定です。
- オリックス自動車、オリックス・レンテック、オリックス不動産では、サプライチェーン上のリスク評価を行い、優先して対応すべきサプライヤーと課題を特定しました。また、各社のサプライヤー行動指針を策定しました。さらに、ウェブサイトなどを通じて当社の考え方をサプライヤーの皆さまに周知するとともに、アンケートによる調査を進めて います。
- 今後は調査結果を踏まえてリスクを予防・軽減するための計画を策定し、サプライヤーの皆さまと協働しながら持続可能なサプライチェーンの構築・維持に継続して取り組みます。
オリックス自動車 サプライヤー行動指針
[239KB] オリックス・レンテック CSR調達ガイドライン
[427KB] オリックス不動産 サプライヤー行動指針
[558KB]
