日本初の電子計測機器レンタル会社の技術力

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[publisher] ORIX Group

リースから派生したレンタルビジネス

「2週間だけ仮設事務所を開くのですが、パソコン、プリンタを明日までに20セットそろえてもらえませんか?」
「3日後のイベントで、タブレット端末が1,000台必要なのですが・・・」

このようなお客さまのご要望に対し、私たちはリースから派生したレンタルビジネスでお応えしています。

レンタルするのはパソコンやプリンタなどの情報関連機器だけではありません。電子計測機器や医療機器、科学・環境分析機器など約34,000種類150万点を用意しています。

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機器だけでなく「技術」も合わせてレンタル

さらに、私たちの強みは品数にとどまりません。
お客さまがすぐに使えるように、電子計測機器については、自社で「校正」してからお渡ししています。「校正」とは、計測機器の精度確認をするとても重要な作業であり、私たちは機器だけでなく、それを安心してお使いいただくための「技術」も合わせたサービスを提供しているのです。

なぜ、このような「技術サービスの提供」ができるようになったのか。
それは、私たちのレンタルビジネスが、電子計測機器のレンタルからスタートしているからです。

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国際標準に基づいて検査・確認するための、技術センターを設立

実は、身近にあるスマートフォンやテレビ一つをとっても、メーカーは厳しい商品テストをパスしなければ新製品を世に送り出せません。そのため、基準をクリアできているか「測定」する必要があります。しかし、このような測定を行う機器は1台数千万円することも珍しくありません。メーカーにとって、一定期間しか使わないにもかかわらず、さまざまな電子計測機器を購入するのは資本効率も悪い。そこで、レンタルのニーズが生まれたのです。

電子計測機器は精密機器ですから、レンタルするにあたっては、「正確さ(性能)」が非常に重要になります。
そのため、私たちは、自社で保有する電子計測機器の正確さ(性能)を国際標準に基づいて校正するための技術センターを設立。いつでも信頼性の高い品質でレンタルできるようにスタンバイしています。
これにより、情報関連機器や電子計測機器を繰り返し利用していただくために必要な技術ノウハウが蓄積されました。

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性能の検査・確認だけの依頼にも対応

今では、「うちの電子計測機器も同様に校正してほしい」というお客さまからのご依頼にも対応するなど、技術サービスだけを提供する機会も増えています。

あなたの家のテレビもオリックス・レンテックの技術が支えているかもしれません。

1976年に日本初の電子計測機器レンタル会社として誕生したオリックス・レンテック。
機器をレンタルして終わりではなく、高い技術と専門性を付加して、より一層高いサービスをご提供する。これが私たちの導き出したレンタルビジネスです。

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サステナビリティ

 

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