オリックス自動車

女性座談会

CROSS TALK

INTRODUCTION

オリックス自動車ならではの働きやすさや制度面の充実度、社内カルチャーとは？
営業やマネジメント職、管理部門で活躍する女性社員3人に話を聞きました。

三浦奈緒美

ERM推進室
法務・コンプライアンスチーム　主任

経済学部卒業。転勤を伴わない地域限定型の総合職採用があると知り、選考を受けた。福利厚生が充実している点や、育児をしながら働く社員の多さに、「ここなら長く仕事を続けられる」と入社を決めた。8歳と6歳の二児を育てる。

松本亜巳

リース営業本部
首都圏営業第四部第三チーム　チーム長

商学部卒業。大学の就職セミナーでオリックス自動車を知り、社員の明るい雰囲気に魅力を感じ入社を決意。内定後も採用担当の社員に気軽に相談することができて、人に寄り添う社風が自分に合っていると感じた。

加賀友里絵

リース営業本部
大阪営業第一部第二チーム

政策学部卒業。学生時代はバレーボールに打ち込み、トップを目指し練習する日々を送る。オリックス自動車は自動車リース業界トップクラスであり、クルマを通してさまざまな業界、企業と関われる点に魅力を感じた。

SECTION 01

現在の仕事内容と、
その中で感じるおもしろさや
やりがいを教えてください。

三浦: 入社後7年間の法人営業を経て、今はERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)推進室の、法務・コンプライアンスチームに所属しています。法令や規則に基づいて社内におけるさまざまなリスク管理や、トラブルの再発防止・改善に向けたアクションプランを立てるような仕事をしています。

松本: とても専門的な知識が求められる仕事ですよね。

三浦: そうですね。私は2人の子どもを出産後、合わせて4年間の産休・育休後に今のチームに来たので、最初は業務に慣れるのも、長いブランクをカバーするのにも必死でした。今では、上司やチームメンバーと議論しながら、常に新しい課題に向き合う過程がとてもおもしろいです。

松本: 私は入社以来、一貫して法人営業を担当しています。リース契約をいただいている既存のお客さまへの対応を行っています。契約に関する問い合わせ対応や、保険や事故対策をはじめとした付加価値サービスの提案が主な仕事です。
2022年からはチーム長として営業3名、アシスタント6名のマネジメントを担当しています。営業同行や目標進捗管理を通じて、メンバーの成長を感じられたときが一番うれしいですね。

加賀: 私も同じく既存のお客さまへの営業を担当しています。東京と大阪で、製薬や不動産、建築、電機メーカーなど幅広い業界の大手企業を担当してきました。お客さまがどのようなサポートを求めているのか、その答えはお客さまの中にあります。丁寧に話を聞くことを心がけ、その結果として「よく分かってくれている」「さすがだね」と温かい言葉をいただけると、ほっとします。

SECTION 02

オリックス自動車で働く魅力とは？
一緒に働く仲間の存在、制度の充実さ、
活用のしやすさなど
感じていることを教えてください。

加賀: 困った時に助けてくれる社員がたくさんいる点です。実は松本さんは私が1年目だったときの同じ拠点の先輩で、本当に心強かったです。私が案件を進める際に不安な顔をしていると、私の表情を見て松本さんから話しかけてきてくれて、対応方法や社内調整まで一緒に進めてくれました。その経験から、自分もこんな先輩になりたいと思い、後輩には自分から積極的に話しかけるようになりました。

松本: 振り返ると、私自身も先輩からそのように助けられてきました。困っている人がいれば「何か手伝おうか？」と、自然に動いて解決に向けて手を差し伸べてくれる。相手を思いやることができる社員が多いので、ここまで長く続けてこられたと思います。

三浦: 子育てとの両立も周囲の支えがあってこそ、といつも感じます。産休・育休明けは育児短時間勤務制度を活用し、2022年からフルタイム勤務に切り替えました。今はスーパーフレックスタイム制度を活用したり、在宅勤務を取り入れたりしながら、子どもが帰宅してきたときに「おかえり」と言える生活ができています。私の上司は子育ての先輩でもあるので、「スーパーフレックスタイム制度を使うといいよ！」などアドバイスをしてくれて、とても頼もしいです。

加賀: スーパーフレックスタイム制度は私もよく活用しています。平日に病院に行きたい時、翌日の出社が早い場合の調整など、自分の仕事・生活スタイルに合わせて活用できます。

松本: 営業現場では、自宅から訪問先に直接向かい、直接帰宅することも多く、アポイントの調整も営業担当者が主体的に行っています。比較的自由にスケジュール調整ができるのも、働きやすいポイントですよね。

加賀: ほかにも、5営業日連続で有給休暇を取得すると年一回奨励金がもらえるリフレッシュ休暇取得奨励金制度を活用して旅行に出かけることもあり、「使える制度は全部活用しよう！」と思っています。

松本: 私は自分磨き制度（カフェテリアプラン）も活用しています。1年間で6万円分のポイントが付与され、自己研鑽や健康増進、育児・介護関連サービスなどから自由に選択・利用することができます。ハウスクリーニング代や語学学習のための書籍購入代などさまざまな選択肢があります。私は運動不足解消のために、ジムに通う費用に充てています。

三浦: 社員一人一人に合った支援が得られるのがいいですよね。

SECTION 03

これからのキャリアで
チャレンジしたいことは何ですか。

松本: 私はチーム長になってまだ1年なので、今はマネジメント経験を積むことを意識しています。将来的には、営業現場で身に付けたコミュニケーション力や知識を生かして、営業部門以外の部署も経験してみたいですね。

加賀: オリックスグループには、いろいろな働き方を知り、キャリアプランを考えるための社内インターンシップ制度があります。5日間限定で、希望する部署で業務を体験することができます。昨今多くの社員が活用しており、私もこうしたキャリア制度を積極的に使っていきたいと思います。

三浦: 私は育休から復帰後、子どもの発熱などで急にお休みをいただく場面が多く、当時は周りに申し訳ないな…と悩むことがありました。でもそんな時に、社内で開催された“女性総合職向けセミナー”で、「日々目の前の仕事に全力投球していれば、次のキャリアは自然と訪れる」という言葉をもらい、すっと気持ちが楽になったのを覚えています。
仕事も育児も、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、目の前のことに全力を注いでいく。これからも、その働き方、生き方で未来をつくっていけたらいいなと思っています。

加賀: 素敵ですね。私もこれから、出産、子育てなどさまざまなライフイベントを迎えるかもしれません。三浦さんのようにフルタイムで仕事をしている先輩が多くいるので、心強いアドバイスをいただきながら、長く働き続けていきたいと思います。

SECTION 04

これからオリックス自動車を志望される学生へ、
メッセージをお願いします。

三浦: オリックスグループ、そしてオリックス自動車での制度活用は、社員一人一人のライフスタイル、そしてワークライフバランスの価値観に応じて、良い意味で“当たり前”に活用できる雰囲気になっています。周囲への感謝の気持ちを忘れずに、仕事と自己実現に全力で打ち込める環境は、当社の大きな魅力だと感じていますので、一人でも多くの方に興味を持っていただけたら、とてもうれしいです。

加賀: 本当にその通りだと感じます。
仕事面でも、営業担当として、目標への向き合い方やお客さまとの関係の築き方など、一人一人を信頼して、任せてくれるカルチャーがあります。担当するお客さまの規模や特徴はさまざまなので、目標設定やミッションもそれぞれの状況を考慮し、話し合って設定します。一方で、チーム全体でがんばるという連帯感もあります。人とのコミュニケーションを重視しながらキャリアを築いていきたいという方に、とても合った職場環境だと思います。

松本: オリックス自動車は、自動車業界内でも女性社員が多いことが一つの特徴になっていると思います。マネージャーとして活躍している社員もどんどん増えていて、「こんな先輩になりたい」とロールモデルにできる存在を見つけやすいと思います。温かく、面倒見のいい人が集まった会社だと思いますので、ぜひ安心して入社してきてほしいです。

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部長×部長

中村　健太郎

小川　秀幸

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先輩×後輩

高﨑雄介

加藤由佳

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