人材開発・研修制度
オリックスでは、社員の個性を生かしながら、それぞれの成長をサポートできるよう研修制度を整えています。
入社前研修から始まり、各年代別に実施する階層別研修をベースとし、
グローバル人材を目指す語学プログラムや、各社員が必要に応じて専門知識を学ぶ選択型研修などを通じ、
キャリア形成に必要なスキルや知識を習得できるよう支援しています。


階層別研修
新入社員研修に始まり、若手フォローアップ研修、3年次研修、新任主任研修などの階層別研修を行っています。それぞれの時点での経験を振り返るとともに、今後のビジョンを描いてもらうことを目的としています。

グローバル研修
グローバルに活躍できる人材を戦略的に育成することを目的に、グローバル人材育成体系を構築しています。若手から中堅社員を対象に、海外現地法人への派遣、グローバルコミュニケーションスキル取得を目的とした育成プログラムなどを実施しています。
その他の研修制度
選択型研修プログラム
社員一人一人が現場において最大限の力を発揮できることを支援するため、外部の講師を招き、「論理的思考」「金融知識」「戦略立案」「マネジメントスキル」「リーダーシップ」など、幅広いプログラムを実施しています。
自己研鑽支援プログラム
自分自身の業務に必要なスキル、知識を習得するために主体的に努力する社員を支援します。大学院への通学費の補助や会社が認めた資格を取得した場合に一時金を支給します。
自分磨き制度
社員に対して年間一定金額の福利厚生ポイントが付与され、資格取得や語学学習などの自己研鑽、スポーツジム利用などの健康増進、育児・介護関連サービスの利用による家庭と仕事の両立支援などを一人一人が自由に選ぶことができます。
キャリア形成支援制度
個人の志向やライフステージに合わせた制度として活用いただけるよう、多数の制度を用意しています。

職種転換制度
自分自身のキャリアプランに応じて勤務エリアの変更、または、スタッフ職から総合職へ職種を転換できる制度です。

社内インターンシップ制度
原則5営業日の間、希望する部署において業務に従事することのできる制度です。他部署の業務に興味・関心のある社員が、より詳細な業務内容などについて理解を深め今後のキャリア形成に役立てることを目的としています。

社内公募制度
新規事業や事業拡大に伴い、その部門が社員を募る制度です。社員は自らの意志を伝え、合格すれば異動が実現し、新しい業務にチャレンジすることができます。

自己申告制度
本人が望む異動先を直接人事に申告する制度です。年に一度、全社員に申告する機会があり、自身のキャリアを考えるきっかけとして活用されています。

キャリアチャレンジ制度
自己のキャリアにチャレンジすることを目的に、社員が異動を希望する部門と直接接点を持ち、部門へ直接アピールできる制度です。双方で合意が成立した場合は異動が実現し、キャリアアップにつなげることができます。
女性社員を支援する研修
選抜型キャリアデザイン研修
管理職への昇格を控えた女性社員を対象に、働く意義や自分らしいマネジメントスタイルを考える場を提供することで、多様なスタイルをもつ女性管理職の育成を加速させることを目的としています。
若手社員向け女性フォーラム
入社4年目以降の若手女性を対象に、自らが主体的にキャリアを築くことを目的に、トップマネジメントや外部講師を招いた講話や、女性管理職と主任クラスの社員の交流を図る場などを設けています。
女性マネージャー異業種勉強会
日本企業、外資系の中でも女性活躍推進に積極的な企業で次世代を支える女性幹部候補育成、社外のネットワーク作りを目的に実施しています。各社の女性役員を招いての懇話会や外部の講師を招いてのキャリアセミナーなどさまざまな取組みを、社外の人と共に考え、実践しています。
メンタリングプログラム
経験豊かな役員や部長をメンターとして、メンティーとなる女性社員が仕事やキャリアについて定期的に相談することで、さらに一段高い視野をもち、キャリアパスを考える機会を作っています。
メンティー自身がメンターを選び、各自でテーマ設定できる点が特徴です。