• 岡部 諒太Ryota Okabe

    法人営業本部
    プロジェクトファイナンス部
    第一チーム

    2019年入社 /
    農学研究科応用生命科学専攻

  • 渡辺 梨奈Rina Watanabe

    法人営業本部
    東京営業支援チーム

    2019年入社 /
    情報コミュニケーション学部情報
    コミュニケーション学科卒

総合職と一般職。それぞれに役割があり、
それを果たしていくプロセスの中で生まれる強い連帯感が、仕事を前に進める力になっている。
ここでは総合職と一般職、同期入社の2人に話を聞いた。

Index

それぞれの仕事とやりがい

まずは、お二人の仕事内容について教えてください。

  • 岡部

    私が所属するプロジェクトファイナンス部は、不動産ファイナンスを専門にした部署です。主にレジデンスやオフィス、ホテルなどの物件に対する不動産開発資金、転売資金、中期保有資金など種々の事業資金のファイナンスに対応しています。私自身は都内を中心に約20社の不動産事業法人を担当しており、ファイナンスの取り組みを中心に、仲介など他のビジネスについても展開しています。

  • 渡辺

    私が所属する営業支援チームは法人営業本部の本社内にある営業部門の実務サポートをしています。営業支援チームは一般職だけで構成され、チームメンバーがそれぞれの営業部門を担当しており、その中で私は、プロジェクトファイナンス部を担当しています。具体的な仕事としては、岡部さんたちが組成した不動産ファイナンス案件の契約手続きを進めることです。そのため、私たちのチームが総合職である岡部さんたちと、融資実行に必要な関連部署との間に入る場合も少なくありません。岡部さん自身は、実際どのようにファイナンス案件を獲得していくのですか。

  • 岡部

    日々の営業活動に加えて、支店からのCo-workによる案件の引き合いを得て、各プロジェクトの事業性や貸付先の与信状況を精査しています。その後、実際に検討する案件については稟議を作成し、お客さまとのさらなる交渉を経て、社内決裁を取得します。主に社内決裁取得後から実行までの契約手続きを渡辺さんたちにお願いすることになります。渡辺さんは入社直後から、今の契約手続きの業務に就いたのですか。

  • 渡辺

    はい、入社後1週間の研修を経て、トレーナーから指導を受けつつ、契約書作成などの契約実務を担当することになりました。当初は、専門用語が多く戸惑いましたが、都度調べたり、質問をするなどして一つ一つ業務を覚えていきました。半年間、トレーナーを中心に手取り足取り教えていただき、一連の流れを把握しました。

  • 岡部

    私も約半年間は、トレーナーに同行して営業の実務を覚えました。1年目の9月頃には独り立ちし、お客さまを担当するようになりました。私が感じることは、オリックスでは若いうちから仕事を任されることが当たり前であることです。責任もありますが、その分やりがいも大きいと思いますね。

  • 渡辺

    同感ですね。だから自身が成長するスピードも早いと感じています。

関わり合い

お二人は具体的にどのように関わっているのですか。

  • 岡部

    部署によって体制は異なるのですが、プロジェクトファイナンス部は1人の総合職に対し、営業支援チームは2人で担当(主担当、サブ担当)します。この3名が一つのチームとなり、情報や課題、案件の進捗状況などを共有します。一般職の方々とのやり取りが増えるのは、やはり案件の社内決裁後となる、契約書作成のフェーズですね。

  • 渡辺

    契約書作成に関しては、営業法務部など社内のさまざまな部署と連携する必要があります。また、案件によって契約書の文言のみならず、必要となる関連書類も異なります。場合によっては通常の契約書ではまかないきれない場合もあります。そのため、まずは私たちが案件自体を理解しなければなりません。そのうえで、契約書内容の加筆修正や必要な書類なども含めて判断し、社内の関連部署と連携をしていきます。その後、完成した契約書の内容をチェックし、不備がないかを徹底して確認する作業も行っています。常に自ら判断し、適切な対応が求められる仕事です。

  • 岡部

    その通りですね。渡辺さんを始め、営業支援チームの皆さんには非常に助けられています。案件というのは、常に動いていて、急に取組条件の変更が生じる場合も少なくありませんし、急遽取り組みが決定する場合もあります。イレギュラーが発生したときに渡辺さんたちのチームが速やかにフォローしてくれ、私一人ではどうにもならないところを常に支えてもらっています。特に、経験豊富な一般職の方は、私よりも契約に関する知識などが豊富なので、私が知りたいことや疑問に対して即座にお答えいただき、助かっています。

役割を超え、ゴールを目指す

お互いが連携する中で、心がけていることはありますか。

  • 渡辺

    仕事はスピード感がとても大切になるので、いつでも不測の事態に対応できるよう、普段から作業の役割を決めておくことは重要だと思います。

  • 岡部

    そうですね。事前にスケジュールを共有し、業務をどのように進めるか、この点は常に意識していることです。案件が立て込むとどうしてもタイトな時間軸で業務を進めることが多くなります。そのような中、ロスをなくし、スピード感をもって進めていくためには、渡辺さんたち一般職の方々との情報共有は非常に重要だと思いますね。

  • 渡辺

    あと、私が大切にしているのは、与えられた役割や仕事に関わらず「できることはやる」ということですね。総合職の方が忙しそうなときや外出中などは、できる範囲でサポートを行う。もちろん、総合職の方にサポートしてもらうケースもたくさんありますからね。コミュニケーションを密に取り、信頼関係をつくっていくことが円滑な業務につながってくると思います。

  • 岡部

    個人的には、渡辺さんたちに助けてもらっている印象が強いですが、お互いに助け合い、支え合っているからこそ、仕事を前に進めていけるのだと思います。みんなで協力してゴールを目指す、そんなところでしょうか。

主体性と認め合う文化

何か印象に残っている案件はありますか。

  • 渡辺

    以前、部署の中でも誰も経験したことがないような特殊な案件があり、それを無事実行できたときは、とにかくうれしかったですね。総合職の担当者も私も、お互い知見がない中、限られた時間のなかで進めていく必要がありました。まったく聞いたことがない金融用語や作業について、とにかく調べた思い出があります。普段関わらない部署の方にもたくさん教えてもらい、感謝しきれないほどお世話になりました。その過程で特に実感したのは、やはりペアとなった総合職の担当者との連携です。しっかりと情報共有し、同じ目線で仕事を進めて無事実行できたときは、自信にもつながりましたね。
    岡部さんはどうですか。

  • 岡部

    他部署と連携して大型融資案件を実行したことですね。不動産案件だったのですが、連携した部署は不動産ローンを取り扱うことはほとんどなく、私は不動産ファイナンスの窓口として案件に関わりました。専門部署として、不動産に関する実務を含め一から問い合わせを受ける日々でした。そのとき、それまで日々の業務の中では深く理解できておらず、作業として業務を進めていた部分があったことを痛感しました。質問に受け答えをするなかで、うまく答えられず自分に欠けている視点に気づき、そこから改めて業務の一つ一つの意味を見直して勉強しましたね。逆に、この案件を通じて、不動産専門部署としてのプロの自覚が生まれたと思いますね。

  • 渡辺

    そういった意味では、オリックスで働くには主体性が大切ですよね。

  • 岡部

    そうですね。社風とも言えるところだと思います。若手の私であっても、意見はどんどん発信しますし、それを上司の方々は聞いてくれます。

  • 渡辺

    仕事の指示がくるというより、「渡辺さんはどう思う?」と問いかけられる場面が多いですね。だから自分の意見、考えを持ち、それを発信していくことは、オリックスで働く上で大切なことだと思いますね。

  • 岡部

    そして、個々人の意見を尊重し、認め合う。そんな人たちが集まっている会社ですね。

※所属部署は取材当時のものになります。