Guidance

多様な事業を展開するオリックスグループにおいて、
自動車にかかわるあらゆる事業・サービスを展開する
オリックス自動車。

このコンテンツでは、
その歩みや事業展開をご紹介しながら
当社の現在、そして未来に向けた道をひも解いていきます。

History of ORIX Auto

Since 1973

道路網の整備にともなう自動車台数の増加により、
メンテナンスリースのニーズが高まることを見込んで、
オリエント・オート・リース株式会社が設立されました。

市場のニーズをいち早く先取りする
オリックスグループならではの挑戦でした。

以来、オリックスグループの自動車関連事業を専門とする企業として、
さまざまなサービスを展開していきます。

市場ニーズを先取りした事業展開

  • 自動車リースのメリットは
    個人にも広がるのでは?

  • 当社の挑戦例

    個人向け自動車リース取扱い開始

    (1984年)

    業界に先駆け「マイカーリース」のサービスを開始。新車・中古車などさまざまなプランを提案し、個人向け自動車リースの領域において、お客さまのニーズにお応えする新たなサービスを提供しつづけています。

  • 法人のお客さまの給油精算を
    効率的にできないか?

  • 当社の挑戦例

    給油専用カード「AMSカード」
    発行開始

    (1997年)

    大手3ブランドのSSを横断して利用でき、請求も一本化できる給油専用のクレジットカードを発行。お客さまの利便性を追求した画期的なサービスです。

そして、さらなるグループ内での
自動車関連ビジネス強化を目的に、

自動車関連ビジネスを手掛ける
グループ7社が統合、
2005年に『オリックス自動車』が発足。

これを機に、自動車に関するあらゆるビジネスへの取り組みが加速します。
その背景にあるのは、やはり市場のニーズを先取りし、未来を動かす挑戦でした。

市場のニーズを先取りした事業展開

  • 中古車であっても品質には
    こだわりたいはず

  • 当社の挑戦例

    高品質な中古車のみを厳選
    『オリックス認定中古車』販売開始

    (2005年)

    レンタカーやリース車両として管理し、使用歴が明確な車を中古車として提供することで、画期的で高品質な中古車ブランドを構築しました。

  • 災害時でもスムーズに営業できる
    銀行の店舗が必要では?

  • 当社の挑戦例

    『移動金融車』提供開始

    (2011年)

    東日本大震災で被災した金融機関の店舗の代替としてATMや窓口を備えた移動式金融車を開発。被災地だけでなく過疎地での活用など、地域課題解決にも貢献しています。

  • 運転する従業員の安全をより
    担保したいのでは?

  • 当社の挑戦例

    AI搭載通信型ドライブレコーダー
    『ナウト』提供開始

    (2018年)

    法人のお客さまにとって従業員の安全確保は大きな課題。運転危険度をリアルタイムに分析できるナウトの提供で、企業のリスク対策をサポートしています。

このように、私たちが挑んできた歩みは、
常にさまざまな課題やニーズを先取り、
新しいサービスや事業開発に挑んできた
歴史でもあります。
オリックス自動車が大切にしているのは、こうしたチャレンジスピリッツです。

2023年には設立50周年を迎えました。
多くのお客さまに支えられ、
自動車を軸に事業・サービスを拡大していきました。

主要サービス開始と成長

※2024年3月末時点

事業成長の背景にあったもの

法人のお客さま向けには、適切な車両調達・管理を、個人のお客さまには快適なカーライフをお届けするため、
それぞれのニーズにきめ細やかなサポートを提供する

「佳(よ)き伴走者」であることを
目指してきました。

Current ORIX Auto

クルマを「つくる」こと以外なら、
どんなことにも挑む。
ユニークな自動車総合サービス会社へ。

自動車に関するさまざまなニーズを先取りし、
お客さまの期待に応え挑戦を続けてきたオリックス自動車。
その結果、私たちのビジネスフィールドは、
自動車業界のバリューチェーンの内、
「つくる」以外のすべてを網羅するまでに広がりました。

調達から利用、管理、売却までワンストップで提供できる
自動車に関する総合サービス会社という現在地に到達したのです。

自動車業界のバリューチェーン

オリックス自動車のビジネスフィールド

オリックス自動車の現在の強み

自動車に関するあらゆるサービスを
ワンストップで提供できること

では、自動車のバリューチェーンに沿って、
私たちの事業・サービスを紹介します。

サービスフロー

  • 車両利用に関するサービス

    目的、頻度、期間などお客さまの利用形態に合わせて、自動車の調達・利用方法を提案します。オリックス自動車は、リース、レンタカー、カーシェアリングの3形態でサービス提供できるのが強み。これらを複合的に組み合わせることで、法人・個人のお客さまそれぞれに適した課題解決を行います。

    • 自動車リース
    • カーシェアリング
    • レンタカー
    • 中古車リース・販売
  • 車両管理に関するサービス

    法人のお客さまにとって、自動車は管理にも多くの時間やコストがかかり、事故や故障のリスクも課題です。オリックス自動車は「内部統制強化」「環境問題対応」などのサポートや、車両管理に関する煩雑な業務の代行サービスを提供し、お客さまの課題解決に貢献しています。

    • 燃料給油カード(AMSカード)
    • ORIX ETCカード
    • 車両管理BPO
    • WEB情報提供サービス
    • 事故・故障サポート
    • 環境関連計画書・報告書作成支援サービス
  • 運行管理に関するサービス

    多くの車両を使用するお客さまにとって、日々の運行管理も大きな課題です。オリックス自動車では、車両運行データを取得・提供するテレマティクスサービスやAI搭載通信型ドライブレコーダーを通じて事故防止やコンプライアンス体制の整備、環境負荷低減に貢献し、お客さまのトータルリスクマネジメントをサポートしています。

    • リスクコンサルティングサービス
    • テレマティクスサービス
    • AI搭載通信型ドライブレコーダー「ナウト」
  • 車両売却に関するサービス

    中古車販売や入札会運営で蓄積したノウハウを活用し、お客さまの車両買取および売却代行サービス、また高品質な中古車の入札会を提供しています。年間約85,000台もの自動車を購入し、リースアップ・レンタカーのアップ車両を安定的に作り出すことができる当社ならではのサービスです。

    • 車両買取・売却代行サービス
    • 中古車入札会

ORIX Auto in numbers

これまで培ってきたものが、
新たな挑戦への資産になります。

自動車に関するさまざまな分野で積み重ねてきたこれまでの挑戦が、
オリックス自動車を動かす土台となり、新たな挑戦への資産となってきました。

※2024年3月末時点

To move the future

モビリティに関する社会課題を
解決する企業へ。
現在、モビリティ業界は大変革の
真っ只中です。

テクノロジーが進化し、人々のライフスタイルが劇的に変わる中、
オリックス自動車が向き合うものも大きく変化しています。
ネットワーク、電気自動車、シェアリングなどのCASE領域を取り入れたサービス展開や、
公共交通と連携し観光課題解決をサポートするMaaS領域での取り組みなど、
未来に向けた新たな変革へのチャレンジが既に始まっています。
自動車に関する課題解決だけでなく、
お客さまの“移動”に関する課題、モビリティに関する社会課題を解決する企業へ。
皆さんならどんな未来をつくりだしていきますか?

次の50年に向け、オリックス自動車の挑戦は続きます。

Other Contents

2026年卒向け

ENTRY・MY PAGE 2026