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Interview 06
トラックを借りていただくこと。
それは、社会インフラを支えていること。
舘野 元汰
2020年入社
トラックレンタル本部 営業第二部 神奈川エリア旭営業所
体育学部卒
中学からバレーボールに打ち込み、大学でも体育会に所属。就職活動でも当初は体育教員やスポーツ関連を志望したが、スポーツ以外の領域でこれまでの経験を生かすことに挑戦したいとの思いで、オリックス自動車へ入社。現在はトラックレンタルの法人営業を担当している。
自分を一言で表現すると?
“あらゆる変化に即応する行動力の塊”
スキルを自己分析!
父親がトラックの架装メーカー勤務だった影響で自動車が好きだったこと、オリックスグループの企業としての安定性など、引かれるポイントはたくさんありましたが、一番の決め手になったのは社員の方の人柄の良さでした。面接の際も、事務的な質問ではなく、雑談のような和やかな会話の中から、私の強みや特徴を引き出してくれました。そんな会社は他にはなく、ここで働きたいという思いが強くなりました。また人柄だけでなく、オリックスグループの幅広い事業領域を生かしてお客さまのさまざまな課題に最大限アプローチできることにも魅力を感じ、入社を決めました。
法人のお客さまに対して、トラックをはじめとした商用車のレンタカーを提案しています。取り扱うのはアルミバンや冷凍車、ダンプやトラックなどの商用車が中心で、私の営業所のお客さまは8割が土木・建設関係です。ときにはヘルメットを被って道路工事現場までお伺いして、新規契約や他社からの乗り換え、お客さまによってはリースや給油カードといったレンタカー以外のソリューションも提案します。泥臭い部分もあるのですが、お客さまと近い距離感で徐々に信頼を積み上げていけるやりがいある仕事です。
道路や水道、電気、ガスなどの工事を担当されているお客さまが多く、仕事中だけでなく私生活においても、街中でオリックス自動車のトラックが使用されている様子を実際に見かけると、社会のインフラを支えているんだという実感が湧いてきて、誇らしい気分になります。これは、当社の中でもトラックを扱うこの部署だからこそ味わえる醍醐味。そのような醍醐味を一層強く感じられる出来事がありました。
ある時、大規模なインフラ工事の入札が行われている情報を入手しました。もしこの現場でトラックを使ってもらえれば、複数台の契約につなげられます。またとないチャンスだと考え、施工業者が決まると同時に挨拶に伺い、工事が始まる数カ月間通い続けながらニーズのヒアリングや提供できるソリューションの紹介、持ち込みの見積提案などを地道に続けた結果、無事成約。契約が取れたこと以上に、人々の生活に貢献する大規模工事の現場で当社のトラックが使われること、それだけ社会のインフラの役に立てたことが心底嬉しかったですね。
今は、まず営業所の所長になることを目標にしています。入社して5年目になるのですが、入社当初と比べると業務にも慣れ、数字を積み上げるための目の前の業務だけでなく、プラスアルファに挑戦する余裕が生まれてきました。きっと、所長になれば、さらに視座が上がって見える世界が変わるはず。自身のさらなる成長や会社への貢献のためにも、営業所全体に目を配り、個々のパフォーマンスを最大化できるような営業所長になりたいと思っています。
風通しの良さに魅力を感じています。若手の意見にも耳を傾けてくれますし、良い意見は実際に取り入れてくれる懐の深さがあります。相談もしやすく、新人であっても所長にアドバイスをもらう機会もあります。風通しの良さは所内だけの話ではなく全社的に根付いている風土なので、他の営業所はもちろん、リース部門などの他部署とも連携しやすく、さまざまなお客さまのニーズに応えられるという安心感もあります。