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Interview 05
オリックスグループとしての知見を生かし、
新たな移動体験を提供する新規事業を。
オリックスグループとしての知見を
生かし、新たな移動体験を
提供する新規事業を。
津田 雄太
2007年入社
社長室 新規事業開発担当 マネージャー
商経学部卒
大学では商経学部にて経済学や統計学を中心に学びを深め、オリックス自動車へ新卒入社。14年ほど各地にて法人営業を経験した後、2021年10月より企画部門へ異動。現在は社長室に所属し、新規事業開発を担当。
自分を一言で表現すると?
“長所を見出すオールラウンダー”
スキルを自己分析!
幅広い業界の顧客と接点を持てることに引かれ、金融業界を中心に就職先を探していました。その中でもオリックス自動車を選んだのは、社会に影響を与えるような仕事ができると感じたからです。業界のリーディングカンパニーとして大きな影響力を持っているだけでなく、当時からカーシェアリングなどの新しいビジネスに積極的に取り組んでおり、ここでならオリックスグループの潤沢なリソースを活用しながら、社会を動かすような新しいビジネスを生み出せるのではないかとワクワクしていたことを覚えています。
現在は社長室にて新規事業開発を担当しています。当社は自動車リースを中心とした事業を展開していますが、現在自動車関連のマーケットは大きな変化に向き合っています。自動車業界は今100年に一度の変革期であるといわれている中で、新たに会社の柱となるようなビジネスが求められており、それに応えるのが私のミッション。現在は、車の調達から売却・廃車に至るまで、自動車のライフサイクルに関するあらゆる運用管理業務を効率化するDX事業を形にするべく、日々可能性を模索しています。
幅広い知識や経験を得られるのが、事業企画ならではの魅力だと思います。一つの事業を生み出すためには、企画やリサーチ、マーケティングはもちろん、ITやファイナンス、法務に至るまで、さまざまなビジネススキルと知識が必要となります。膨大な知識を身に付けることは決して簡単なことではありませんが、それだけ成長できるということ。加えて、オリックスグループは非常に風通しがよく、他のグループ会社の方にも気軽に話を聞くことができます。実際にオリックス銀行のデジタル領域で新規事業を行っている方や、オリックスのSaaS開発担当の方にも話を聞いて、専門的な知見を共有してもらいました。
オリックスグループ全体の知見を活用しながら自分のスキルを高められることは大きなやりがいになりますし、何より身に付けた知識を総動員して事業を形にしていく過程は、とてもチャレンジングで魅力的な経験ができていると感じます。
当社はクルマを「つくる」以外のあらゆる分野で既に幅広く事業展開していますが、将来的にはもっと可能性を広げられると私は確信しています。「自動車」にこだわらず、「移動ニーズ」や「モビリティ」というもっと大きな捉え方で未来を見据えていく。このように視点・視座を変えることで、例えば、シームレスで安全な移動体験を提供するサービスなど、これまでにない事業を生み出すことができると考えています。多くのお客さまやビジネスパートナーの生の声を聞ける当社の強みも生かし、会社の将来の柱となる新規事業を創り出したいですね。また、0から1を生み出すだけでなく、1を100までスケールさせられる総合力を持ったビジネスパーソンを目指したいです。
魅力は数多くありますが、私が一番魅力を感じている部分は自由に意見が言える環境です。肩書きや役職に関係なく意見が言い合える風通しの良い風土が、当社はもちろんグループ全体に根付いており、そうした社風を感じられる制度もたくさんあります。特に象徴的なのは社内インターンシップ制度。自ら手を挙げて、オリックスグループ内の希望部署で5営業日の間、業務を経験できるというものです。私も企画部門へ異動したばかりの頃、この制度を利用してオリックス株式会社の新規事業開発部で社内インターンシップを行い、新規事業に関する知見を深める貴重な機会を得ることができました。