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Interview 04
レンタカーだからこその価値を追求し、
これからの時代のビジネスを支える。
小嶋 一維
2019年入社
レンタカー本部 法人営業部 東日本営業チーム
社会学部卒
大学時代は社会学部に在籍し、ゼミでは社会心理学を中心に修習。学問と並行して野球部にも所属し、日々練習に明け暮れる文武両道の生活を送る。幼い頃から自動車が好きであったことも影響してオリックス自動車へ入社。現在はレンタカーの法人営業として既存取引先のフォローと新規取引先の開拓の双方を担当。
自分を一言で表現すると?
“柔軟なオールラウンダー”
スキルを自己分析!
幼い頃から自動車が好きで、就職活動でも自動車関連の企業を中心に探していました。最初に見ていたのは、イメージしやすい自動車メーカーやディーラー。しかし、調べていくうちに当社の存在を知り、幅広い事業を手がけているところに興味を持ちました。自動車に金融を掛け合わせることで、多様なニーズに対応しながら新しい価値を生み出していける。オリックスグループのリソースを活用すれば、可能性はさらに広がっていく。そこにおもしろみと将来性を感じて入社を決めました。
現在は法人のお客さまに対してレンタカーの営業を担当しています。既存のお客さまのフォローとともに新規開拓も担当しているのですが、これが難しい。レンタカーというサービスは、自動車を運転する部分の使い勝手は、どこの会社でも大きくは変わりません。そのため、自動車に乗るための予約や精算手続きのスムーズさ、請求・利用実績データの使い勝手など、自動車利用以外の部分でサービス品質に差が生まれるものと考えています。だからこそお客さまのニーズを細やかな部分まで探り、それに応えられるよう日々意識しています。
仕事をしている中で、レンタカーは今の時代に即した成長性のあるサービスだと感じることが多く、そうしたサービスに携われていることにやりがいを覚えます。
車両や駐車場代の高騰に加え、管理のための人件費など、自動車の維持費は徐々に負担が大きくなりつつあります。特に法人においては、保有台数が一社で数千台に及ぶ会社もあり、自動車を持ち続けることのコストやリスクは無視できるものではなくなってきました。
一方で、郊外や地方では自動車なしでは移動が不便な場合も多く、都心であっても業種によっては自動車が必要となる場面は少なくありません。そうしたニーズに合致するのがレンタカーやカーシェアリングという選択肢。駐車場を契約する必要も基本的になく、点検や洗車といった管理業務も削減することができ、近くの店舗やカーシェアステーションに行くだけで簡単に安心して自動車を利用できる。この価値をお客さまにしっかりと伝えてご利用いただくことで、コスト削減や利便性の観点から経営に貢献できる点にやりがいを覚えますし、その価値や重要性はさらに増していくと信じています。
今後、この業界はレンタカーとカーシェアリングのサービスの垣根がなくなっていくと言われています。両者が融合しながらどう進化して、どんな形のサービスになっていくのか未知の部分も大きいですが、いずれにせよ双方の業務を経験している自分のキャリアは大いに生かせるはず。これまでに日々の営業活動の中で集めた、どんなことに困っていて、どんな機能を求めていて、何を便利だと感じるのかというお客さまの声をサービスの進化に生かしながら、新しいスタンダードになるようなビジネスの創出に貢献できれば嬉しいですね。
社員の挑戦を後押ししてくれるのは当社の大きな特徴だと感じます。年次や肩書きに関係なくアイデアを提言できますし、「おもしろいね、やってみなよ」と言ってくれる方が多いですね。また、仕事におけるミッションは会社から提示される場合もありますが、私は自分で希望した「新しい事業やサービスの種を考える」というものをミッションにおかせてもらい、業務として取り組ませてもらいました。このように新しいことに挑戦したい意志と行動力がある人にとっては、本当に素晴らしい環境だと思います。