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Interview 02
若手社員であってもお客さまから信頼を勝ち取る。
やりがいと成長機会に満ちた仕事。
若手社員であっても
お客さまから信頼を勝ち取る。
やりがいと成長機会に満ちた仕事。
坂田 昂太
2020年入社
リース営業本部 近畿ロジスティクス営業部 第一チーム
法学部卒
学生時代は法学部に所属。ゼミでは法哲学を学びながら、野球部の活動にも打ち込む。オリックス・バファローズがきっかけで、オリックスという会社は知っていたこと、金融は幅広い業界の方と接することができることの二点から興味を抱き、新卒で入社。現在はトラックをはじめとした運送用車両のリースの営業を担当し、大阪エリアの新規開拓に取り組む。
自分を一言で表現すると?
“柔軟性を併せ持つ目立ちたがり屋”
スキルを自己分析!
第一印象は「こんなにいろいろなことができるのか」というものでした。自動車リースと聞いて、自動車を貸す仕事としかイメージが湧きませんでしたが、調べてみると自動車に関することであれば「つくる」以外のことはほぼサービスとして提供できるとわかりました。その上、オリックスグループ各社と連携すれば、提案の範囲はさらに広がる。自動車という、人の移動において欠かせない領域において、多角的な提案ができることが決め手になり入社しました。
私が所属している近畿ロジスティクス営業部は、トラックなどの商用車を扱う主に中小規模の運送業者を中心としたお客さまに対してリース営業を行う部署。ご契約をいただくためには、提案内容はもちろんのこと、その前のヒアリングも非常に重要です。質問攻めにするのではなくお客さまの方から話しやすい空気をつくったり、ふとした雑談からも解決できそうな課題のタネを探したりと日々工夫しています。それでも自分一人だけでは難しいときには、すでに取引のある他のグループ各社の営業担当経由で接点を作ったり、お客さまのメリットとなるような情報を随時お持ちしたりしながら地道に信頼関係を築いています。
私たち営業担当の年次に関係なく、各顧客企業の経営者の方と直接会話できる機会を持てることは、私が所属するロジスティクス営業部の仕事ならではだと思います。基本的にロジスティクス営業部は中小企業を担当する場合が多く、私も以前は首都圏のロジスティクス営業部で中小の運送会社さまを担当していました。
中小企業のお客さまへの営業活動において、商談相手の大半は経営者の方です。そのため、お客さまからすぐに提案内容に対するフィードバックをいただけるケースが多いです。自分の提案に対するYes・Noが明確で、その理由やどこが悪かったのかもダイレクトにわかる。「次はもっとこうしよう」という改善に繋げやすいのがメリットです。さらに、経営者の方が役に立つと思う情報を提供しないと提案の機会もいただけないため、業界のトレンドや同業他社の動向など、経営者の視点から情報収集に取り組むようになりました。若手からこうした経験ができ、日々自分の成長を実感できるのは今も大きなやりがいになっています。
いずれは、今までなかったようなサービスを作ってみたいと思っています。それはお客さまに対するサービスに限りません。例えば、社内のシステム開発を通して業務効率化に貢献することも立派な新規サービス開発です。これまで現場で見聞きしてきたことを生かして、私だから出せる意見やアイデアでお客さまや社会、社内に貢献できる新しい何かを生み出せたら嬉しいですね。
私にとっての一番の魅力は、一緒に働く人たちが素晴らしいという部分です。まず、温和で協調性の高い方が多く、仕事の相談はもちろんのこと先輩とも気軽に雑談できるような空気感があります。また、社員同士の距離が近く、上司や役員も肩書きではなく“さん”付けで呼びますし、グループ会社の社員にも当たり前のように相談できます。その結果、気付けば全国の各拠点に知り合いができています。私は神奈川から、東京、大阪と異動を2回経験していますが、どちらの際も知っている社員がいたおかげでスムーズに新天地に溶け込めました。