サステナブルファイナンスの推進

オリックスは、サステナビリティポリシーに基づき、サステナビリティに配慮した資金の運用および調達を通じたサステナブルファイナンスの推進を行っています。

サステナブル投融資ポリシー

オリックスは、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関わるサステナビリティ課題が長期的なリスクと機会に重要な影響を与える可能性があり、意思決定にサステナビリティを考慮することが事業を行う上で極めて重要な必須要件であると認識しています。また、投融資取り組みの検討においてサステナビリティの要件を組み込むことは、その事業や取り組みに関するリスクと機会をより良く理解し、結果としてお客さまや株主に利益をもたらすものであると考えています。

オリックスは、サステナブルな投融資を推進する目的で2019年9月に「オリックスグループ サステナブル投融資ポリシー」を策定しました。ポリシーに基づいて、投・融資委員会※1に付議する投融資案件について、ESGの観点からチェック(スクリーニング)を行っています。案件を担当する部門では、サステナブル投融資チェックリスト※2を使用して案件の評価を行い、投・融資委員会に申請します。投・融資委員会では、対象案件がもたらす環境、社会面への影響を十分に考慮した上で案件を判断します。環境、社会面において問題があると判断した事業に対しては投融資を行わないことがあります。

※1 投・融資委員会は、執行機関の一つ。トップマネジメントおよび投融資担当の執行役が出席して、一定額以上の投融資案件を審議する。
※2 サステナビリティに関連する国際的なガイドラインに基づいて作成した、オリックス独自のチェックリスト。

サステナブル投融資ポリシー全文はこちらからご覧ください。


グリーンボンドの発行

オリックスは、環境、社会への貢献度の高い事業へのファイナンスとして、ICMA(国際資本市場協会)などの国際機関が策定したフレームワークに基づく資金調達も行っています。当社は、ESG評価機関サステイナリティクスから適格性に関するセカンドオピニオンを得て、2020年1月、国内市場で公募グリーンボンド(無担保普通社債)を初めて発行しました。グリーンボンドとは、企業などが環境改善効果のあるグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券です。

オリックスは、1.再生可能エネルギー、 2. クリーン輸送、 3. グリーンビルディングの三つをグリーンボンド発行に適格な事業領域と定め、資金調達の多様化を進めるとともに、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

2020年度

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