オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社（本社：沖縄県那覇市、社長：小林 健太）は、このたび、女性活躍を推進している企業のうち、特に取組推進の状況が優良な企業に向けた「プラチナえるぼし」を、厚生労働大臣より認定されましたのでお知らせします。
「プラチナえるぼし」の認定は、九州・沖縄の企業として初となります。

　えるぼし認定は、一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良など、一定の要件を満たした企業について、厚生労働大臣より認定を受けることができる制度です。
　プラチナえるぼし認定は、えるぼし認定企業のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の実施状況が特に優良であるなどの一定の要件を満たした場合に認定されるもので、最高ランクのえるぼし認定となります。

　当社はオリックスグループのバックオフィス業務を行う企業として、約500名いる社員のうち女性社員が9割を占めるほか、管理職における女性社員の割合は8割を超えています。徹底した業務の可視化やRPAなど、ITツールを活用した生産性向上、また業務難易度・スキルに応じた業務配分や部署の垣根をこえた応援体制を確立し、2021年度における法定時間外労働は、月平均で約3.0時間を実現しました。男女問わず働く意欲のある人が働き続けることができる環境づくりを目指し、「在宅勤務制度」や「フレックス勤務制度」、「時間単位年休制度」など、社員一人一人のライフサイクルに合わせた働き方ができる制度を順次拡充しています。

　当社は、今後も従業員がそれぞれのライフステージにおいて、個性と能力を発揮しながら働き続けることができる企業を目指して、さまざまな施策に取り組んでまいります。