「令和元年度沖縄エリア就業支援実践研修」
にて事例発表

2019年11月12日、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 沖縄支部 沖縄障害者職業センター主催の「令和元年度沖縄エリア就業支援実践研修」が沖縄労働局にて開催され、当社総務部アシスタントマネジャーの桑江 ひでみ(くわえ ひでみ)が、当社における障がい者雇用の考え方や取り組みについて発表しました。

この研修は、労働、福祉、医療・保健、教育等の分野で障がい者の就労支援を行う関係機関の就業支援担当者を対象に、障がい別の就業支援に関する実践力を修得してもらうことを目的に開催されたものです。

当社では、生産性向上のための業務改善を通して、現場主体の働き方改革を推進してきました。従来は、一連の業務を一人で担当する「縦」の分担が主でしたが、すべての業務を可視化し、難易度ごとに「横」にスライスすることで働き手の能力や特性に応じた仕事の提供を実現しています。

当社は、一人一人が目標をもって挑戦することで、さらなる成長に繋げてほしいと願っています。
当日は、障がい者でも健常者でも目標を設定し、目標達成を目指して意欲的に仕事に取り組むことで達成感を得て欲しいという当社の希望に基づき、業務を修得するための研修を行い、実務を重ねることで、一人一人の能力アップをはかっている当社の活動について発表しました。

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