執行機関

執行役

当社は、指名委員会等設置会社制度を選択し、法令により執行役に委任することができる事項の業務執行の決定については、一部事項を除き、基本的に代表執行役(CEO)に委任することを取締役会で決議しており、意思決定と業務執行の効率化、迅速化を図っています。代表執行役は、各種社内規程の定めるところにより重要な業務執行の決定を、エグゼクティブ・コミッティ等の審議を経て行います。執行役は、取締役会の決定、代表執行役による業務執行の決定および各種社内規程に従って業務を執行します。なお、グループ執行役員は、取締役会の決議によりグループ会社の取締役または執行役員の中から選任されます。

業務執行体制図(2024年1月16日現在)

業務執行体制図

業務執行に関わる機関

業務執行に関する重要な意思決定、モニタリングおよび議論、情報共有を以下の機関で行います。

  内容
エグゼクティブ・コミッティ 主に経営上の政策など経営に係る重要事項を審議する。
サステナビリティ委員会 サステナビリティ推進に関する重要な事項を審議する。
投・融資委員会 主として一定金額以上の投資・融資に関する案件を審議する。
経営情報化委員会 グループ経営における情報化の基本方針・戦略や情報システム導入および維持等に関する重要事項を審議する。
ディスクロージャー・コミッティ オリックスグループにおける重要情報の適時適切な情報開示を実現するため、各部門の責任者から未開示の重要情報の報告を受け、その重要情報の適時開示の要否や開示方法など重要情報の開示に関する事項について検討し必要な対応を行う。
グループ執行役員会 オリックスグループ全体の業務執行に関わる重要な情報を共有する。
部門戦略会議 各部門の戦略や事業環境の変化等を議論する。

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