「オリックス 働くパパママ川柳」とは?

「オリックス 働くパパママ川柳」とは?

「オリックス 働くパパママ川柳」は、働きながら子育てに奮闘するパパとママ、家族の日常をテーマとする公募川柳です。

働くパパママの実体験はもちろん、ご家族や職場の同僚、地域の方々の目線から「働きながらの子育て」を描写した句を募集。
2017年から毎年開催し、時流のキーワードを用いて仕事と子育てを表現した句が話題を呼んでいます。

オリックスグループは、多様な視点から生まれた応募作品が集まる本企画を通して、幅広い層の皆さまとともに、仕事や家族との向き合い方を前向きに考えるきっかけを創出していきます。

十六代目川柳
川柳公論社主宰
尾藤 川柳さん

十六代目川柳 川柳公論社主宰尾藤 川柳さん

日ごろの楽しいことも大変だったことも、川柳にしてみるとどちらも光を放つように生き生きとした魅力を感じます。文字を追いながら、「ああ、こんな風だったのかな」などと想像を膨らませ、思わず笑みがこぼれます。川柳を通して、仕事と子育てにまつわる社会の変化を感じられることも、毎年の楽しみです。

【プロフィール】尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。川柳公論を経て、2005年に川柳学会、06年には川柳さくらぎを創設。17年に川柳公論社主宰。24年に一般社団法人川柳文化振興会を立ち上げ、理事に就任。女子美術大学特別招聘教授、早稲田大学エクステンションセンター川柳講座講師を務め、研究者としても活動しながら講演や川柳コンテストなどでの文化発信も行う。

タレント「爆笑問題」田中 裕二さん

タレント「爆笑問題」田中 裕二さん

パワフルすぎる子どもたちの成長と、それに全力で立ち向かっているパパママの様子をよんだ川柳に、毎年力をもらっています。まるで我が家のことじゃないかと思うような作品を見て、ニヤリとしてしまいます。コロナ禍を経て、パパの子育てへの向き合い方が変化したと感じられることも、近年の注目ポイントです。

【プロフィール】さまざまな社会現象を取り上げ、一刀両断にする漫才コンビ「爆笑問題」のツッコミ担当。テレビ・ラジオ・お笑いライブへの出演、執筆など、幅広く活躍する。NHK新人演芸大賞、ゴールデン・アロー芸能賞、芸術選奨文部科学大臣賞(放送部門)などを受賞。プライベートでは3人の子どもを育てる父親。

ジャーナリスト浜田 敬子さん

ジャーナリスト浜田 敬子さん

毎年の応募作品を通して、まだまだママたちの負担が大きいこと、奮闘するパパたちが少しずつ増えていることを実感しています。そして職場では、子育てに限らず、さまざまな事情を抱えた社員が一緒に働いています。お互いに困ったときは助け合いながら、誰もが生き生きと働ける社会にしていきたいですね。

【プロフィール】1989年に朝日新聞社入社。支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。2014年にAERA初の女性編集長に就任。17年に同社を退社し、オンライン経済メディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。20年に退任しフリーランスに。情報番組のコメンテーターや講演も行う。

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