蓄電所
概要
蓄電所は、大型蓄電池を直接電力系統に接続し、発電所のように活用する施設です。電力が余剰する時間帯に充電、不足する時間帯に放電を行うことにより電力系統の安定化や再生可能エネルギーの有効活用に貢献します。
事例

和歌山県紀の川市で定格出力48MW、定格容量113MWh(一般家庭1.3万世帯分の1日の使用量に相当※)の「紀の川蓄電所」の運転を開始しています。また、滋賀県米原市をはじめ、国内複数拠点で蓄電所の開発を進めています。
- 1世帯当たり約3,120kWh/年で算出。出典:東京電力「平均モデルの電気料金」
提供会社
- オリックス