バイオマス発電
概要
バイオマス発電とは、動植物から生まれる生物資源(廃材や家畜の糞尿、一般家庭から出た生ゴミなど)を燃料として直接燃やしたり、ガス化したりして発電することです。化石燃料(石炭、石油、天然ガスなど)の代替としてバイオマスを燃料にすることで、CO2排出量の低減につながるだけでなく、サーマルリサイクル※技術の活用により、環境に配慮した発電事業を実現します。
- 廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却の際に発生するエネルギーを回収・利用すること。
事例
群馬県で木質チップ専焼発電の「吾妻木質バイオマス発電所」を運営しています。木質チップ専焼発電は、木質チップ燃料をボイラで燃焼させ、その蒸気熱でタービンを回転させて発電する仕組みです。設備容量は13,600kW(13.6MW)です。
提供会社
- オリックス
- 吾妻バイオパワー
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オリックス株式会社 環境エネルギー本部 電力需給運用部 電源開発チーム
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