環境保全活動

沖縄サンゴ礁移植支援活動「SANGO ORIX」

サンゴの苗作り

オリックスグループでは、2008年に計10,000本のサンゴ苗の植樹を行うことを目的に、沖縄サンゴ礁再生プロジェクト「SANGO ORIX」を立ち上げました。2016年度までに植樹を終え、現在はオリックス宮内財団が、沖縄県内の子どもたちと一緒にサンゴ苗の移植支援活動「SANGO ORIX」を行っています。
また、オリックス自動車では株式会社パムと共同で、2013年よりレンタカーの売り上げの一部をサンゴ礁移植支援活動へ寄付するキャンペーンを実施しています。これまでの11年間でのサンゴ移植数は1,555本です。

郵送書類のペーパレス化に応じて植樹活動へ寄付

オリックス銀行は、お客さまへの郵送書類のペーパーレス化に応じてお客さま1人当たり30円を植樹活動へ毎年寄付しています。2023年3月末までの実績は次のとおりです。

累計植樹本数339本(累計寄付金額 1,803,780円)

  • 第1回 2021年7月
    78本(392,160円)を山梨県笛吹市芦川町に植樹
  • 第2回 2022年6月
    99本(597,630円)を東京都西多摩郡檜原村小沢地区に植樹
  • 第3回2023年11月
    162本(813,990円)を宮城県大崎市鳴子温泉鬼首若神子原に植樹

気候変動に取り組む非営利団体を支援

ORIX Corporation USA(ORIX USA)(米国)では、社会への価値提供とサステナビリティを重視し、さまざまな取り組みを通じて社会貢献活動を行うパートナーと協働しています。そして社会貢献活動は、ORIX USAのサステナビリティおよび環境保護・保全に関する考えや価値観を共有する団体と主に行っています。ORIX USAが掲げる目標に沿った運営方針を取り入れている団体を厳選し、そのリーダーとの対話を重ね、支援金の用途についても十分に理解しています。

2024年3月期、ORIX USAはThe Nature ConservancyやHonnold Foundationなどのすばらしい非営利団体に寄付しました。

The Nature Conservancy(TNC)は、人間と自然が共存できる世界を作るために活動する、世界的な環境非営利団体です。TNCは、世界で最も実効性があり広範囲に活動する環境団体の1つです。100万人を超える会員と、多様なスタッフおよび400人を超える科学者の献身的な努力が77の国と地域での自然保護活動を支えています。このうち41は直接行っている自然保護活動で、36はパートナーを通じた活動です。

Honnold Foundation(HF)は、社会から疎外されたコミュニティと協力して、太陽光エネルギーへの公平なアクセスを拡大するという使命を掲げ、世界数十カ国で活動しています。2020年以来、HFの助成金提案の公募では、世界100か国以上から2,000件を超える応募があり、これは1億2千万ドルの地域ベースの太陽光エネルギープロジェクトのパイプラインとなっています。

ORIX USAが社会貢献活動の一環として注力するサステナビリティ分野では、気候変動に真剣に取り組む非営利団体を支援することで、環境問題の軽減およびすべての人が等しく安全な環境で暮らせる世界の実現に向けて、社会的責任を果たしていきます。

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