Thought
変化とともに挑戦し、
キャリアをひらこう。
変化のたびに人が育つ。
オリックスは1964年にリース会社として設立されて以降、金融を起点に投資や事業運営など多角的な事業拡大を進め、今では複数の事業セグメントをグローバルで展開する企業となりました。そして、その成長を支えてきたのは間違いなく「人」であると考えています。
新たな分野に進出するために、自ら学び、実践するだけでなく、自分たちにない力を外部から積極的に受け入れることで、多様性を受け入れる文化を育みました。また、現場が中心となって「変化のために人が集まり、変化のたびに人が育つ」環境を醸成し、事業の拡大に伴ってさまざまな専門性とノウハウをグループ内に蓄積していったのです。この一連の過程は「人」を育てる土壌として受け継がれ、その結果として獲得した専門性とノウハウはオリックス最大の強みであると自負しています。


実践の場にこそ、
成長がある。
組織が拡大し、人財が多様化していくなかでもオリックスに変わらず根付いている価値観があります。それは「ORIX Group Purpose & Culture」に定義された、「多様性を力に変える。」「挑戦をおもしろがる。」「変化にチャンスを見出す。」の3つのCultureです。オリックスでは「実務を通じた成長」をもっとも重視していますが、オリックスは常に変化する企業グループであり、「実務」と言っても単なる定型業務ではありません。新しい分野への挑戦や新しい価値の創出のために、今まで培ってきた専門性やノウハウを発揮する「実践の場」を意味しています。そして「成長」とは、「実践の場」を通じて、仲間と力を合わせながら挑戦し、学び、考え、その結果とともに経験として獲得することです。先にあげた3つのCultureは、「実務を通じた成長」を支える土台であると同時に、Purposeの実現に必要な大切な価値観として、2023年にあらためて言語化されました。オリックスは今後も、社員一人一人に「実践の場」を提供し続けます。それが社員のみならず、オリックスの成長に繋がるという確信があるからです。

多くの機会に向き合い、
可能性を開花させてほしい。
皆さんの中には、就職活動を通じて、自分に向いている仕事や分野を見つけたいと考える方も多いでしょう。しかし、これまでの知識や経験だけで「向いている、向いていない」を判断するのは、実はとても難しいことだと思います。それだけ、皆さんの可能性は大きく、どんなきっかけで開花するか判らないのです。オリックスはグループ会社も含めグローバルに多様な事業を展開しており、さまざまな業務があります。その一つ一つが、先に申し上げた「実践の場」です。思いがけない経験や出会いがその後のキャリアの道標になったり、一見異なるように見えるキャリアが実はつながっていたり、という事例は枚挙に暇がありません。つまり大切なのは、いかにその機会に積極的に挑み、真剣に向き合うか、ということです。今、やりたいことがある方も、そうでない方も、ぜひこのオリックスの広大なフィールドでさまざまな業務に触れ、積極的に挑戦することで、自分の可能性を開花させてほしいと思います。