
世の中ではいくつものゲームチェンジを同時に迎えるなか、
職業選択においても「いま、選ぶ仕事」が十年後も自分自身を
ワクワクさせてくれるとは限りません。
時代の変化とともに、新しい産業やテクノロジーが台頭するなかで、
みなさんの中には自分自身のキャリアを迷う方も少なくないのではないでしょうか?
「決められたキャリアパス」は安心材料になる一方で、「自分の好奇心をもっと育みたい」、
あるいは「これが本当にやりたいことなのだろうか?」と感じることもあると思います。
こうした不確実な時代をしなやかに歩む鍵は、「選択肢を自ら増やしつづける力」を持つことだと私たちは考えます。
敷かれたレールに乗るのではなく、自ら道を創り、仲間とともにその足であゆんでいく。
これを体現しているのが、オリックスが大切にしている「多様性を力に変える。」、
「挑戦をおもしろがる。」、「変化にチャンスを見出す。」の3つのCulture(価値観)です。
「今のオリックスの既存の事業領域から更に何か新しくできる事業はないか」
「他の企業にはできない、オリックスだからこそできることを考えよう」――
現状に満足せず、常に完成形のない変化を求め新たな価値創造に挑戦し続けていく。
このようなオリックスならではの視点はビジネスにとどまらず、キャリア形成にも通じます。
自分の興味を追求し、分野を越えて学び直し、経験を組み合わせて新しい役割をつくる。
好奇心が更新されるたびに、自分の未来もアップデートできる環境こそ、
不確実性の高い社会を味方に変える武器になります。
オリックスはリースを起点に、不動産関連、環境エネルギー、輸送機器など、
国内外問わず金融・事業・投資のさまざまな分野へ、挑戦のフィールドを広げてきました。
しかし私たちが誇るのは事業の多さではなく、その広いフィールドを自由に進める企業風土です。
「面白い」「世の中に必要だ」と感じたら、年次や役職に関係なく手を挙げる。同時に、専門性とチームプレーを生かして
柔軟に考え、時に遠回りと感じても、それすらも楽しみながら仲間とともに挑戦していきます。
失敗は次の飛躍の礎。社内のいたる所でプロジェクトが同時多発的に生まれ、結合し、
また枝分かれしていくさまは、まさに可能性そのものです。
必要なのは、一歩を踏み出す勇気だけ。
次の可能性をつかむのは、きっとあなただ。