
Q&A
内定者が答えるQ&A
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Profile 01
半澤 みなほ
Minaho Hanzawa
文学部
人文社会学科 -
Profile 02
加藤翼
Tsubasa Kato
海事科学部
グローバル輸送科学科 -
Profile 03
加々見 優希
Yuki Kagami
経済学部
経営学科 -
Profile 04
大西 佑樹
Yuki Onishi
工学研究科
応用化学分野 -
Profile 05
今井 里緒
Rio Imai
政治経済学部
経済学科 -
Profile 06
穐山 友洋
Tomohiro Akiyama
法学部
※所属部署は取材当時のものになります。
Introduction
学生の皆さんなら誰もが気になる就職活動。オリックスの内定者にトコトン本音を聞いてみました。
内定者プロフィール
オリックス内定者のプロフィールを数字でご紹介します。

Q1就職活動時の志望業界は?

Q2企業選びで重視した点は?

Q3オリックスに興味を持ったきっかけは何ですか?
Q3オリックスに興味を持ったきっかけは何ですか?
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当初は球団のイメージしかありませんでしたが、インターンに参加して興味が湧きました。特に既存事業のノウハウを活用しながら、事業投資などを通して新たな挑戦をしている点が魅力で、ただ仕事をこなすのではなく、積極的に挑戦していけるやりがいのある仕事だと感じました。
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最初に興味を持ったきっかけは、1dayインターンの告知を目にしたことです。留学から夏に帰国し、本格的な就職活動を始めるのが遅くなってしまったため、まだ志望業界や業種を絞り切れていなかったときに告知を見て、何をやっている会社なのか詳しく知りたいと思ったことを理由に、インターンへの参加を決めました。
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子供の頃からオリックスバファローズの試合を見ていたので、オリックスの名前は知っていましたが、就職活動で興味を持ったのはある記事を読んだことがきっかけ。大企業の中でも特に成長を続けている日本企業として、オリックスが取り上げられていたんです。私自身、金融業界に興味があったので、特に印象に残りました。
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オリックス銀行などの名前は知っていたので、金融系サービスの会社である認識はありましたが、はっきりと興味を持つようになったのは合同企業説明会でした。「戦略経理コース」のコース別採用の案内があって、会計の勉強をしていた私にとってとても興味深く、それをきっかけに企業研究の深堀りを始めました。
Q4インターン、Web説明会、セミナーなどに参加してオリックスの印象・イメージはどう変わりましたか?
Q4インターン、Web説明会、セミナーなどに参加してオリックスの印象・イメージはどう変わりましたか?


視野を広げ、貪欲に挑戦し
続ける企業
多くの分野を手広く行っているため、どれも中途半端な器用貧乏ではないかという印象を持っていましたが、参加してみて、決してそうではなく、現状に満足せずに貪欲に挑戦し続けており、各分野でしっかりとした事業基盤をもっていると気づきました。幅広く事業を行うことで視野が広がり新しい価値を生み出しているという考えに変化しました。
「金融」と「モノ」の専門性が
生み出す多角化
「誰もが知る色々なことをやっている大企業」という印象がありましたが、「金融」と「モノ」の専門性を高めながら事業を多角化している会社であることを知りました。初めて企業説明を聞いた際は、イメージ以上に事業領域が幅広く、驚きました。よって、自分次第で色々なことに挑戦できる、唯一無二の環境があると感じました。
オリックスにしかない
唯一無二の環境
当初は、球団、金融、レンタカーのイメージがありましたが、オリックスのイベントに参加する中で、具体的な事業内容や社風を知っていくうちに、オリックスにしかない唯一無二の価値を見つけることができました。イベントに参加するごとにオリックスの理解が深まり、魅力が増していったと思います。
働きながらやりたいことを
見つけられる会社
多種多様な事業領域を持っているため、どんな仕事をしたいのかが決めきれず常に悩んでいた私にとって、やりたい仕事を働きながら見つけられる会社であると思いました。また、お堅いイメージがありましたが、プライベートで遊びに行ったりと、社員同士の距離が近く、働きやすい会社だとセミナーを通じて感じました。
Q5オリックスの選考に対する印象は?
Q5オリックスの選考に対する印象は?

雑談のようなお話も交えながら、話しやすい雰囲気を作って下さったので話しやすかったです。また、社員の皆さんが仕事に対してプライドを持って取り組まれていることが感じられ、面接を進んでいく中でも一緒に働きたいと感じましたし、社員の方々と自分の考え方が近しかったので、合っているのではないかと嬉しくなりました。

終始穏やかな雰囲気で、私の話に丁寧に耳を傾けてくださったことが印象に残っています。また、質問の時間も長く、面接を学生との相互理解の場にしようとしていることが伝わってきました。学生と向き合う誠実な姿勢が好印象だった上に、面接を通してオリックスに対する理解を深めることができ、入社意欲が高まりました。

まるでカフェで話をしているかのような和やかな雰囲気で、笑いも起こるような面接でした。面接で「楽しい」と思ったのは初めてでした。また、複数回の面接全体を通して女性の面接官が多かったのも印象的でした。そのため、女性社員も活躍しているということを実感し、女性の働きやすさについて直接お話を伺うこともできて、志望度が高まりました。

最初は緊張していましたが、面接が始まってすぐにリラックスできるように話して下さり、自分が話したいことを話せました。また、面接官の方全員、自分に興味をもって面接をして下さったので、普段の会話のように話すことができました。質問の時間や面談でも気になっていたことが解消され、さらに志望度が上がっていきました。

Q6面接で特にアピールしたことは何ですか?
Q6面接で特にアピールしたことは何ですか?
等身大の自分をアピール
面接では、ありのままの姿をみようと自分らしさを引き出してくれるから、等身大の自分で臨むべきだと感じました。
そのため、自分の人柄や行動、思い、意図をエピソードに交えて伝えることが大切だと強く思いました。

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Episode 01
強みとしては、「人と人の間に入る力」と考えていたので、高校や大学などでその強みを生かしてチームを上手く動かしたエピソードを話しました。その中で意識していたことは、事実だけを伝えるのではなく、当時考えていたことなども話し、一方的な話にならないように会話ベースで伝えるように工夫しました。
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Episode 02
「新しい環境での行動力」や「目標に向かって継続できること」をアピールしました。インターンシップで、積極的に挑戦、勉強できる人が活躍していると伺いました。それが私にも当てはまっていると思い、学生時代に海外の高校で積極的に活動した経験や、資格取得に向けた勉強のエピソードと共に、意識して話しました。
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Episode 03
「色々な物事に対する探究心」をアピールしていました。私自身、元々機械工学に興味があり理系の学部に進学したものの、経済学や経営学、プログラミングを専攻したりと、さまざまなことに興味を持った人生を歩んできました。この好奇心やさまざまな挑戦を、オリックスの事業の多様性と重ね、アピールしていきました。
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Episode 04
サポート力や、周りの状況を察し、先読みして行動に移せる気遣いができる性格、縁の下の力持ちという長所をアピールしました。また、オリックスは事業領域が広い会社なため、変化を恐れず挑戦を楽しめる人材を求めていると感じたので、好奇心旺盛な性格とチャレンジ精神、ポジティブな性格を伝えることも意識しました。
Q7オリックスはあなたのどのようなところを評価してくれたと感じていますか?
Q7オリックスは、あなたのどのようなところを評価してくれたと感じていますか?
さまざまなことに挑戦してきた経験は評価していただけたと思います。オリックスはさまざまな事業に挑戦している会社だと感じていて、私もさまざまなことに挑戦してきました。そこがマッチしていると感じていましたし、また、その挑戦の中での苦難の乗り越え方もエピソードを通して話せたので、そこも評価していただけたのかなと思います。
目標に向かって努力し続けられることを評価していただいたと思います。学生時代の海外の高校での経験について、どのように努力をし、目標を達成できたのか、そのエピソードを話すことで私の価値観を伝えられたと思います。また、ポジティブで明るい性格であることが伝えられたのも評価していただけたと思います。
「ありのままの自分」と「働く目的」を明確に言語化できたことを評価していただけたと感じています。私自身がどのような人物であるのかを、とにかく明確に言語化していくことを心がけていました。また、「働く目的」も明確に言語化していったことで、オリックスでの私の存在価値をアピールすることができたと思います。
芯の強さを評価してくださったと感じています。私は性格や見た目から「大人しい」といった印象を抱かれてしまうことが多いですが、オリックスの方々は、第一印象で判断せず、内面をしっかりと見てくださいました。真摯に聞いてくださり、見た目からはわからない内に秘めた強さなどを、評価してくださったのではないかと思います。

Q8オリックスのどんなところに最も魅力を感じましたか?
Q8オリックスのどんなところに最も魅力を感じましたか?

「事業を多角化させている」ところです。
特に、変化の激しい現代に適応しながら、オリックスの強みを活かした領域へどんどんと踏み出していくチャレンジ精神が魅力的だと感じました。また、同じ企業でありながら事業の多様性をもたらしているさまざまな知見を持った社員の方がいることもオリックスの大きな魅力です。

多くの事業を手掛けているからこそ、事業の垣根を越えて組み合わせることによって新たな価値を生み出すことができるところに最も魅力を感じました。組み合わせを考えていくことも楽しそうですし、これから新たなノウハウもどんどん溜まって、新たな事業価値がさらに増えていくと考えると、無限の可能性を感じて面白いと思います。

さまざまな分野に挑戦できる機会と、女性の働きやすい環境があるところに惹かれました。興味の幅が広い私にとって、いろいろな事業に挑戦でき、多様なキャリアを歩めるオリックスの環境は、非常に魅力的でした。加えて、女性の活躍を推進しており、ライフステージの変化に合わせた柔軟な働き方が可能である点も、大きな魅力に感じました。

事業領域の幅広さと新しいことに挑戦し続ける社風に魅力を感じました。社会のニーズに合わせて柔軟に新しい事業領域を広げ、活躍できるフィールドの多さや、専門性を高められる環境など、多様なキャリアプランが考えられるところがオリックスの魅力です。また、キャリア形成支援制度が充実していることも魅力だと思います。

Q9ズバリ、入社の決め手は?
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Point 01
無限大のキャリアプラン
事業の幅の広さと自分のキャリアプランの可能性が無限大なところです。就職活動を一年ほどしましたが、自分が自信を持って「これを扱うビジネスがしたい!」や「活躍できるフィールドはこれ!」ということが分かりませんでした。その中で、オリックスではさまざまな経験を通して自分に向いている仕事を見つけられると考えたからです。
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Point 02
挑戦できる環境
挑戦を好む社風で、何事にもチャレンジ精神をもって取り組める点です。若手から仕事を任せる文化があると知り、自分の興味ある分野でさまざまな経験により専門知識を身に付け、挑戦できる環境が魅力に感じました。私は海外で活躍したいと考えていたので、グローバル展開にも積極的なオリックスで、入社時から挑戦を続け、自分の仕事に対してプライドを持って取り組んでいきたいです。
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Point 03
魅力的な人の多さ
思い描くキャリアが実現できる点と、魅力的な人が多いと感じた点です。さまざまな分野に挑戦し経験を積んだ上で、専門性を極め、プロフェッショナルを目指したいと考えています。また、高い成長意欲を持ち、生き生きと働かれている方が多いので、そんな先輩の背中を追いながら、キャリアを歩んでいきたいと考え、入社を決めました。


Q10オリックスで挑戦したいことを教えてください。
Q10オリックスで挑戦したいことを教えてください。
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01
さまざまな分野に挑戦し、広い視野やノウハウを培いたいと考えています。現在は不動産事業に最も興味がありますが、興味の幅を限定せず、他の分野にも挑戦していきたいです。まずは配属された部署で、その分野に関する知識やスキルを貪欲に吸収しながら、社内インターンシップ制度などを活用し、視野を広げていきたいと考えています。
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02
経理の分野から現況を把握・分析し、数字の観点でさまざまな部門の意思決定に貢献したいです。根底の考え方が変わらない経理の知識から、どこの事業でも発揮できる能力を身につけたいです。また、事業経理部の海外チームで、数字の面から営業部門に貢献すること、将来的には海外でグローバルな仕事にも挑戦したいです。
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03
不動産部門で、関西地方で新たな宿泊施設や観光施設の開発、運営がしたいです。私が京都府出身であることから、これからのキャリアの中で、私の成長を支えてくれた関西地方を活性化させることで恩返ししたいです。さらには、オリックスの存在感をさらに大きくし、日本社会にとってなくてはならない存在にしていきたいです。
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04
私は事業投資に関わって、新たにオリックスの持つノウハウを増やしていくことに挑戦してみたいと考えています。自分の関わった投資によってオリックスの事業が広がり、新サービスに利用できるものになると考えるとやりがいがあり、無限の可能性が広がる面白さを感じています。投資先企業の成長支援することにも魅力的に感じています。

Q11就活生にアドバイスやメッセージをお願いします。
Q11就活生にアドバイスやメッセージをお願いします。
根拠がなくても良いので、自分に自信を持って面接に臨んでほしいと思います。自分を信じる気持ちが本当に大事です。就職活動は、自分の人生を振り返り見つめ直す良いきっかけだと思いますし、とても成長できる機会だと思います。まずは、ありのままの自分で臨み、最後まで諦めず、強い気持ちで頑張ってください。

「ありのままの自分」を企業にぶつけてみてください。就職活動においてよく耳にするのが、就活テクニックです。しかし、そのテクニックに頼ってしまうと、本当の軸がブレてしまったり、変に緊張したりと、勿体無いと私は思います。だからこそ、羞恥心を捨てて、等身大の自分に自信を持って就職活動に挑んでください。

新卒の就職活動は、さまざまな業界・企業に触れることのできる人生の中でも一度の貴重な期間なので、気になる企業があったら、迷わず行動することが大事だと思います。実際に説明会やインターンシップに参加し、情報を得たり、企業の雰囲気を感じる方が確実に納得できます。ここだと思える企業に出会えるよう頑張ってください。

世の中魅力的な企業は数えられない程あると思います。その中で、自分らしく働いて活躍できる企業を見つけることが就職活動だと思います。「自分の興味がある企業と向き合い、ご縁のあった企業で頑張る」という気持ちで就職活動をし始めてから切り替えが上手くなりました。大変ですが、良い経験になるので、頑張ってください。

本選考が始まってからは、あえてSNSやインターネット上の情報を見ないようにしていました。就活は情報戦と言われますが、情報を正しく取捨選択することが大切です。また、自分に自信を持ち、等身大の姿を見せれば、きっとあなたの良さに気が付いてくれる企業があるはずです。無理をし過ぎず諦めず、最後まで頑張ってください。

面接は話しやすい雰囲気ですし、質問には丁寧に答えてくださるので、社員の方々とのコミュニケーションの中で、自分に合っている会社を考えるのも良いと思います。面接官の方もしっかり評価してくださるので変に飾ったりせずに自分のしてきたことに自信を持って話すといいと思います。面接の機会を大切に頑張ってください。
