Message

人事役員メッセージ

オリックスには、
バックグラウンドによる
垣根はなく、
それぞれの能力と専門性を
最大限に発揮できる
環境があります。

執行役
コーポレート部門
人事、総務、広報、渉外管掌
取締役会事務局長

石原 知彦TOMOHIKO ISHIHARA

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オリックスにはCo-work(協働)というコンセプトの下、さまざまなバックグラウンドを持つ人が混ざり合い、仕事を通じて人が育つ仕組みがあり、個々の能力と専門性を最大限に発揮できる環境があります。 私自身も新卒で銀行に入社した後、オリックスのグループ会社に転職したキャリア入社組です。転職当初は、法務部にて不良債権投資に関する取引法務を担当していましたが、オリックスへの転籍を契機に、不良債権投資から事業再生という隣接分野に移り、国内外の事業投資やM&A関連業務を経験した後、今は人事というキャリアを歩んでいます。
オリックスで最初に配属されたのは、金融機関向けのソリューションを開発・提供する部署でした。当時のメンバーは、投資銀行やコンサルティングファームの出身者、不動産ファイナンスや証券化の専門家、弁護士資格保有者などで構成された、まさに混成チームでしたが、それぞれが自分の専門性を発揮して活躍し、メンバー間では自由に意見を言い合える環境でした。その当時から今に至るまで一貫して感じていることですが、オリックスではキャリア、プロパーといった意識が全社員において極めて低いのです。

オリックスは、自らを枠におさめることなく、新しい領域へ挑戦し続ける会社です。祖業であるリースから、「隣へ、隣へ」という哲学の下、事業投資・不動産・環境エネルギーといった事業分野に進出してまいりました。現在では、世界約30カ国・地域で多様な事業を展開する他に類を見ない企業へと成長しています。
このような成長を支えてきたのは、まさしく人財そのものです。オリックスは創業当初より、キャリア採用を推進しており、足元では全社員の約4割がキャリア入社の方です。これまでの幾度とない新たな事業領域への進出、チャレンジは、キャリア入社の方が持つ知見や経験と既存のプロパー社員との知の融合で成り立ってきました。 オリックスの事業領域はさらに広がっていきます。だからこそ、これからのオリックスを支える人のキャリアの歩みも多様である方が良いと考えています。さまざまな経験をお持ちの皆さんの挑戦をお待ちしています。

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全社員における
キャリア入社者の割合

転職して感じた
オリックスの魅力は?

正規雇用労働者の
キャリア採用比率(過去3年間)

正規雇用労働者の
キャリア採用比率(過去3年間)
2020年度2021年度2022年度
46.5%60.4%70.1%

公表日:2023年5月31日