自律的なキャリアを
支援する制度
Career support
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キャリア形成を支援する制度
- キャリア面談
- 社員一人一人が今後の自分のキャリアについて考え、上司と面談する制度です。これまでの業務経験から身につけた知識やスキルを振り返り、自分の能力や適性が高く発揮できる業務や、中長期的キャリアプランおよびプラン実現のために必要なことを自ら考えます。この面談により、上司も部下の今後のキャリアを支援し、育成していくきっかけにします。
- 自己申告制度
- 本人が望む異動先を直接人事に申告する制度です。年に一度、全社員に申告する機会があり、自身のキャリアを考えるきっかけとして活用されています。
- キャリアチャレンジ制度
- 自己のキャリアにチャレンジすることを目的に、社員が異動を希望する部門と直接接点を持ち、部門へ直接アピールできる制度です。双方で合意が成立した場合は異動が実現し、キャリアアップにつなげることができます。
オリックス株式会社においては約100名が応募しています（2023年3月期）。 - 社内公募制度
- 新規事業や事業拡大に伴い、その部門が社員を募る制度です。社員は自らの意志を伝え、合格すれば異動が実現し、新しい業務にチャレンジすることができます。
- 社内インターンシップ制度
- 入社3年目以上の課長層を含む総合職および一般職の社員を対象とした、原則5 営業日の間、希望する部署において業務に従事することのできる制度です。他部署の業務に興味・関心のある社員が、より詳細な業務内容などについて理解を深め今後のキャリア形成に役立てることを目的としています。
オリックス株式会社においては約200名が参加しています（2023年3月期）。 - 職種転換制度
- キャリアアップを目的とし、意欲ある社員がさらに能力を発揮し活躍できるよう、一般職から総合職への転換、あるいは各職種の地域限定型から全国型への転換が可能となる制度です。
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スキルアップを支援する制度
- 入社時研修
- 経営理念や価値観、組織体系の理解を深め、早期に自身が持つ能力を最大限発揮していただけるよう、入社時研修をおこなっています。
- フォローアップ研修
- 入社後のフォローアップとして、金融に関わる「会計」･「税務」・「法務」の基礎知識や、商品知識などの研修を行い、異業種からのキャリア入社の人にも活躍していただくための基礎構築をサポートします。
- 選択型研修プログラム
- 加速するビジネス環境の変化に適応し、一人一人が自律的にキャリアを切り開くことを支援するため、社員自らが受講講座を選択し、スキルアップができる選択型研修を実施しています。戦略立案/論理的思考/コミュニケーションスキル/金融基礎知識などのカテゴリーから 「組織行動とリーダーシップ」「クリティカルシンキング」「ネゴシエーション」「与信判断」「ビジネス定量分析」など多彩なメニューを取り揃えています。
- 自己研鑽支援プログラム
- 自分自身の業務に必要なスキル、知識を習得するために主体的に努力する社員を支援しています。大学院への通学費の補助や会社が認めた資格を取得した場合には一時金を支給します。
- 自分磨き制度
- 社員に対して年間一定金額の福利厚生ポイントが付与され、資格取得や語学学習などの自己研鑽、スポーツジム利用などの健康増進、育児・介護関連サービスの利用による家庭と仕事の両立支援などを一人一人が自由に選ぶことができます。
- e-learningプラットフォーム
- 各部門で必要な知識やスキルが多様化し、役職員に求められる能力も多岐に渡ってきている中、社員一人一人が最大限のパフォーマンスを発揮し、主体的にキャリア形成を築くための施策の一環として、時流に即した最先端な講座と普遍的なビジネス講座、約8,000講座（2023年3月末時点）が学び放題のe-learningプラットフォームを全社員へ導入しています。
若手〜中堅向け
- グローバル人材育成プログラム
- 英語の語学力のみならず、ネゴシエーションやプレゼンテーションなどのグローバルコミュニケーションスキル、グローバルビジネスマインドなどを習得し、グローバルで活躍できる人材の素地を身につけることを目的としたプログラムです。
- 海外トレーニー制度
- グローバル展開するビジネスに対応できる人材の育成を目的に、海外駐在・海外関連部門を希望する社員を公募して現地法人に派遣します。海外の大学やビジネススクールプログラムと現地法人でのOJTを組み合わせた研修プログラムです。
