ニュースリリース
洋上風力発電の事業性調査を千葉県銚子沖で開始
2019年02月14日
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、千葉県銚子沖で、洋上風力発電事業の事業性調査(海底地質調査)を開始しましたのでお知らせします。
本調査では、地元関係者のご了承のもと、銚子沖の海域で、音波探査による海底地質調査を行います。音波探査機などを搭載した調査船で海域を移動しながら、海底面の状況や海底の地盤構造、地形などを調査します。
調査場所 | 千葉県銚子沖 |
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調査内容 | 音波探査による海底地質調査 |
調査項目 | ①地層探査(音波探査機を用いて、海底下の地盤構造を調査) ②海底面状況調査 (サイドスキャンソナーを使い、人工魚礁や海底ケーブルなど海底に存在する構造物や敷設物、海底に沈積している海洋廃棄物や沈船の状況、サンドウェーブ(砂浪)の状況、海底面の土質の分布などを把握) ③海底地形調査 (音響測深機を用いて、海底の地形を確認) |
調査期間 | 2019年1月30日~3月15日(予定) |
オリックスは、太陽光、地熱、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業を積極的に展開しています。1995年に国内の陸上風力発電事業に出資して以降、蓄積してきた国内外での風力発電に関する知見を生かし、洋上風力を含めた風力発電事業の開発に向けて調査・検討を進めています。
今後も、事業活動を通じて社会に貢献するという考えのもと、太陽光のみならず風力や地熱などを活用した発電所の開発・運営を推進していくことで、バランスの取れた再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
お問い合わせ先
グループ広報部 奥田・金岡 TEL : 03-3435-3167
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