ニュースリリース

新潟市西区四ツ郷屋で新潟県内最大規模のメガソーラー(最大出力55.6MW)が運転開始

2018年07月02日

オリックス株式会社

 オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、本日、新潟市西区四ツ郷屋で建設していた最大出力55.6MW(55,610kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「新潟県四ツ郷屋発電所」の運転を開始しましたのでお知らせします。本発電所は、新潟県内で最大規模のメガソーラーとなります*1

 本発電所の開発にあたり、安全・安心な地域づくりに貢献するため、発電所の周辺道路を整備し、防犯灯や防犯カメラを設置しました。また、地域活動の活性化を目的に、太陽光発電所を一望できる展望台を建設しました。さらに、発電所の保守・メンテナンス関連業務の一部を地元企業に委託するなど、雇用の創出などにより地域貢献を図ります。

 オリックスは、土地を活用するメガソーラー事業において最大出力837MW、屋根設置型太陽光発電事業においては最大出力159MW、合計約1,000MWの発電所の開発および運営を手掛けています(数字は2018年3月末現在)。このほか、地熱、木質バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業やESCOなどの省エネルギーサービスをはじめとする環境エネルギー事業を積極的に展開しており、今後も社会に新しい付加価値を創造してまいります。

■「新潟県四ツ郷屋発電所」概要

所在地 新潟県新潟市西区四ツ郷屋字岩山500番 他
出力規模(モジュール容量) 55,610 kW
事業用地面積 約780,000 m2
パネル枚数
205,964枚
年間予想発電量 (初年度) 60,549,212 kWh (予定)
一般家庭約16,800世帯分の年間消費電力に相当*2
運転開始時期 2018年7月2日

*1  2018年7月2日現在。当社調べ
*2  1世帯当たり3,600kWh/年で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」

■「新潟県四ツ郷屋発電所」

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■地域貢献策の概要
1. 発電所周辺の道路を整備し、防犯灯や防犯カメラを設置して安全・安心な地域づくりに貢献
2. 地域活動の活性化のため、太陽光発電所を一望できる展望台を設置。引き続き、公民館の環境整備に協力するなど自治会の各種活動を支援
3. 発電所の保守・メンテナンス関連業務を地元企業と協力して行うなどして雇用を創出

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展望台

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周辺道路の整備

 

お問い合わせ先

グループ広報部 奥田・金岡 TEL:03-3435-3167
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