オリックスグループの企業行動規範の一つに、「従業員個人の人格、個性、生活を尊重するとともに資質向上と能力開発を最大化できる機会と環境を提供する」という項目があります。オリックス・システムでも、何よりも従業員一人一人にとって働きやすく自己実現ができる環境であるために、各種制度をご用意しています。

Training
人材育成

研修・キャリア支援制度

社員の個性を生かしながら、それぞれのキャリア形成に必要なスキルや知識を習得できるよう研修制度を整えています。

オンラインLIVE研修 New
開発力やマネジメント力を伸ばし、キャリア形成を支援するため、さまざまなオンライン講義を自由に選択し、受講できる制度です。
技術研修
業務に直結する技術・知識を習得するためにかかった費用を、全額会社が負担します。
自己研修奨励制度
自発的な勉強・研修を奨励し、費用の一部を会社が補助する制度です。
資格取得奨励制度
会社が定めている資格に対して、取得時の奨励金、資格取得のための受験料、および資格維持のための更新料などを会社が全額負担する制度です。
キャリアチャレンジ制度
キャリア形成のために、グループ各社の希望部門へチャレンジできる制度です。異動を希望する部門と面談などを行い、双方が合意する異動を実現することが可能です。
社内公募制度
新規事業や事業拡大に伴い、オリックスグループ各社(各部門)がグループ内で社員を募る制度です。社員は自らの意思を伝え、合格すれば異動や出向が実現し、新しい業務にチャレンジすることが可能です。
自分磨き制度(カフェテリアプラン)
社員に対して年間6万円の福利厚生ポイントが付与され、資格取得や語学学習などの自己研鑽、スポーツジム利用などの健康増進、育児・介護関連サービス利用による家庭と仕事の両立支援などを個々に自由に選ぶことが可能な制度です。

新入社員向け研修

社員の個性を生かしながら、それぞれのキャリア形成に必要なスキルや知識を習得できるよう研修制度を整えています。

※本配属後は、OJTや確認研修を行いスキルの定着を図っていきます。

System
各種制度

人事制度

社員一人一人のライフステージやキャリアをサポートする人事制度を整え、
それぞれの専門性や能力を最大限に発揮できる環境づくりを推進しています。

柔軟な働き方を支援

フレックスタイム制度
社員が1カ月の範囲内で各日の始業・終業時間を選択して働くことが可能な制度です。
時間単位の年次有給休暇制度
年間5日分の年次有給休暇を1時間単位に分割して取得することが可能な制度です。
リフレッシュ休暇取得奨励金制度
リフレッシュを目的とした年次有給休暇を5営業日連続で取得した場合に奨励金を支給する制度です。1年間に一人一回利用が可能です。
カムバック再雇用制度
退職時の理由を問わず、再入社応募ができる制度です。再雇用時の職種・等級は退職時と同等以上を保証しています。
キャリアセレクト制度
育児や介護などのため、本人の希望に合わせて一時的に限定した職種・等級へ転換できる制度です。本人の希望により元の職種・等級に再転換することも可能です。

妊娠・出産支援

勤務時間に関する制度

妊娠期の短時間勤務制度
産前休暇前日まで1日最大2時間かつ20分単位の短時間勤務を認める制度です。
産前時差勤務制度
妊娠中の女性社員は、会社が定める勤務時間に対し、前後1時間の範囲で時差勤務をすることができる制度です。

通院時間に関する制度

産前通院時間制度
妊娠中の女性社員が、定期検診等のため通院する場合は、勤務時間内の通院を認め、通院のための時間は有給とする制度です。
産後通院時間制度
出産後1年以内の女性社員が、保健指導等のため通院する場合は、勤務時間内の通院を認め、通院のための時間は有給とする制度です。

育児支援

  制度名称 法定 オリックス・システム
出産・育児 育児休職制度※1 2歳に達するまで 3歳に達するまで
育児時間の取得※2 1日あたり1時間(無給) 1日あたり2時間(有給)
育児短時間勤務制度 3歳未満まで 小学校卒業まで
子の看護休暇 年5日(無給) 年5日、2人以上年10日(有給)
その他 - 小学校卒業までベビーシッター助成制度あり
育児特別休暇制度

※1 育児休職の取得期間は、通算5年を限度とする。5年を超える育児休職を取得する場合は、該当子の育児休職期間は法定どおり。
※2 育児時間の取得は、子が1歳に達する前に復職する社員が対象。

育児支援に関する制度

育児休職制度
原則、子供が満3歳まで取得を認める制度です。同一の子供についての育児休職は2回まで分割取得ができます。ただし第2子以降に育児休職を取得する場合は、通算で5年を限度とします。
育児時間の取得
子が満1歳になる前に復職する社員が対象で、子が満1歳まで1日最大2時間取得を認める制度です。
育児短時間勤務制度
子が小学校卒業まで最大2時間取得を認める制度です。管理職も利用が可能です。
子の看護休暇制度
小学校就学の始期に達するまでの子供を養育する社員は、子供が病気、怪我をした場合、世話をするために、1年間につき5日(ただし、小学校就学の始期に達するまでの子供を2人以上養育する場合は年間10日)を限度として有給で看護休暇を受けることができます。午前・午後と半休での使用も可能です。
ベビーシッター助成制度
保育施設の代わりに提携ベビーシッター派遣会社を利用する場合、一定の補助が受けられる制度です。12才以下の子供を養育するためであれば、男女関わらず、配偶者が無職の場合であっても利用が認められます。
育児特別休暇制度
0歳児の子を養育する社員で、当該子での育児休職を取得していない社員に対して、特別休暇を付与する制度です(有給、半日単位の分散取得可)。

その他制度・福利厚生

  • 介護に関する支援制度
  • 財形貯蓄制度
  • 退職金制度(確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度)
  • 持株会
  • クラブ活動
  • 各種グループ社員割引(レンタカー、水族館・野球チケットなど)
  • 保養所(軽井沢、京都嵐山、伊勢志摩)
  • 社員の健康管理

などさまざまな制度を整えています。