爆笑問題・田中 裕二さんもご参加!「働くパパママ川柳」審査会レポート

爆笑問題・田中 裕二さんもご参加!「働くパパママ川柳」審査会レポート

2025-05-26
※掲載情報は、すべて取材当時のものです。

幅広い世代の皆さまから、約6万作品のご応募をいただいた第9回「オリックス 働くパパママ川柳」。4月初旬、特別審査員の尾藤 川柳さん(十六代目川柳、川柳公論社主宰)、田中 裕二さん(タレント「爆笑問題」)、浜田 敬子さん(ジャーナリスト)にご参加いただき、最終審査会を実施しました。特別審査員の皆さまには、応募作品をご覧いただきながら、ご自身が共感した作品や仕事と子育てに関する社会課題を反映した作品について、意見を交わしていただきました。

以下より、最終審査会における議論の一部を撮影した動画を公開します。動画の後半では、田中 裕二さんと浜田 敬子さんからの「働くパパママへのメッセージ」もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

最終審査会の終了後、尾藤 川柳さん、田中 裕二さん、浜田 敬子さんより、今年の受賞作品に関するご感想をいただきました。来年の第10回も、皆さまからのご応募をお待ちしています。

尾藤 川柳さん
大賞に選ばれた句は、困難な壁に立ち向かう姿が言外の広がりとして表現されていて、川柳のテクニックとしても素晴らしいと思いました。今年はほかにも、困難に精一杯立ち向かう働くパパママの姿が描写された句が多く寄せられました。

田中 裕二さん
働くパパママの心情をズバッと表現した句が多く、非常におもしろかったです。年収の壁、キャリアの壁、預け先の壁。現代社会は壁だらけで、まるで迷路のようです。そんな壁を乗り越えようとがんばる姿が見えるからこそ、応援したくなります。私自身も子育て真っ最中、一緒にがんばりましょう。

浜田 敬子さん
共働き世帯が当たり前になるにつれ、おじいちゃんおばあちゃんも含め家族全員で育児と仕事を両立しようとする姿に、自身の体験も思い出し、胸がいっぱいになりました。パパからの句もよりリアルさが増し、父親の育児が浸透していることも実感しました。

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