ニュースリリース

岐阜県各務原市、岐阜市にて「児童体験・学習プログラム」を開催
~子どもたちが七夕(たなばた)に星空を学ぶ~

2018年07月19日

公益財団法人オリックス宮内財団

 公益財団法人オリックス宮内財団(所在地:東京都港区、代表理事:宮内 義彦)は、2018年7月7日に、岐阜県の子どもたちを対象に、七夕の星空などを学ぶ「児童体験・学習プログラム」を開催しましたのでお知らせします。

 当財団として岐阜県で初の開催となる本プログラムでは、岐阜県下の児童養護施設の児童・職員66名を「河川環境学園 自然発見館」および「岐阜市科学館」にご招待し、ウッドバーニングやエアーロケットの製作や、プラネタリウムにて「七夕の日はどんな星空?」をテーマとした星空学習を行いました。

<概要>
(1) 河川環境学園 自然発見館の体験教室にてウッドバーニング、エアーロケット製作
(2) 昼食~遊具でのプレイタイム
(3) 岐阜市科学館にて 七夕プラネタリウム

 木製キーホルダーに熱伝導のペンを使い模様を描くウッドバーニング製作やペットボトルでのエアーロケット製作では、オリジナルの作品作りに没頭している様子が見られました。子どもたちは作った作品を嬉しそうに見せあい、ロケット飛ばしではオリックス岐阜支店のボランティア参加社員と一緒に大いに盛り上がりました。また、プラネタリウムで七夕の星空を学んだ子どもたちからは、「七夕の夜に、あんなに星がたくさん出ているなんて知らなかった。キレイだった」といった感想が聞かれました。予定していた天体望遠鏡での日中の星空観察は雨天で中止となりましたが、子どもたちは、館内の各展示室にて、科学の面白さを体験しました。

 オリックス宮内財団はオリックスグループの企業財団として、今後も、真に「豊かな社会」の実現に寄与することを目的に、さまざまな支援活動を継続してまいります。

■7月7日イベント当日の様子 ~制作したエアーロケットを飛ばそう!~

■オリックス宮内財団について
 オリックスグループは、企業活動による貢献だけではカバーしきれない社会福祉、子ども・青少年、環境保全、音楽、文化芸術、スポーツ振興、国際協力などへの支援活動を行うことを目的に、2006年4月に「オリックス社会貢献基金」を設立し活動してきました。その後、2010年4月に、同基金の支援活動を引き継ぐ形で「一般財団法人オリックス財団」を設立、2010年12月に公益財団法人として認定を受け「公益財団法人オリックス財団」となり、2014年6月に「公益財団法人オリックス宮内財団」へ名称変更し、公益の一層の増進と、真に「豊かな社会」の実現に寄与することを目的に、社会貢献活動を継続的に行っています。

■ご参考/ 直近の「児童体験・学習プログラム」実績(写真は当日の様子)

 2018年1月、今治の造船業やしまなみエリアの自然を学ぶ「児童体験・学習プログラム」を、今治造船株式会社のご協力のもと開催しました。オリックス松山支店のボランティア社員とともに大型船の造船過程を見学した子どもたちからは、「大きい!」 「スゴすぎる!」といった驚きの声が多く上がりました。

お問い合わせ先

オリックス株式会社 グループ広報部 矢崎・金岡 TEL:03-3435-3167

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