ニュースリリース
「自分磨き制度」を新設
~年間6万円分の福利厚生ポイント付与、働き方改革で生まれた時間を有効活用~
2018年06月01日
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、オリックスグループの国内主要14社*1の全社員を対象に、「自分磨き制度」を新たに導入しましたのでお知らせします。
「自分磨き制度」では、社員一人当たり年間6万円分の福利厚生ポイントが付与され、資格取得や語学学習などの自己研鑽、スポーツジム利用などの健康増進、育児・介護関連サービスの利用による家庭と仕事の両立支援などを一人一人が自由に選ぶ*2ことが出来ます。本制度は、現有の福利厚生制度に加えて上乗せで新設し、働き方改革により生まれた時間の有効活用を促すことで、そこで得たものを仕事に還元する好循環が生まれることを目指します。
オリックスグループでは2016年度から働き方改革を進め、2017年度は「推進の一年」として社員から出た約80の提言のうち51を実行しました。結果として、2017年度の有給休暇取得率は79.4%(前年比+9.4%)*3、残業時間は前年比15%削減(同年度から新たに実施した所定労働時間20分短縮の差分を含めると前年比33%削減)*4となるなど、一定の成果が出ています。
2018年度は「生産性向上」をメインテーマに据え、働き方改革を継続できる仕組みづくりを行っていきます。国内外のマーケット変化に対応したビジネス展開を加速化していく上で、全社を挙げて社員一人一人の意識改革と社内の環境整備を推進し、多様な価値観を持った人材が能力を最大限に発揮できる、より働きがいのある企業を目指してまいります。
*1 対象グループ会社:オリックス、オリックス不動産、オリックス自動車、オリックス・レンテック、 オリックス生命保険、オリックス銀行、オリックス・クレジット、オリックス債権回収、オリックス環境、オリックス・システム、オリックス資源循環、オリックス・インテリア、エヌエスリース、オリックス野球クラブの計14社(約9,700人、2018年3月末現在)。
*2 社員一人当たり年間6万円分のポイントが付与され、選択したサービスの利用代金支払いにポイントを充当できる。
対象メニュー:
(1)自己研鑽
「学ぶ(語学、資格取得、カルチャースクール)」「ショッピング(書籍・新聞)」
(2)健康増進
「リラク・ビューティー(整体、マッサージ、エステ)」
「スポーツ(スポーツクラブ、各種スクール)」
「健康(カウンセリング、健康相談、アレルギー検査)」
「健保指定の方法で受診した人間ドック・脳ドックの自己負担分、再検査費用」
(3)家庭と仕事の両立支援
「育児(ベビーシッター、学童保育)」「生活(ハウスクリーニング、家事代行)」
「介護(介護施設、介護用品、食事配達)」「車 (レンタカー、カーシェア)」
*3 オリックス単体
*4 オリックスグループ主要10社:オリックス、オリックス不動産、オリックス自動車、オリックス・レンテック、オリックス生命保険、オリックス銀行、オリックス・クレジット、オリックス債権回収、オリックス環境、オリックス・システム(約9,600人、2018年3月末現在)。
お問い合わせ先
グループ広報部 金岡・矢崎 TEL:03-3435-3167- このリリースのPDF版を見る
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