ニュースリリース

商用車両の動産担保融資で千葉銀行と業務提携

2018年04月11日

オリックス自動車株式会社

 オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:亀井 克信)は、このたび、商用車両を担保とする融資の保証業務について、株式会社千葉銀行(本社:千葉県千葉市、頭取:佐久間 英利)と業務提携し、2018年4月16日より「東京都動産・債権担保融資制度」での取り扱いを開始しますのでお知らせします。

 東京都では、都内中小企業に新たな資金調達の手段を提供するため、中小企業が保有する幅広い動産や債権を担保として活用できる「東京都動産・債権担保融資制度」(*1) を、2014年5月1日より実施しています。オリックス自動車は、同制度が対象としている担保物件のうち商用車両の価値評価、担保設定および当該融資の債務保証を行う役割を担っています。

 動産担保融資(ABL)については、従来の慣行である土地などの不動産を担保とする融資とは異なる資金調達手段であり、法人・個人事業主のお客さまにとって資金調達の選択肢が広がることからさらなる普及・拡大が期待されています。
 全国の地方銀行ではABLに積極的に取り組んでおり、2016年は2012年比で件数5.8倍、融資額6.4倍(9,408件・1兆2,957億円)と増加しています。

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 オリックス自動車は、約130万台の車両管理やリース・レンタルアップ車両を中心とした中古車販売などで培った車両に関する高い専門性を有し、これまでにも105行の金融機関と商用車両の動産担保保証で業務提携し、中小企業のお客さまの多様な資金ニーズにお応えしています。今後も、車両の価値評価に関するノウハウを活用し、さまざまなサービスをご提供してまいります。

(*1)制度の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/chushou/kinyu/yuushi/abl/ 新しいウィンドウで開きます。

お問い合わせ先

オリックス株式会社 グループ広報部 矢崎・金岡 TEL:03-3435-3167
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