ニュースリリース
青森県七戸町で最大出力19.6MWのメガソーラー建設に着手
2018年04月02日
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)とシン・エナジー株式会社*1(本社:兵庫県神戸市、社長:乾 正博)は、このたび、青森県七戸町で、最大出力19.6MW(19,631.6kW)の大規模太陽光発電所「七戸町卒古沢太陽光発電所」の建設に着手しましたので、お知らせします。
本発電所は、青森県七戸町卒古沢地区の約48haの土地を活用し、2020年1月に運転を開始する予定です。2017年12月より準備工事などを始め、このたび本格的に着工しました。
事業主は、オリックスとシン・エナジーが出資する「合同会社青森七戸メガソーラー発電所」で、本事業を推進するにあたり、保守・メンテナンス関連業務を地元企業に委託するなど、雇用の創出などにより地域貢献を図ってまいります。
オリックスは現在、土地を活用するメガソーラー事業において最大出力839MW、屋根設置型太陽光発電事業においては最大出力154MW、合計約990MW*2の発電所の開発および運営を手掛けています。また、シン・エナジーは、合計出力約60MW*3の太陽光発電所の開発・運営をはじめ、さまざまな再生可能エネルギーの開発に取り組んでいます。オリックスとシン・エナジーは、今後もそれぞれのノウハウを生かし、再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
*1 株式会社洸陽電機は2018年4月1日にシン・エナジー株式会社に社名変更いたしました。
*2 2017年3月現在 *3 2018年3月現在
■事業概要
発電所名 | 七戸町卒古沢太陽光発電所 |
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所在地 | 青森県上北郡七戸町卒古沢 |
出力規模(モジュール容量) | 19,631.6kW |
設置面積 |
約480,000m2 |
パネル枚数 | 約58,000枚 |
年間予想発電量 | 約20,000,000kWh 一般家庭約5,550世帯分の年間消費電力に相当* |
事業主 | 合同会社青森七戸メガソーラー発電所 (オリックス株式会社65%、シン・エナジー株式会社35%) |
施工会社 | 大林道路・シン・エナジー共同企業体 |
保守・管理会社 | シン・エナジー株式会社 |
着工日 | 2018年4月1日 |
運転開始時期 | 2020年1月 |
* 1世帯当たり3,600kWh/年で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」
お問い合わせ先
オリックス株式会社 グループ広報部 松村・奥田 TEL:03-3435-3167シン・エナジー株式会社 社長室広報担当 荒田 TEL:078-600-2660(代)
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