ニュースリリース
沖縄県北谷町ホテル開発事業
ホテル名称は『ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chatan Resort)』
2014年7月2日(水)開業決定
2014年06月12日
オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之、以下「オリックス不動産」)は、沖縄県中頭郡北谷町の「北谷町フィッシャリーナ整備事業」※1地区内で建設中のホテル名称を『ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chatan Resort)』とし、2014年7月2日に開業することを決定しましたのでお知らせします。

『ヒルトン沖縄北谷リゾート』は、2012年11月より沖縄県中頭郡北谷町「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内で建設を開始しました。北谷町は県内主要観光地の中心に立地し、交通アクセスに優れており、年間約830万人※2が訪れる県内有数の商業集積地「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」を有し、開発が継続するエリアとして知られています。
運営業務委託先のヒルトン・ワールドワイドは、世界92ヶ国で4,100軒、685,000室を超えるホテルを展開するグローバルホスピタリティ企業です。日本では1963年の初進出以来、50年以上の歴史を誇り『ヒルトン沖縄北谷リゾート』の開業により国内11軒目となります。
開業日は当初、本年9月を予定していましたが、夏休みを沖縄で過ごされる多くのお客さまに『ヒルトン沖縄北谷リゾート』をお楽しみいただきたいとの思いから、7月2日に前倒して開業いたします。
『ヒルトン沖縄北谷リゾート』は、地上9階建、客室はスイート12室を含む全346室(うち約9割がオーシャンビュールーム)、敷地内には屋外プール(2ヶ所)・屋内プール(1ヶ所)と沖縄特有のデイゴ(沖縄県花)やセンダン(北谷町の木)などの貴重な植栽を配したガーデンで、訪れたお客さまに"水と緑による楽しみと寛ぎ"の空間を提供いたします。この他にも、琉球瓦や琉球石灰岩など沖縄固有の素材と色彩を活かした建物外装、琉球ガラスや伝統模様をアクセントに使用したインテリア計画、地元の食材を生かしたオールデイダイニング「SHINK(シンカ)※3」、イタリアンレストラン「CORRENTE(コレンテ)※4」や、天井の高さ約5mの吹抜けを有し、水盤とともに海を望めるロビー・ラウンジなどにより、訪れていただくお客さまを温かくお迎えします。


オリックス不動産は、ビジネスホテル、シティホテル、リゾートホテル、サービスアパートメント、温泉旅館などの宿泊施設を保有・運営しています。本ホテル事業においても、従来の開発事業・運営事業の経験を生かし、また世界をリードするホスピタリティ企業であるヒルトン・ワールドワイドと協業することにより、皆さまに愛され、喜ばれるホテルの開発を推進してまいります。
※1 沖縄県民と観光客、一次産業と三次産業など海と陸の交流拠点を形成し、北谷の海の資源を生かした世界に誇るウォーターフロントの形成を目指す事業。
※2 沖縄県北谷町フィッシャリーナ整備事業ホームページより。(2003年度来客者数)
※3 「SHINKA(シンカ)」とは、沖縄の方言で「仲間」という意味で、仲間で沖縄食材を楽しんでいただくため命名しました。
※4 「CORRENTE(コレンテ)」とは、イタリア語で「流れ」を意味し、沖縄の流れる雲、海、風や屋外プールの水の流れを感じながらイタリアンを堪能していただきたいという思いから命名しました。
【ヒルトン沖縄北谷リゾート 事業概要】
■所在地 | 沖縄県中頭郡北谷町字美浜40-1他(地番) |
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■交通 | 那覇空港より車で約40分 |
■敷地面積 | 23,278.82m2(7,041.84坪) |
■延床面積 | 27,183.93m2(8,223.13坪) |
■建物規模 | 地上9階地下1階 |
■客室数 | 346室 |
■館内施設 | 屋外プール(2ヶ所) 屋内温水プール(1ヶ所) レストラン(2ヶ所) ラウンジ 宴会場 ミーティングルーム スパ フィットネスセンター |
■構造 | RC造(一部鉄骨造) |
■基本設計 デザイン監修 実施設計 |
株式会社久米設計 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社 株式会社大林組 |
■施工 | 株式会社大林組 |
■運営業務 | ヒルトン・ワールドワイド |
■位置図 |
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