ニュースリリース

うめきた・グランフロント大阪 中核施設
『ナレッジキャピタル』2013年4月26日(金)開業
~知の交流から新たな価値を生み出す“知的創造拠点”~

2013年04月22日

一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO

 一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:間渕 豊)は、2013年4月26日(金)に開業する『ナレッジキャピタル』(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 北館)の詳細を取りまとめましたので、お知らせします。

 うめきた・グランフロント大阪の中核施設であるナレッジキャピタルは、「感性」と「技術」の融合により「新たな価値」を創出する複合施設として、多様な人々(一般生活者から世界一の技術を持つ人や企業、研究機関、大学まで)の交わりから、今までにない商品、サービスや人材などを生み出すことを目指します。一般社団法人ナレッジキャピタルならびに株式会社KMOがナレッジキャピタルの施設運営を担い、場[施設]と機能[人的支援]を提供し、ナレッジキャピタルにおける産業創出、文化発信、国際交流、人材育成の実現を図ります。

 ナレッジキャピタルは、会員制交流サロン「ナレッジサロン」、小規模でレンタル可能なオフィス「コラボオフィス」と次世代人材のための活動の場「コラボオフィスnx(ネクス)」、イノベーション創出のための事務所スペース「ナレッジオフィス」、貸会議室「カンファレンスルーム」、381席の多目的劇場「ナレッジシアター」、国際会議にも対応する都市型会議施設「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」、先端技術を見て、触れて、体験して、語り合う交流施設「The Lab. みんなで世界一研究所」、企業と生活者とのコミュニケーション空間「フューチャーライフショールーム」などの施設を連携させ有機的に運営します。また、参画者と参画者、参画者と来場者をつなぐコミュニケーション人材「コミュニケーター」を配置し、コラボレーションを促進させ、新たなスターの誕生の芽を育てます。

【ナレッジキャピタル全体概要】
施設名称 ナレッジキャピタル
英名 KNOWLEDGE CAPITAL
運営組織 一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO
開業日 2013年4月26日(金)
営業時間 10:00~21:00(一部施設では営業時間が異なります)
料金 無料(一部の施設は有料)
URL http://kc-i.jp/新しいウィンドウで開きます。
アクセス <最寄駅>
JR:JR大阪駅、JR東西線北新地駅
大阪市営地下鉄:地下鉄御堂筋線梅田駅
阪急電車:阪急梅田駅 阪神電車:阪神梅田駅
大阪市営地下鉄:地下鉄谷町線東梅田駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅
所在地 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪(北館)
階数 地下2階~地上8階、10階(タワーB)/~地上13階(タワーC)
延床面積 約88,200m2

【うめきた先行開発区域「グランフロント大阪」開発事業者】
NTT都市開発株式会社、株式会社大林組、オリックス不動産株式会社、関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、東京建物株式会社
日本土地建物株式会社、阪急電鉄株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱地所株式会社

【沿革】

1987年 国鉄改革に伴い梅田貨物駅用地を国鉄清算事業団へ承継
2004年 3月 大阪駅北地区まちづくり推進協議会設立
    7月 大阪駅北地区まちづくり基本計画公表(大阪市)
    11月 大阪駅北地区まちづくり推進機構設立
2006年 2月 先行開発区域A・B・Cブロック開発事業者募集開始
(同年5月、11月決定)
2010年 3月 新築工事着工
2013年 3月 竣工
2013年 4月26日 まちびらき(予定)

【ナレッジキャピタル施設構成】

【ナレッジキャピタル コンセプト】

 企業人、研究者、クリエイター、そして一般生活者といった人々が、それぞれ持つ「感性」と「技術」を融合させ、「新しい価値」を生み出すことを目指します。分野を超えた才能が協業してプロジェクトを起こし、参加する大勢の一般生活者の声をフィードバックしながら洗練させていく共創のための「参画空間」です。ナレッジキャピタルは人と人をつなぎ、世界へ、そして未来につながる新しい価値を発信していきます。

■ナレッジキャピタル ロゴマーク

 シンボルアイコンは、私の「i」であり、多様な人であり、イノベーションを表現しています。ナレッジキャピタルの根源的な価値は人。そして参加する私「i」が主役の舞台で生み出されるイノベーション。形の異なる「i」の集まりは多様性を、それが連なる姿は活動のバイブレーションを象徴するロゴマークです。

■コアバリュー「OMOSIROI」

 ナレッジキャピタルはコアバリューとして「OMOSIROI」を掲げています。「面白い」という語源は、「目の前がぱっと明るくなる」という意味を持っています。多様な人々が集い、楽しみながらみんなで「OMOSIROI」を創り、知をベースとした新しい価値創り「ナレッジイノベーション」を起こしていきます。

【海外連携とアワード】
 香港サイバーポート、韓国コンテンツ振興院、台北市コンピュータ協会、シンガポールメディア開発庁などアジアを中心とした海外機関と連携構築を行っています。2012年12月には海外機関を招聘しアワードプレビューとしてイベントを実施しました。開業後は、国際アワード、ナレッジキャピタル参画者アワード、学生アワードの3種類のアワード事業を展開し、ナレッジキャピタルから新たなスターの誕生を促進します。

【ナレッジキャピタル推進後援共同体】
 ナレッジキャピタルの継続と発展のため、社会、経済界、学術および科学技術など幅広い分野から推進後援共同体としてご協力いただいています。
大阪府、大阪市、総務省近畿総合通信局、経済産業省近畿経済産業局、国土交通省近畿地方整備局、独立行政法人都市再生機構、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、一般社団法人デジタルメディア協会、大阪大学、大阪市立大学

【コミュニケーター】
 コミュニケーション活性化を担う専門スタッフ「コミュニケーター」を配置します。ナレッジキャピタルのコンセプト実現を意識して動く、運営の中核スタッフです。アクティビティの企画・開発・実施、コラボレーションの促進、情報発信、来場者の反応や評価のフィードバック、ガイドツアーの実施など、ナレッジキャピタル内の主要施設を横断して活動します。
 コミュニケーターには約10名のスタッフを登用し、大阪大学コミュニケーションデザインセンター 平田オリザ教授、同志社女子大学 上田信行教授をはじめ、科学コミュニケーション、ワークショップデザイン、フューチャーセンターなどの専門家によるプログラムを通じた事前研修を開始。ナレッジキャピタルで活躍するコミュニケーターを育成します。

【運営組織概要】
2つの運営組織が両軸となり、ナレッジキャピタルのコンセプトを維持し、グランフロント大阪を起点に関西経済圏の再構築に寄与していきます。

組織名 一般社団法人ナレッジキャピタル(KNOWLEDGE CAPITAL Association)
所在地 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル7階
設立 2012年6月20日
理事 代表理事 宮原 秀夫
専務理事 間渕 豊
理事 西名 弘明
理事 林 総一郎
理事 雲嶋 寧彦
社員 株式会社KMO、「グランフロント大阪」開発事業者 12社
事業内容 ナレッジキャピタルにおける直営事業の運営、
およびナレッジキャピタルの発展に寄与する外部連携など公益的な取り組みの推進

 

会社名 株式会社KMO(KMO Corporation)
所在地 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル7階
設立 2009年4月1日
役員構成 代表取締役社長 間渕 豊
取締役 西名 弘明
取締役 林 総一郎
監査役 雲嶋 寧彦
エグゼクティブアドバイザー 宮原 秀夫
株主 「グランフロント大阪」開発事業者 12社
事業内容 ナレッジキャピタルの施設管理および事業開発

※リリース全文はPDF PDF文書を開きます。[2MB]をご参照ください。

お問い合わせ先

一般社団法人ナレッジキャピタル
担当 : 古市 涼子・山本 かおる TEL : 06-6372-6427
ホームページ : http://kc-i.jp/新しいウィンドウで開きます。

このリリースのPDF版を見る

2013年のニュースリリース一覧へ

ページの先頭へ

ページの先頭へ