ニュースリリース
沖縄県北谷町ホテル開発事業
『ヒルトン沖縄北谷』新築工事 11月8日着工
2012年11月05日
オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之、以下「オリックス不動産」)は、沖縄県中頭郡北谷町における「北谷町フィッシャリーナ整備事業」※1地区内における『ヒルトン沖縄北谷 新築工事』について、2012年11月8日に建築工事を着工しますのでお知らせします。
本ホテルの計画地は、沖縄県中頭郡北谷町字美浜に位置します。北谷町は県内主要観光地の中心に立地し、交通アクセスに優れており、年間約830万人※2が訪れる県内有数の商業集積地「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」を有し、今日でも発展を継続しているエリアとして知られています。オリックス不動産は、その北谷町の中でも、米軍基地返還(昭和56年)に伴う北谷町西海岸総合整備計画区域最後の計画地区である「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内に、アーバンリゾート型のホテルを開発します。
本ホテルは、地上9階建、客室数346室(うち約9割がオーシャンビュールーム)、敷地内には屋外プール(2ヶ所)・屋内プールと沖縄特有のデイゴ(沖縄県花)やセンダン(北谷町の木)などの植栽を配したガーデンを予定しており、訪れたお客さまに"水と緑による楽しみと寛ぎ"の空間を提供いたします。この他にも、琉球瓦や琉球石灰岩など沖縄固有の素材と色彩を活かした建物外装、琉球ガラスや伝統模様をアクセントに使用したインテリア計画、地元の食材を生かしたレストランや、天井の高さ約5mの吹抜けを有し、水盤とともに海を望めるロビー・ラウンジなどにより、訪れていただくお客さまを温かくお迎えします。
オリックス不動産は、ビジネスホテル、シティホテル、リゾートホテル、サービスアパートメント、温泉旅館などの宿泊施設を保有しています。本ホテル開発事業においても、従来の開発事業・運営事業の経験を生かし、また世界をリードするホスピタリティ企業であるヒルトン・ワールドワイドとタッグを組み、皆さまに愛され、喜ばれるホテルの開発を推進してまいります。
- 沖縄県民と観光客、一次産業と三次産業など海と陸の交流拠点を形成し、北谷の海の資源を生かした世界に誇るウォーターフロントの形成を目指す事業。
- 沖縄県北谷町フィッシャリーナ整備事業ホームページより。(2003年度来客者数)
所在地 | 沖縄県中頭郡北谷町字美浜40-1他(地番) |
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交通 | 那覇空港より車で約40分 |
敷地面積 | 23,278.82m2(7,041.84坪) |
延床面積 | 約26,820m2(8,113.05坪) |
建物規模 | 地上9階地下1階(予定) |
客室数 | 346室(予定) |
館内施設 | 屋外プール(2ヶ所)、屋内プール、レストラン(2ヶ所)、 ラウンジ、宴会場、会議室、ビジネスセンター、スパ、フィットネス |
構造 | RC造(一部鉄骨造) |
基本設計 | 株式会社久米設計 |
デザイン監修 | 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社 |
実施設計 | 株式会社大林組 |
施工 | 株式会社大林組 |
運営業務 | ヒルトン・ワールドワイド |
今後の予定 | ・2014年5月 竣工予定 ・2014年9月 開業予定 |
■所在地
・位置図

・フィッシャリーナ地区 ヒルトン沖縄北谷計画地

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