ニュースリリース
三井物産グループ他と物流施設ファンド第二弾を組成
~対象は「横浜町田ICロジスティクスセンター」~
2012年09月27日
オリックス不動産投資顧問株式会社(本社:東京都港区、社長:菅野 敏夫、以下「ORIA」)は、このたび、三井物産リアルティ・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、社長:上野 博行、以下「MBRM」)および三井住友トラスト不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木村 光男、以下「SMTREIM」)と共同で、物流施設を対象とした不動産ファンドを組成し運用を開始しますのでお知らせします。オリックスグループとして、物流施設特化型不動産ファンドの運用は昨年末の川越第二産業団地ロジスティクスセンターに続き、第二弾の取り組みとなります。
本ファンドは、ORIA、MBRMおよびSMTREIMが共同で投資運用を担い、オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之、以下「オリックス不動産」)、三井物産株式会社および複数の国内大手機関投資家が出資する物流施設特化型のプライベートファンドです。物流施設の安定性が評価され、本件は国内の年金基金からの資金もお預かりしています。
本ファンドの対象施設は、オリックス不動産が開発した「横浜町田ICロジスティクスセンター」で、2011年5月末に竣工した敷地面積34,644.19m2、地上4階建て、延床面積66,292.24m2の大型物流施設です。現在は全区画をテナントに賃貸しております。
オリックス不動産は、これまでに首都圏などの大消費地への配送拠点として利便性の高い内陸型物流施設を中心に、33物件の投資・開発実績があり、現在も埼玉県、愛知県に計4施設の開発を進めています。
オリックスグループは今後も、物流施設投資事業において、開発力・リーシング力を生かし、投資家のリレーション拡大および物流施設に特化したプライベートファンドの展開を進めてまいります。
名称 | 横浜町田ICロジスティクスセンター |
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所在地 | 東京都町田市鶴間1616 |
交通手段 | 東名高速道「横浜町田I.C.」 約300m 東急田園都市線「南町田」駅 約1.7km |
敷地面積 | 34,644.19m2(10,479.86坪) |
延床面積 | 66,292.24m2(20,053.40坪) |
規模・構造 | 鉄骨/鉄骨鉄筋コンクリート造 4階建て |
その他 | 床加重1.5t/m2 梁下有効高5.5m |
設計 | 大成建設株式会社一級建築事務所 |
施工 | 大成建設株式会社 |
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