ニュースリリース
東日本大震災の被災地へ社員ボランティアを派遣
2011年04月28日
オリックスグループは、4月29日から5月8日の10日間、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市に社員ボランティアを派遣しますのでお知らせします。
オリックスグループは、2006年5月よりボランティア休暇制度を導入しています。この度の東日本大震災を受け、被災地の支援を目的にボランティア休暇を取得する場合、会社が交通費・宿泊費・食費を負担することで、社員のボランティア活動への参加を支援することを決定しました。
同時に、宮城県の社会福祉協議会に赴き、現地のボランティア活動の様子やニーズをヒアリングしたところ、ゴールデンウィーク期間中に全国から数多くのボランティア活動の参加申し込みが寄せられており、参加者と被災地ニーズのマッチング作業を行うスタッフが必要とされていることが分かりました。オリックスグループは、宮城県より石巻市災害ボランティアセンターのスタッフ人員要請を受け、公募で社員ボランティアを派遣することにいたしました。
<活動内容>
(1)石巻市災害ボランティアセンターでの被災地ニーズと参加者のマッチング作業
(2) 津波被害を受けた家屋の家財道具・畳の搬出、泥出しなど
(石巻市災害ボランティアセンターの案内に従う)
<派遣人数>
ゴールデンウィーク期間中、10日間で延べ135名を派遣
<ボランティア期間中の社員の勤怠扱いについて>
平日はボランティア休暇を取得の上参加
公募の結果、社員から多数の応募がありましたが、宿泊施設や交通手段の手配の都合により今回は派遣人数を限定しました。しかしながら、社員のボランティア活動への参加意欲も高いため、今後も被災地の状況やニーズに応じて社員ボランティアの派遣を検討してまいります。
お問い合わせ先
<本件に関するお問い合わせ先>
広報部 池田・柴田 TEL : 03-5419-5102
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