経営戦略・経営計画

本ページの内容は、2025年5月に公表した「2025年3月期 決算説明会資料」、および2025年9月に公表した「統合報告書2025」に基づきます。

長期ビジョン

長期ビジョンとは、2035年3月期までに実現したいオリックスのありたい姿です。

2035年3月期のありたい姿

「事業価値創造」と「顧客課題解決」を通じて、社会にインパクトをもたらす。

  • 事業価値創造モデルと顧客課題解決モデルの両輪で、持続的な成長サイクルを実現
  • 第三者の資金も取り入れ、ハイブリッド型のアセットマネジメント・ビジネスへの進化で、成長をドライブ
2035年3月期の経営指標

ROE15% / 純利益1兆円

  • 資本効率の向上と持続的な利益成長で、企業価値の最大化を図る
  • 2028年3月期のROE11%達成が、2035年3月期の経営指標に向けたマイルストーン

ORIX Group Growth Strategy 2035

ORIX Group Growth Strategy 2035とは、長期ビジョンを実現するための戦略です。
「PATHWAYS」「GROWTH」「IMPACT」 の3つの戦略的投資領域を中心に、当社の強みである「事業価値創造」と「顧客課題解決」の2つのモデルを進化させることで、ORIX Group Purpose & Cultureにある「未来をひらくインパクト」を継続的に創出することが可能になると考えています。

ORIX Group Growth Strategy 2035

戦略的投資領域「PATHWAYS」「GROWTH」「IMPACT」

「PATHWAYS」
未来志向で新たな成長産業にフォーカスします。急拡大する情報化社会に対応するインフラ構築に資する企業および技術への投資、新しいテクノロジーを活用した、革新的なビジネスの創出に関連するAIインフラ事業や、DX・BPaaS、新たなモビリティサービス事業、衛星を含めた宇宙関連事業などが領域例です。
「GROWTH」
世界的に人口が増加し、金融資産も増えていく中で、新たな戦略的投資領域の獲得を目指しています。具体的には、オルタナティブ投資、ホスピタリティ&エンターテインメント、アジア・太平洋地域における投資・ファイナンス、ウェルスマネジメント事業などです。
「IMPACT」
脱炭素に貢献する再生可能エネルギーおよび新エネルギー事業に対する投資ならびにソリューションの提供を想定し、再生可能エネルギー、新エネルギー、環境負荷低減型事業、サーキュラーエコノミーなどの領域を重点的な事業とします。
いずれの分野も、当社が長年培ってきた「柔軟な発想」と「知の融合」を生かし、地球や社会にとって持続可能な成長サイクル創出を、今そして未来に向かって目指していくものです。

  • BPaaS:業務の効率化やコスト削減、人材不足の解消を目的に、特定の業務プロセスを外部の企業に委託するクラウドサービス。

ビジネスモデル「事業価値創造モデル」「顧客課題解決モデル」

3つの戦略的投資領域での成長を実現するために、当社の競争力の源泉である2つのビジネスモデルの活用が不可欠です。
一つ目は、オリックスが自ら投資して管理・運営してきた資産を、第三者資金によってファンド化しつつ、引き続きその資産を管理・運営することで、資産価値向上とフィー収益獲得の両方を実現する「事業価値創造モデル(Alternative Investment & Operations)」です。
二つ目は、お客さまの課題に向き合い、オリックスグループ内外の人・情報・テクノロジーを活用して解決策を提供することで付加価値を創造する「顧客課題解決モデル(Business Solutions)」です。

事業価値創造モデル
Alternative Investment & Operations
顧客課題解決モデル
Business Solutions
  • 投資・融資でグッドリスクを取ることで、目利き力を養う
  • オペレーションノウハウを培い、資産価値を向上させる
  • 第三者資金の取り込みによるアセットマネジメント型ビジネスに進化する
  • 資産売却後も運営・管理を続け、アセットマネジメントの拡大を図る
  • 顧客に直接アクセスし、ニーズに応えることで付加価値を創造する
  • 自らの専門性を磨き、サービスラインを拡充する
  • 新たな金融・事業ノウハウを起点に、さらなる市場を開拓する
  • グループ内外のノウハウやネットワークを活用し、ビジネスを進化

中期経営計画

2026年3月期から2028年3月期までの3ヵ年計画は、 「ROE11%」と「信用格付A格維持」を重要指標とします。
ROE目標は、瞬間風速ではなく持続的に達成できる体質に転換することを意味します。具体的には、持続性が高い収益を生む事業を伸ばし、資本収益性が低い事業や資産はキャピタルリサイクリングにより回転を早めるポートフォリオ管理に集中し、国際的な信用格付の維持に配慮しつつ機動的な株主還元施策を実施して、資本水準を早期に適正化していくこと、そのためには、 経営判断のスピードをさらに上げていきます。

2035年3月期長期ビジョンと2028年3月期目標

金融・事業・投資の3分類ごとに、具体的な施策を通じて、2028年3月期までの3ヵ年においてそれぞれのROE向上を目指します。加えて、全事業分野において、アセットマネジメント事業の拡大を進め、2025年3月期で74兆円のAUMを100兆円規模に成長させることを目指します。当社の持つ、多様なアセットにおけるディールオリジネーション力、管理・バリューアップ力、機動的なキャピタルリサイクリングの実行力を武器に、バランスシートに制約されることなく、幅広い収益機会を獲得します。これにより、フィー収入による安定収益基盤の拡充を図り、利益成長とROE向上を実現していきます。

中期経営計画の進捗状況は、最新決算資料をご覧ください。

財務戦略・資本政策

財務戦略・資本政策については、統合報告書2025PDF文書を開きます。[11.5MB](p24 財務戦略について)をご覧ください。以下の内容をご説明しています。

  • 財務健全性について
  • 資本コストを意識した企業価値の向上について
  • 非財務情報開示について

株主還元については、配当方針・配当状況をご覧ください。

本ページの内容は、2025年5月に公表した「2025年3月期 決算説明会資料」、および2025年9月に公表した「統合報告書2025」に基づきます。

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