自動車整備士の新たなキャリアとして
オリックス自動車が選ばれる理由とは。
オリックス自動車のテクニカルサービス職には、前職で自動車整備士として活躍されていた方が多くいます。自動車業界全体がさまざまな変化を迎える中、テクニカルサービス職はどのような役割を果たしているのか、どのようなやりがいがあるのか、ご紹介します。
オリックス自動車がリースをはじめとして管理している車両は、全国の提携整備工場約9,000社が維持・管理(メンテナンス)を行っています。テクニカルサービス職は、この提携整備工場と良好な関係を築き、品質やコストという側面から安定したメンテナンスサービスを提供する役割を担います。新たな提携先を開拓し、サービス範囲をより広く、きめ細やかなものにするとともに、提携整備工場からの請求書の精査も担当するなど、業務は多岐にわたります。テクニカルサービス職の社員が提携整備工場との調整を担うことで、営業担当は安心して営業活動に専念することができるため、非常に重要なポジションと言えます。
自動車業界は今、変革期を迎えており、整備業界もまたさまざまな課題を抱えています。整備を請け負う車両数の確保はもちろん、自動車そのものの技術革新に伴う新たなシステム投資や、減少傾向にある整備士の確保などが挙げられます。自身に整備士経験があるからこそ、課題を抱える整備工場に現場目線で寄り添い、新たな視点で整備項目や工程への提案を行うことができます。自身の整備経験とオリックス自動車のノウハウを組み合わせることで、新たな解決策が見つかる可能性が生まれます。
自動車整備士として現場で働いている方の中には、シフト制勤務のためプライベートの予定が立てづらいことや、自動車整備の仕事は大好きな一方で、体力的なお悩みを抱えている方もいます。オリックス自動車への転職理由の中には、完全週休2日制(土・日・祝日休み)であることやオフィス勤務という点、そしてジョブローテーションによる多様なキャリアを描ける環境を挙げる方が多くいます。ご自身の経験を生かし、「整備」という分野に携わり続けながらも、ワークライフバランスを重視した新たな働き方を実現できることが、大きな魅力となっています。
オリックス自動車のテクニカルサービス職は、実際に整備に携わることはありませんが、整備士経験を生かした提携整備工場との交渉や請求書の精査、タイヤ・バッテリーメーカーなどの関係先との折衝、営業部門を始めとした他部署との調整など、多岐にわたる業務を経験することができます。
また、ジョブローテーションを通してさまざまな業務を経験することもでき、将来的にはマネジメント層の社員として、後輩・部下育成といった役割も担っていただきます。このように社内外・エリアを問わず、ご自身の経験を最大限に生かしたキャリア形成が可能です。
自動車リースをはじめとしたさまざまな車両関連サービスを扱い、多くの整備工場と提携しているオリックス自動車だからこそ、果たさなければならない役割も大きいと考えています。変化が著しい環境の中、自動車整備士としての経験を存分に生かし、新たなキャリアに進んでみたいという方はぜひ、テクニカルサービス職に挑戦してみてください。
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