社員が自信を持って販売できる
オリックス自動車のブランド力と
中古車市場の可能性。
一般的な中古車販売事業は、車両品質が一定でないことから、新車販売と比べると難易度が高い印象を持たれることがあります。しかしオリックス自動車の中古車販売事業は、他社と大きく異なる点があります。それは、取り扱う中古車がオリックス自動車が保有・管理していた車両であることです。なぜそれが「販売しやすい」のか、また「安心」につながるのか、そのブランド力がどこから生まれているのか、ひもときます。
一般的な中古車販売事業は、個人や法人などの所有者から車両を買取り、一台一台値付けをして販売します。そのため、同じ車種・年式の車両でも使用実態が異なり、買取後の車両の管理状況も事業者ごとに差があります。こうした点が購入時の不安要素となってしまい、お客さまご自身での比較・検討が難しくなる場合があります。
オリックス自動車が取り扱う中古車は、オリックス自動車が展開するリース・レンタカー・カーシェアリングの各事業で保有・管理していた車両です。それらの車両はオリックス自動車の提携整備工場にて、一定の品質で、確実にメンテナンスされています。そして利用が終了した車両の中で、厳選された車両だけが認定中古車として店頭に並びます。そのため、お客さまの不安につながるような要素は少なく、営業担当も自信を持って提供することができます。
個人・法人のお客さまから問い合わせがあった際、オリックス自動車の店舗営業担当はまず店舗の在庫を確認します。また全国の店舗を対象とした在庫の検索も可能なため、お客さまのニーズを捉えた車両のご提案が可能です。年間10万台近い車両を購入し、国内車両管理台数もトップクラスのオリックス自動車だからこそ、質・量共に安定した中古車事業を展開することができます。
オリックス自動車の強みの一つとして、多様な販売チャネルが挙げられます。お客さまと直接接点が持てる国内11拠点のU-car販売店舗(FC含む)、ネット上でお問い合わせ・お申し込みいただける専用ウェブサイト、自社で運営する国内9拠点の入札会場、そしてお客さまから直接買い取りを行う受託・買取事業です。リースの法人営業担当と連携して営業するケースもあり、さまざまな手法を駆使してサービスを提供しています。
また、このように自社で小売・卸売・買取事業までワンストップで手掛ける企業は稀で、だからこそ通常発生する中間マージンを削減することができます。中間マージンを削減することで販売価格を抑え、お客さまへ貢献しています。
昨今、カーシェアリングをはじめとしたさまざまなシェアリングサービスが台頭しているものの、依然としてクルマを所有するニーズは十分あると言えます。直近ではライフスタイルの変化から郊外へ転居される方も多く、結果としてマイカーのニーズは維持されています。新しく購入を検討するユーザーに、いかに中古車を魅力的な選択肢として示せるかが、今後の成長への鍵となっています。
主にビジネス視点でオリックス自動車の中古車販売事業をご説明しましたが、働く環境や風土にも多くの魅力があります。特に風通しが良く、お互い刺激し合える仲間がいる点は、働く社員のモチベーションにつながっています。コミュニケーションに自信のある方、多様な営業経験を積んでみたい方は、ぜひご応募ください。
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