オリックス・システムが持つ強みの一つは、社員同士のチームワーク。それは「仕事に協力して向き合う」ことだけでなく、普段の何気ないやりとりや会話に根付いた「お互いを大切にする」という文化から生まれています。実際に社内チャットで交わされているコミュニケーションを通して、その一端を感じていただければと思います。

Theme 01

支え合う安心感(OJT・サポート)

気軽に頼れる先輩たちが、手厚くサポートしてくれる

慣れない仕事で困っていれば、誰かが自然と手を差し伸べてくれる。そんな安心感が、オリックス・システムにはあります。入社後の不安な時期にAさんは、OJT担当の先輩からこんな声をかけられました。

kさん

お疲れさまです!今日は在宅勤務をしています。
オフィスにいないので、私の業務状況が見えづらいかもしれませんがなにかあったらなんでも気軽にチャットしてください🙆

Aさん

ありがとうございます!とても心強いです!

リモートワークは相手の姿が見えない遠慮から、つい悩みを抱え込んでしまうもの。そんな状況を見越し連絡をもらえたことが心強かったとAさんはいいます。実はKさんもリモートワークが主流になった後に入社した若手社員で、Aさんの気持ちがよくわかったのだとか。

新入社員に向けた、あたたかな声かけはこんなところでも。

Kさん

お疲れさまです!今日は在宅勤務をしています。
挨拶がんばれー!
元気よくいけば大丈夫!
なにかあったらなんでも気軽にチャットしてください

Hさん

応援のお言葉、ありがとうございます!
緊張しますが、元気よくがんばってきます!

❤️
Kさん

お疲れさまでした!とてもよかったよー!
お話の内容も素敵だったので、しっかり顔も売れたはず。
引き続き、がんばっていきましょう~!

これは、チーム長と新入社員Hさんのやり取り。全社員が参加するオンライン会議で、新人の自己紹介の機会があり、その前後のチャットでした。緊張する場面でも、やさしく応援してくれる人がいれば、前向きな気持ちでチャレンジできますね。

気にかけてくれるのは、直属の先輩や上司ばかりではありません。

Uさん

仕事は順調かい?
困りごとはない?

Bさん

順調だと思います・・!
でも、いま持っている案件が未知すぎて。
分からないことが多く不安ですが、がむしゃらに取り組んでます(笑)。

Uさん

そかそか、よかった~
初めてのことへのチャレンジだから、不安に感じて当然だと思う
今の苦労は必ず力になるからその調子だ!
なにかあったら、いつでも頼ってね

懇親会で意気投合した、ベテランのUさんと新人のBさん。以来、折に触れてチャットをしているそう。組織やチームの垣根も超えて、どんなときも見守ってくれる人がいるからこそ、のびのび働けます。

Theme 02

承認文化・成長のよろこび

大きな成果だけでなく、何気ない行動も積極的に称賛

「成長したい」と思っていても、自分が前に進めているのかわからない。それは社会人共通の悩みです。オリックス・システムでは、お互いの仕事を認めあい、たたえ合う文化が経営層からメンバーまで浸透しています。誰かが自分の仕事を見てくれている、それが前進の原動力になります。

Oさん

例のプロジェクト、本日いっぱいで目途がつきそうです!
ほかにできそうな作業があれば、振ってください!
(とはいえ、知識不足で手伝える範囲は狭いですが…)

👍
Mさん

承知いたしました!
お願いできそうな作業があるので、このあと情報を送りますね。
すぐお手伝いの申し出をしてもらえて
めちゃくちゃありがたいです、シゴデキすぎます

Oさん

シゴデキすぎます

んなこたないです(笑)。

Oさん

Mさんの業務負荷が心配なので、
できそうなことあればどんどん振ってください~!

👍

Oさんは、キャリア採用での入社者。社歴わずか2カ月ながらも、やる気があればどんどん仕事を任せてくれる社風や、自然と称賛する文化に驚いたそう。

ほかにも、こんなやり取りが。これは、新入社員のHさんの行動に対し、直属の先輩と上司から称賛してもらえた様子。何気ない行動も見逃さず「褒めて伸ばす」育成スタイルです。

Hさん

ご依頼いただいていたMTGですが、業務説明などで日程が合わなかったため
メールに返信する形で再調整をお願いし、無事に新たな日程で設定いただけました!

👍2
Uさん

ナイスです!良い働きかけですね🙆

Kさん

自分から日程調整をお願いできたのはいいね~

いろんな人から称賛してもらえることが、自分の仕事への自信へとつながっていきます。次のチャレンジもしやすくなりますね。

オリックス・システムでは、チャットだけではなくスレッドの活用も盛ん。次に紹介するのは、Salesforceの認定試験の合格時の様子です。このチームでは、おめでたいことがあると全員から「お祝いスタンプ」を押してもらえる風習があるのだそう。

Nさん

認定Platformデベロッパー受験結果
ギリギリの点数でしたが、なんとか合格できました

🎉13
❤️

社内のポータルサイトでも定期的に資格の合格者発表がされており、その情報を見た人からのお祝いのチャットが届くことも多いとのことでした。

大きな成果を上げたときだけではなく、日ごろから、称賛してもらえる。オリックス・システムならではの「認め合う文化」は、一人ひとりのモチベーションになっています。

Theme 03

プライベートも安心

社員の家族まで大切に。仕事後も一緒に過ごしたい仲間がいる

オリックス・システムでは、出社と在宅勤務を必要に応じて使い分けるハイブリッドワークを推進しています。リモートワークは時としてコミュニケーション不全を起こしてしまうといいますが、私たちの組織とは無縁のこと。オンラインチャットの強みを生かした交流が加速し、親切と感謝が目に見える仲の良さにつながっているのです。

これは、Oさんがお子さんの都合で急きょ早上がりすることになったときのチャット。社員の家族までも思いやる、Mさんの人柄がキラリと光ります。

Mさん

お疲れさまです。
お子さん、どうしたの?!ハチに刺されたの??😭
きっとお子さん自身とても不安がっていると思うから、
できる限りそばにいてあげてね。

添付のメールの件、
明日Oさんがお休みなら私のほうで対応しておきます!

なにかあれば、いつでも連絡くださいな。
お大事にしてね。

「仕事」と「家族」は切り分けて語られることが多い昨今。職場も家族の味方になるという心強さは、オリックス・システムならではの魅力です。

続いてご紹介するのは、なにやら楽しげな雰囲気のチャットです。

Oさん

いきなりですが、今日飲みに行ける人は👍スタンプください!
(急なので、無理せずで全然OKです!)
17時以降に会社を出て、近くの居酒屋を探す予定です!
もし、おすすめの居酒屋あれば教えてください~

👍5
Tさん

お疲れさまです。
お誘いいただきありがとうございます🙇

こちらのお店は、いかがでしょうか?
ビールがおいしいようです。
(同期で共有している、歓迎会で使用した店リストから引っ張ってきました)
http://▲▲▲

普段はしっかり仕事をこなしながら、時には友だちのようにラフに接することができる。ちょうどいい距離感が、各チームに根付いています。お互いを理解し合っていることは、困ったときの頼りやすさ、支えやすさにも影響を与えます。

どうやらチャットのやり取りは、部長とメンバーのあいだでもめずらしくないようです。

Fさん

お疲れ様です。
水曜日にお伝えした本番データの件ですが、先ほど利用申請をしました。
お手数をおかけしますが、確認よろしくお願いいたします。

Oさん

確認しました。
利用目的がしっかり書けていて、分かりやすかったです。
後続作業をお願いします。

Fさん

ありがとうございます!
これからも申請の際は意識しますね。
後続作業を進めます。

👍

ほかにも「先輩がプロテインをおごってくれた」「いつもお菓子をおすそわけしてくれる同期がいる」など、微笑ましいチャットがたくさん寄せられました。

ハイブリッドワークでチームメンバーと直接顔を合わせる機会が少なくても、オリックス・システムなら孤独になりません。それは、チャットで親密なコミュニケーションをとり、親睦を深めるカルチャーが根付いているから。リモートワークでも仲間たちの存在をそばに感じながら働けます。

私たちの仕事は、さまざまな事業やシステムを支える必要不可欠なものであり、大きな期待や責任を背負うこともあります。こうした社員同士の楽しいやり取りは、さまざまなプロジェクトに立ち向かうための大切な原動力になっているのです。