スペシャル・サービシング

回収の難しい債権を健全かつ効率的に処理を進めるのがスペシャル・サービシング業務です。オリックス・サービサーは米国のオリックスグループにおいて取得したサービシング業務のノウハウ、トレーニングシステムに加え、オリックス不動産、オリックス・クレジットなどグループ各社の専門性を活用し、蓄積したノウハウと多くのチャンネルを用いた、多方面からのアプローチが可能です。なかでも中小企業に根ざしたオリックスのネットワークを駆使し、特に中小企業向け不動産担保ローンを中心とした債権の回収に力を発揮しています。単に回収を行うだけでなく、投資家の視点から回収率はもとより、投資運用利回りを念頭において投資ポートフォリオを分析し、その分析結果を活用しながら投資・回収活動を行っています。また、自社投資の債権だけでなく、国内外の債権投資家や再生ファンドからサービシング業務を受託し、自社投資の債権と同様に効率的かつ健全な回収業務を進めています。

スペシャル・サービシングのビジネスフロー

債権の自社投資・債権回収業務の受託にかかわらず、まずはお客さまとの守秘義務契約の締結から始まり、資産査定(デューデリジェンス)等に移ります。受託案件においては、お客さまへのレポーティング(回収状況報告)も行っています。

図解

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