サービス

2021/05/12

太陽光発電O&M受託サービス提供開始のご案内

このたび、太陽光発電所の運用および保守管理業務(O&M)の受託サービスを開始しますのでお知らせします。

本サービスに関するプレスリリースは下記リンク先をご参照ください。
https://www.orix.co.jp/orem/news/pdf/20210512.pdf【352KB】

弊社は2018年の設立以降、 オリックスグループのメガソーラー運用において確立した太陽光発電事業主の収益向上を実現するO&Mサービスを、オリックスグループ外のお客さまへ提供を開始いたします。固定報酬型での保守管理サービスに加え、弊社が最適と判断して行う「予防保全型」O&Mサービスを、契約期間中に改善・向上した売電収益(レベニュー)からのシェアリング方式※(成果報酬型)にてご提供いたします。基本的な保守管理業務に加え、オリックスグループの発電施設に適用してきた業務メニューを実施することで、発電設備の性能低下や故障リスクを未然に防ぎ、売電収益の最大化を図ります。
※弊社が受託するO&M業務基本契約料金に加え、成果報酬(レベニューシェア)として設定。

本サービスでは、既存発電所において、これまでのO&M契約と原則同条件にて弊社が業務を受託した上で、弊社がO&M業務を受託する前のプラント劣化傾向に対し、受託後に抑制された劣化傾向による売電収益の改善額の差額を原資として付加サービス分を成果報酬(レベニューシェア)として設定いたします。これにより、お客さまにとって収益の改善・向上を確認した後のサービス対価の支払いが可能になります。

弊社はこれからも、各発電所にとって最適なO&MとAMサービスをご提供することで、既存の発電所の発電効率の向上を図り、2050年のカーボンニュートラルの実現に必要な太陽光電源の基幹電源化に貢献してまいります。

弊社の提供サービスについては下記リンク先をご参照ください。
https://www.orix.co.jp/orem/service/