事業の成長に必要な五つの「P」を考えよう

[Publisher] e27

この記事は e27 の Georg Chmiel が執筆し、Industry Dive Content Marketplace を通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせは legal@industrydive.com にお願いいたします。

起業家への道のりには多くの困難が待ち受けており、ビジネスリーダーには多様なスキルセットが求められます。

ビジネス環境の変化に伴い必要なスキルセットも変わるため、ビジネスリーダーは常に学び、スキルの向上に努めることが重要です。そうすることで、駆け出しの難しい時期を乗り切るだけでなく、ひいては会社を成熟させ、拡大させていくための指針を築くこともできるでしょう。

ここでは、企業の成長に不可欠な要素である五つの「P」についてご紹介します。

課題(Problem): 顧客の課題を洗い出し、解決する

まず自社の製品やサービスが実際にどのような課題解決につながるのかを考えられなければ前進はできません。成功する企業は、顧客に対して最先端のテクノロジーを打ち出すことはなく、課題の解決を最優先にするものです。

顧客のニーズを念頭に置くことは非常に重要です。ソリューションやサービスの機能を売ることも大切ですが、顧客は今解決しなければならない課題を抱えています。顧客の課題を効果的に解決できなければ、特定の製品やサービスが持つ機能への関心は下がるでしょう。

自社が事業展開する市場についてよく調査し、同じ課題に対処する競合他社がいるのかを確かめましょう。その存在は必ずしも悪い兆しではなく、需要があることの現れなのです。その場合は顧客にとってより良く、より魅力的な提案ができる方法を探りましょう。

情熱(Passion): 仕事に対する情熱を持ち続ける

会社が成功するために欠かせない最も重要な資質の一つが情熱です。その人の原動力や野心、仕事への情熱といったものであり、他の人には見られない独自の世界観をもたらしてくれます。

たとえ他の人々がまだ同じビジョンを持っていないときでも、原動力となる情熱や、事業を前進させるための強い信念を持っていなくてはなりません。皆さんにとって本当の情熱とは何か、仕事をする上で何に幸福を感じるのかをぜひ考えてみてください。これを考える人は、考えない人よりもビジネスで成功する可能性は高まるでしょう。

人材(People): 成功への重要な原動力

一人で仕事をすることは、創業当初は魅力的に思えるかもしれません。しかし事業の拡大や戦略的な事業展開など理由は何であれ、同じ目的を持った仲間とチームをつくり大いなる情熱を持って問題を解決していくことが必要になってきます。

ポジションに見合った理想的な人材を見つけることは、あらゆる企業にとって重要なことです。優れた人材は、チーム力の強化や生産性の向上、コスト削減などにより会社の目標達成に貢献し、対価以上の働きをしてくれるでしょう。

このように、会社の目的や目標に賛同してくれる人々が集まってくることが重要です。彼らがいれば、どんなことでも成し遂げられるはずです。また、求心力のある基本理念があれば、ビジネスでの目標を同じくする気の合う仲間が集まり、あなたの組織で貢献し、活躍してくれるようになるものです。

不屈の精神(Perseverance): 決して諦めない心

これは絶対に譲れない、成功する人とそうでない人を分ける要素と言えます。困難な状況に直面してどんなに厳しいと感じようともやり抜く気概を持ち、たゆまぬ努力で目標達成に向かうことが極めて重要です。成功するリーダーは、立ち止まれば進歩がないことを認識しており、快適な場所にとどまることはしません。困難から立ち直る力や不屈の精神が、成功には不可欠なのです。

失敗と定義されるのは、諦めることだけだと肝に銘じましょう。困難な状況にあっても、決して諦めないでください。

軌道修正(Pivot): 戦略変更のタイミングを見極める

「人生で唯一不変なものは変化だけである」という格言があります。ビジネスにおける長い旅路の中で、既存の商品やサービスが今の顧客の需要を満たしていないと気が付いたとき、リーダーは軌道修正をすることが重要です。これはコロナ禍でますます顕在化し、うまく適応できなかった企業は廃業を余儀なくされました。

軌道修正はビジネスにおいてよくあることで、リーダーは常に新たなアイデアを受け入れ、リスクを取ることで、その準備を常にしておくべきでしょう。ただし、軌道修正はビジネス上のすべての問題を解決する魔法のつえではありません。軌道修正のタイミングを見極めることが重要であり、他の選択肢をすべて使い果たした場合にのみ検討することが望ましいです。

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