生命保険を活用してポートフォリオを分散する三つの方法

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[Publisher] Fine-Tuned Finances

この記事はFine-Tuned FinancesのJustin Weingerが執筆し、Industry Diveパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comにお願いいたします。

一般の人が資産ポートフォリオを考えようとすると、気の遠くなるような大変な作業だと思われるかもしれません。専門家でなければ知識がないので、当然のことでしょう。

最初は理解できない単語がたくさん出てくるかもしれませんが、資産を分散させるには生命保険の見積もりを集めるという方法もあるのです。生命保険を活用してポートフォリオを分散する方法をご紹介します。

保険の基礎

まずは基礎から始めましょう。生命保険は、いざという時のための保障の一つです。「自分が死んだら、資産はどうなるんだろう?」と思うかもしれません。

生命保険を理解し、加入することは、あなたが築いてきた資産の保護にもつながります。ファイナンシャルアドバイザーと話すときは、この点を軽く考えないようにしてください。

生命保険の構成要素

永遠に生き続けられる人はいません。だからこそ、誰にでも生命保険は必要です。しかし、だからと言って、生命保険契約が誰にとっても都合の良い万能商品というわけではありません。

生命保険には大まかに三つの形態があり、あなたや家族にとって最適なものを知ることが大切です。

1.定期生命保険

定期生命保険は、保障期間が限定されているタイプで、契約によっては、保険料は定額で上がらない場合もあります。最も手頃な選択肢で、18歳から88歳まであらゆる人に適用されるのが特長です。

ほとんどの保険会社がこの契約に特約(追加契約)を付けて終身タイプに転換できるオプションを提供しています。

2.終身生命保険:「ミッドライフクライシス(中年の危機)を防ぐ」契約

終身保険は生涯保障するタイプなので、一度加入したら、変更する必要はありません。この保険の場合、配当金、つまりあなたが生きているうちに使える現金が支給されます。

この種類の保険契約の場合、市場が低迷している時でも、時間の経過とともに解約払戻金が成長(増加)することが保証されており、払戻金は、いつでも、どんな用途にも使用することができます。

3.ユニバーサル生命保険:「自身で人生のかじ取りを行う」契約

ユニバーサル生命保険には、終身型保険と同じ保障(給付金)が付いています。このタイプは生涯を保障し、時間の経過とともに解約払戻金を積み立てます。ユニバーサル生命保険は、保障額の変更に最も柔軟性があり、支払いの時期や金額をコントロールすることができます。

上記の生命保険は、どれもメリットがあります。最も重要なことは保障があり、安心できるということです。あなたが自分と家族のために億円単位の年収を稼ぎ、王国を築き、借金を完済し、アメリカンドリームを体現しているとしても… 生命保険に加入していない場合、一生懸命働いてきた努力が全て無駄になってしまいます。

投資の基礎

投資を始める出発点としては10ドル株で十分ですが、名前が違うだけの企業を選んだだけでは、ポートフォリオを分散させたとは言えず、ましてや利益が出るわけではありません。

ポートフォリオの分散とは、相関関係の低い、もしくは逆相関の資産を二つ以上保有することを意味します。つまり、ある資産または株式の価値が下がった場合、他の株式で下落分を相殺できるということです。

このような相関関係の資産を持つことで、利益を生む可能性を無くしてしまうほどのリスクは負わずに、ポートフォリオを分散化できます。

知識への投資

毎朝スタバに立ち寄り、全国的に有名なジムに加入し、どんな企業も自分のライフスタイルの一部と考えていませんか?これらの質問に対する答えが「はい」の場合は、投資を開始するのに適した投資先があります。

無理のない範囲で、自分の知っている企業(銘柄)から始めましょう。

財務アドバイザーがいる場合は、自分の知っている銘柄だけに投資しないように警告される場合があります。自分の好きなもののことを考えると、小売市場に依存しすぎてしまう傾向が生まれるからです。しかし、ここでの目的はまずスタートし、そこから拡大していくことです。

​バランスのとれたポートフォリオには、15から30種類のさまざまな投資を持つことが重要ですので、好きな小売りブランドを二つ選ぶのが無難でしょう。ここで重要なのは、この小売りブランドに全財産をつぎ込まないということです。

退職金運用(401K)だけが投資の方法ではありません。

「ドルコスト平均法」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ドルコスト平均法は、投資家や起業家が長期的に資産を増やす方法の一つです。退職金運用(401K)と同様、ドルコスト平均法は、高い投資額を少額に分割して投資し、資産を増やします。

ドルコスト平均法で投資すべき最大の理由は、2020年初めにリーガルシネマズ※に投資した人のように、タイミングの悪い多額の投資を避けることです。これらの投資家が今、どんな気分か想像できますか?

(※リーガル・シネマズは2020年10月に536の映画館全てを閉鎖、親会社であるシネワールドの株価は40&下落した)

双方の利益のための投資信託

未曽有の危機に世界中が直面する2020年、弱気相場(ベアマーケット)は冬眠することも忘れています。こんな時だからこそ、資産を守りながらポートフォリオを分散させる簡単な投資の形態が投資信託やETF(上場投資信託)です。SUSU投資信託という種類の投資も聞いたことがあるかもしれません。仕組みは投資信託と非常に似ていますが、複数の人と共同で運用するものです。

他の投資家と共同で運用することで、あなたの投資額に他の投資家の投資分が上乗せされるので、配当も高額(ハイリターン)になります。また、言うまでもなく、投資を監視する「目」が増えることで、投資を選択する際に助言やサポートがもらえます。

海外に投資を拡大したい場合には、ETF(上場投資信託)が最適です。ETF投資では、アセットアロケーション(資産配分)と呼ばれる形態が一般的です。月50ドルから始められ、車をリースするよりも安く、手軽に始められます。

ETFと投資信託の一番の違いは、投資信託は証券取引所で取引されないという点です。投資信託は取引所が終了した後、1日に1回取引されるのに対して、ETFは24時間365日取引されています。ETFは投資信託と比較すると、費用対効果が高く、流動性が高いのが特長です。

こうした側面を考えると、ETFは、新規投資家がポートフォリオを構築しやすいと言えますが、同時により強い監視が必要だとも言えます。

羊になるな、狼になれ

世界的なパンデミックは、資産を守りながら、賢く増やす方法をじっくり考える、またとない機会でした。私たちは皆、新しい金融資産と責任を引き受ける際、個人のリスクを測ろうとします。世界経済が試練に直面する現代においては、リスクを引き受けようという意欲は下がるものです。中でも、ポートフォリオの分散化は、適切な助言が必要な大きなリスクです。

資産拡大を目指す場合は、一つひとつ、積極的に行動しましょう。何に投資しているのかだけでなく、どのような形で投資しているかを把握しておきましょう。投資法にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、できる限り、自分の生活に合わせて金融や投資のポートフォリオを調整する必要があります。

アドバイスを聞き、先例に倣いながら、賢く楽しい投資判断をしましょう。もしかしたら、いつの日か、ポートフォリオを分散化しながら、大成功を収める投資家を描いた映画の主役を演じることになるかもしれません。

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