涙あり、笑いありの受賞句から見えてきたパパママの本音

今を生きる 働くパパママのリアル~オリックス 働くパパママ川柳から考える~

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仕事と子育てをテーマにした公募川柳「オリックス 働くパパママ川柳」。4回目を迎えた今年は、過去最多となる54,610句の応募があり、コロナ禍のテレワークや男性の育休など、世相を反映した作品が数多く寄せられました。受賞句を紹介しながら、ゲストに働くパパママのリアルな本音や悩みに対する前向きな取り組み方などを語っていただいたこのトークセッションでは、さまざまな子育てあるあるや心温まるエピソードが登場。さらに、視聴者の皆さんからの投票で受賞句の中から「WORKO!賞」も選ばれました。

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夫婦で「今日は子どもがどれだけかわいかったか」を言い合うというコウケンテツさん

ゲストとして登壇したのは、3児のパパであり料理研究家のコウケンテツさん、夫婦関係や子育てに関わる取材経験が豊富なエッセイストで1児の母である犬山紙子さん、夫の藤井隆さんとの仲の良さで知られ、1児の母であるタレントの乙葉さんの3人。まずは大賞作品「イクメンは 名もなき家事が できてから」をテーマに、話が広がりました。

名もなき家事について犬山さんは、「残り少ないトイレットペーパーの交換とか、水回りのヌメリ取りとか、本当に小さな積み重ねとなる家事」と断言。コウケンテツさんも、「放っておくとすぐにあふれ返る大変な作業」と感じているようです。なかでも注目を集めた乙葉さんの「子どもを含め、気付いた人がやっている」という家族のチーム体制に、登壇者からは称賛の声が。司会で朝日新聞社の京谷奈帆子さんも「名もなき家事を“見える化”して夫婦で分担しようという考え方もありますが、それぞれの家庭に合うかたちで対処するのが理想」とコメントしました。

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犬山紙子さんは、「夫婦に“味方同士”の意識があると問題が起きても絆が深まりやすい」とコメント

イクメンという言葉を使った応募作品が2,000句以上あったことから、男性の育児参加が増えている一面も垣間見られました。一方で犬山さんからは、「イクメンという言葉はあるけれど、イクママという言葉はない。逆にワーママはあっても、ワーパパはない。性別により固定化された役割分担の意識がまだ根強いのでは」という鋭い指摘も。コウケンテツさんは「イクメンという言葉によって、仕事だけじゃダメだと気付かされました。今は対外的な評価で使われることが多いけれど、本来は、家族から頼もしいと思われることが大切」と述べました。

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「8、9歳ぐらいになると子どもの方がしっかりしてくる」と乙葉さん

受賞句のなかには、料理に関する句もたくさんありました。

「Uberで 届けてほしい 離乳食」
「晩ごはん 考えながら 昼ごはん」

など、思わず「うんうん」とうなずきたくなる作品ばかり。乙葉さんは、最初は「完璧な母親にならなければ」と育児本を参考に離乳食をすべて手作りしていたそうですが、「そのうちパンクしそうになった」と限界を感じたことを明かしました。「子育てはずっと続くもの。できないことは正直に子どもに伝えることも大切かなと」。コウケンテツさんは、「駆け込み寺的なお助けアイテムを持つといい」と提案。自身も子どもの朝ごはんに菓子パンを出すことがあるそうで、「もっと楽に考えていいのでは」とアドバイスしました。また、在宅勤務の大変さをうたった作品「テレワーク タスクかかえて 子もかかえ」には、同じ境遇だった犬山さんが共感。朝のテレビ番組にオンラインで出演したとき、子どもの「行ってきまーす!」という声が入り込んでしまったという、ほほえましいエピソードも飛び出しました。

最後に、受賞句のなかから登壇者がそれぞれ1句ずつ選び、視聴者投票で「WORKO!賞」を決定しました。選ばれたのは「パプリカに 夢中なうちに 飯作る」。忙しさをユーモラスに表現した句に、多くの共感が寄せられました。

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Twitterで行った投票キャンペーンで一番多くの票を集め、WORKO!賞に決まった川柳

オリックスグループは、職場や家族などの理解と協力を得ながら仕事と子育てを両立しているパパとママ、その家族を応援する企業として、本企画を通して多くの人が子どもを育てながらいきいきと働き続けられる社会の実現を呼びかけています。

また、多様なバックグラウンドや価値観をもった社員がいきいきと働ける職場環境づくりを目指し、子育てや介護といったステージを迎える社員など、すべての社員が最大限に能力を発揮できるように、人事制度の拡充にも取り組んでいます。既存のフレックスタイム制度のコアタイムを廃止したスーパーフレックスタイム制度や1時間単位で取得できる年次有給休暇制度、育児特別休暇制度のほか、多様なキャリア観を支援するために、社員が希望する部署で1週間に渡り業務を経験する社内インターンシップ制度を導入するなど、時代や環境の変化を捉えた働き方改革を先進的に行っています。

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