コラボレーション

窮地の国産「和紙原料」から誕生した菓子の正体 お菓子とお茶で地元産の楮(こうぞ)を支援

手すき和紙作りでは、真冬の11~2月に楮(こうぞ)を刈り取り、蒸してから皮をむき、乾かすなど手すき作業に向けた準備を進める。楮は全国的に生産量が激減し、各地で「地楮(地元産の楮)」作りに注目が集まるが、楮畑が広がるには課題が山積。そこで、和紙…

業界を超えたコラボレーション施策事例と成功の鍵

コラボレーション型のビジネスモデルはそうでないビジネスモデルと比べ、多くの利点をもたらします。コラボレーションとは、共通の目標に向かって他者や組織と協力することです。コラボレーション型のビジネスモデルには、ジョイントベンチャー(複数の企業…

「チャレンジと変化を恐れない」未来を創り出すために社員たちがPurpose & Cultureを導出

2024年4月に60周年を迎えるオリックスグループ。同社は、2023年11月に企業理念体系を改定し、新たに「ORIX Group Purpose & Culture」を導入しました。オリックスグループはリース会社として設立され、現在では法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動…

外国人が日本酒の「獺祭」こぞって買い求める背景 ニューヨーク・ヤンキースのスポンサーにも

外国人から根強い人気を誇る日本酒。その人気に火を付けた“立役者”がいる。それは「獺祭」で有名な山口県岩国市にある旭酒造だ。旭酒造は、2018年4月にエリゼ宮やエルメス本店などがあるパリ8区のフォーブル・サントノレ通りに「獺祭 ジョエル・ロブション」…

海外から見た日本各地のイノベーション・エコシステム動向とは

日本のビジネスエコシステムは、伝統と先端技術が結びついた革新的な力の源泉となっています。エコノミスト誌によれば、日本には360万社以上の中小企業が存在し、政府による研究開発への年間投資額は約1500億ドル(約22兆3400億円)に上ります。日本のイノベ…

サイロを打破し協力的なチームワークをつくる、優れた起業家の秘訣(ひけつ)

もしあなたの組織の部署同士が縦割り構造になり、別部署の人と情報や知識をあまり共有せずに動いているとしたら、あなたの組織はサイロ化していると言えます。そうした組織は決して珍しくはありません。コンサルタント企業PwC社の調査によれば、約55%の企業…

創業200年以上スペインでオリーブを作り続ける農家が日本で唯一認めるDHC。こだわりを継承し、発展させる第二創業最前線とは

人々の健やかな暮らしを支え、心にも働きかける化粧品。肌に毎日触れるものだからこそ、安心して使え、かつ効果を感じられる高品質な商品を求める声は多い。そんな化粧品市場において、創業以来「高品質・適正価格」に徹底してこだわり続ける企業がある。202…

建設の脱炭素化を担えるか。低炭素コンクリートが、業界に「根本的な変化」をもたらす可能性

(Bloomberg)──急成長を続けている「低炭素コンクリート」のスタートアップであるカーボンビルト社は2023年5月17日、提携するコンクリートブロック製造業者のブレアブロック社と共同で、「気候に優しいコンクリート」の商業生産を開始したことを発表しまし…

情報通信ネットワークの発展を40年近く支えるメーカーが挑む“コトづくり”と、それを支えるオリックス

2020年以降、社会の変化が加速し、ビジネス領域でのDXの重要性が叫ばれ、多くの企業が現在進行系で取り組みを進めている。そうした変革を支えるのが情報通信技術(ICT)だが、中でも高速かつ大容量の通信を可能にし、かつ低遅延を実現する通信規格の「5G」は…

ネットワーク技術にこそ“人と人とのつながり”を。顧客と直接つながるエンジニア集団がDX時代のITインフラ改革を支える

社会の各所でデジタル化、DXの必要性が語られ、多くの企業や組織が取り組みを進めている。働き方改革からサプライチェーンマネジメント、組織横断での情報交換、公的手続きの簡略化など、企業や行政、教育、医療機関まで、さまざまな分野で変革が進んでいる。

建設用「足場」の老舗が挑む第二創業。建設現場の次世代化をオリックスとともに進める。

1953年創業の株式会社杉孝(SUGIKO)にも乗り出し、仮設機材のWebオンライン受注システム導入やBIM(Building Information Modeling)を活用した図面のデジタル化、建造物をVRで再現し現場の安全対策や業務効率化に応用するなど、先進的な技術も次々に導入し…

あらゆる素材を計測・計算するワンストップソリューションを実現。東北大学はいかに、基礎研究力を強化しているのか

私たちの生活を支える、さまざまな製品やテクノロジー。その普及や機能強化には、素材の進化が欠かせない。例えば、モビリティの軽量化・低燃費化を実現するポリマー、スマートフォンのディスプレイなどに活用される有機ELなど、さらなる進化が期待される素…

「現場」×「技術」でDXを推進する~社会実装とオリックス~

日々先進的な技術が生まれているが、研究開発と事業化には大きな壁がある。事業として成立させるためには、現場の課題を把握し、だれもが使いやすいものであることが求められる。そのためにはユーザーのリアルな声を集め、製品・サービスに反映させていく、…

「知財」と「課題」を結ぶプラットフォームから、世の中を動かす事業が生まれる!~社会実装とオリックス~

世界を変える革新的な技術の創出――それは大企業の特権ではない。企業規模によらず、こと日本においては中小企業やスタートアップ企業がその役割を担うケースも多く存在する。 技術とは、存在するだけでは世界を変えることはできない。社会が抱える課題と結び…

AIプロジェクトの成功率は3%?データ・AI・課題の橋渡しを!~社会実装とオリックス~

世界を変える革新的な技術の創出--それは大企業の特権ではない。企業規模によらず、こと日本においては中小企業やスタートアップ企業がその役割を担うケースも多く存在する。 技術とは、存在だけでは世界を変えることはできない。社会が抱える課題と結びつ…

時代の変化を乗りこなす新規ビジネス発想術~オリックスに根付く「おもしろがり文化」~

近年の情報技術の発達の中で、AIやIoTといったテクノロジーも本格的な発展を見せており、今、世の中はこれまでにないスピードで変化を続けている。環境変化のスピードの上昇に合わせて、 “事業の寿命”も短縮されていく中で、新規事業を生み出していくことは…

もっと人の気持ちに寄り添うロボットに

ロボットは、ものづくり、サービス、介護・医療など、さまざまな分野で活躍しています。病院の受付などで、ロボットに対応してもらったことがある方も多いのではないでしょうか。腕の形をしたロボットが飲食店の店頭でコーヒーを入れたり、そばをゆでたりす…

インフラから医療まで私たちの暮らしを支える3Dプリンタ

データをもとに短時間で立体物をつくり出す3Dプリンタによって、ものづくりの世界や私たちの暮らしはどのように変わっていくのでしょうか。オリックス・レンテックのお取引先で、3Dプリンタメーカーの株式会社ストラタシス・ジャパンさまにお話を伺いました…

技術革新で活躍の場が広がるドローンの世界

ドローンとは、遠隔操作や自動制御によって無人で飛行できる航空機のことです。近年、ドローンの技術は飛躍的に進歩し、離島や山間部への物資の配送、インフラの点検、災害現場の情報確認など、さまざまな用途で活用されています。人手不足の解消に寄与する…

最新テクノロジーの普及を後押しするオリックス・レンテックの「ラボ」をご紹介!

ロボット、3Dプリンタ、ドローンの登場で、企業のビジネスや私たちの暮らしの可能性はますます広がっています。一方で、誰もがいきなり最新の機器を使いこなせるわけではなく、導入を悩んでいる企業が多いことも実情です。オリックス・レンテックは、レンタ…

酪農の生産性を向上し、酪農家を憧れの職業に~オリックス×酪農専門商社「コーンズ・エージー」が描く酪農の未来とは~

牛乳、そしてチーズ、バター、ヨーグルトなどに代表される乳製品は、いまや日本の食に欠かせない存在だ。政府は年間750万~760万トンの生乳生産量目標を掲げ、生産量の向上を図っている。しかしながら、全国的に酪農家の戸数が減少しているのが現状だ。生き…

オランダ在住の研究家が解説する「サーキュラーエコノミー」~価値あるものを長く大切に使うオリックスのビジネスとは~

「サーキュラーエコノミー」という考えがいま、注目を集めている。 これまで「廃棄物」とされていたものを「資源」と捉え、廃棄を出さない経済循環の仕組みのことで、新たに4.5兆ドルもの利益を生み出せるといわれている。 産業革命の時代から続く大量生産・…

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