あらゆる業界において脱炭素化への期待が高まっているなか、ひときわ先駆的に環境対策に取り組み、2050年カーボンニュートラル実現に向けて歩みを進める企業がある。オフィス家具、ストア什器などで知られる株式会社オカムラ（以下、オカムラ）だ。

地球温暖化、気候変動問題の解決に向け、化石燃料から再生可能エネルギー（以下、再エネ）への移行が世界的に加速している。業種・企業規模を問わずに企業に対する脱炭素化への期待が高まるなか、先進的な対策を推進する企業は、どのような方針のもと取り組…

今や企業が社会課題に対して主体的に取り組むことは、自然な流れとなっています。 真の意味でのサステナビリティ（持続可能な社会）にいかに貢献できるかが、企業に期待される価値であり、その傾向は年を追うごとに強まりつつあるのではないでしょうか。