人事制度

オリックスは、男女雇用機会均等法の施行(1986年)以前から女性を積極的に採用するなど、法律で定められた制度よりも進んだ人事制度を早くから充実させてきました。
社員一人一人のライフステージやキャリアに合わせて人事制度を充実させることで、それぞれの専門性や能力を発揮できる価値ある職場作りを推進しています。

人事関連制度の歩み

人事関連制度の歩み
1969年 12月 初めての女性営業が誕生
1979年 - 新卒の女性社員を初めて営業に配属
1982年 4月 新卒四大卒男女の一般職(現アソシエイト職全国型)募集開始、職種転換制度導入
1986年 7月 総合職(現アソシエイト職全国型)、一般職(現アソシエイト職地域限定型)、事務職(スタッフ職)の三分方式
1986年 7月 ファミリーメイツ制度
1988年 6月 出産・育児制度導入
1989年 2月 完全週休2日制導入
1989年 2月 時差勤務制度導入
1990年 9月 半日有給休暇制度導入
1994年 2月 営業推進役採用開始
1995年 4月 新卒の通年採用・外国人留学生の総合職採用開始
1995年 10月 ベビーシッター助成制度導入
1998年 8月 介護休職制度導入
1998年 9月 ワーキングネーム制度(旧姓使用制度)導入
1998年 10月 就業体験型インターンシップ制度導入
2004年 7月 確定拠出年金制度(401K)の導入
2005年 4月 営業推進役から支店長が誕生
2005年 12月 キャリアチャレンジ制度導入
2006年 4月 積立保存休暇制度導入
2006年 4月 定年再雇用制度導入
2006年 5月 ボランティア休暇・休職制度導入
2007年 4月 ダイバーシティ推進の専任担当を配置
2007年 4月 出産・育児制度の拡充
2007年 4月 オリックス業務支援(株)設立
2007年 5月 次世代育成支援対策推進法に基づく認定マーク「くるみん」を初めて取得
2011年 1月 グループの企業年金制度を統一
2011年 4月 従業員の就業時間中の喫煙を禁止
2012年 10月 キャリアセレクト制度導入
2012年 10月 50歳以上向けキャリアエントリー制度導入
2014年 1月 女性執行役誕生
2014年 4月 65歳定年制度導入
2016年 3月 配偶者転勤エリア制度、配偶者転勤休職制度、カムバック再雇用制度導入
2017年 4月 所定労働時間を20分短縮、7時間に変更
2017年 4月 リフレッシュ休暇取得奨励金制度導入
2017年 10月 育児特別休暇制度導入
2017年 10月 スーパーフレックスタイム制度導入

仕事と家庭の両立支援

妊娠・出産支援

  • 妊娠期の短時間勤務:産前休暇前日まで1日最大2時間かつ20分単位の短時間勤務を認める制度です。
  • 産前時差勤務:妊娠中の女性社員は、会社が定める勤務時間に対し、前後1時間の範囲で時差勤務をすることができる制度です。
  • 産前通院時間:妊娠中の女性社員が、定期検診等のため通院する場合は、勤務時間内の通院を認め、通院のための時間は有給とする制度です。
  • 産後通院時間:出産後1年以内の女性社員が、保健指導等のため通院する場合は、勤務時間内の通院を認め、通院のための時間は有給とする制度です。

育児支援

  制度名称 法定 オリックス
出産・育児 育児休職制度※1 2歳に達するまで 3歳に達するまで
育児時間の取得※2 1日あたり1時間(無給) 1日あたり2時間(有給)
育児短時間勤務制度 3歳未満まで 小学校卒業まで
子の看護休暇 年5日(無給) 年5日、2人以上年10日(有給)
その他 - 小学校卒業までベビーシッター助成制度あり
育児特別休暇制度
  1. 育児休職の取得期間は、通算5年を限度とする。5年を超える育児休職を取得する場合は、該当子の育児休職期間は法定どおり。
  2. 育児時間の取得は、子が1歳に達する前に復職する社員が対象
  • 育児休職制度:原則、子供が満3歳まで取得を認める制度です。同一の子供についての育児休職は2回まで分割取得ができます。ただし第2子以降に育児休職を取得する場合は、通算で5年を限度とします。
  • 育児時間の取得:子が満1歳になる前に復職する社員が対象で、子が満1歳まで1日最大2時間取得を認める制度です。
  • 育児短時間勤務制度 :子が小学校卒業まで最大2時間取得を認める制度です。管理職も利用が可能です。
  • 子の看護休暇制度:小学校就学の始期に達するまでの子供を養育する社員は、子供が病気、怪我をした場合、世話をするために、1年間につき5日(ただし、小学校就学の始期に達するまでの子供を2人以上養育する場合は年間10日)を限度として有給で看護休暇を受けることができます。午前・午後と半休での使用も可能です。
  • ベビーシッター助成制度:保育施設の代わりに提携ベビーシッター派遣会社を利用する場合、一定の補助が受けられる制度です。12才以下の子供を養育する為であれば、男女関わらず、配偶者が無職の場合であっても利用が認められます。
  • 育児特別休暇制度:0歳児の子を養育する社員で、当該子での育児休職を取得していない社員に対して、特別休暇を付与する制度です(有給、半日単位の分散取得可)。

介護支援

  制度名称 法定 オリックス
介護 介護休職制度 93日 6か月
介護休暇制度 - 年5日、2人以上年10日(有給)
介護短時間勤務制度 - 1日最大2時間、対象家族一人あたり3年間(分割取得可)
  • 育児時間と同時に取得する場合は、1日1時間を限度とする。

キャリア形成支援

キャリアチャレンジ制度 自己申告制度
自己のキャリアにチャレンジすることを目的に、社員が異動を希望する部門と直接接点を持ち、部門へ直接アピールできる制度です。双方で合意が成立した場合は異動が実現し、キャリアアップにつなげることができます。 本人が望む異動先を直接人事に申告する制度です。年に一度、全社員に申告する機会があり、自身のキャリアを考えるきっかけとして活用されています。
社内公募制度 シニア社員向け社内公募制度
新規事業や事業拡大に伴い、その部門が社員を募る制度です。社員は自らの意志を伝え、合格すれば異動が実現し、新しい業務にチャレンジすることができます。 グループ内のさまざまな職務を公募することで、中高年齢社員のキャリアビジョンを実現する手段を提供すると同時に、自分のキャリアビジョンとその実現手段方法について考える機会を提供することを目的にしています。
職種転換制度 キャリアセレクト制度
キャリアアップを目的とし、意欲ある社員がさらに能力を発揮し活躍できるよう、スタッフ職から総合職への転換、あるいは各職種の地域限定型から全国型への転換が可能となる制度です。2016年度は24人が本制度を活用しました。 育児や介護などの理由により、現在の職種・等級に求められる役割・成果責任の発揮が困難になった際、本人の希望に合わせて一時的に役割を限定した職種・等級へ転換できる制度です。本制度は本人の希望により元の職種・等級に再転換することも可能です。2012年10月から開始し2017年3月までに143人の社員がこの制度を活用しました。
配偶者転勤エリア変更制度 配偶者転勤休職制度
エリア限定型社員が配偶者の転勤により、現エリアでの就業が困難な場合、勤務エリアの変更を認める制度です。2015年12月から開始し、2017年3月までに23人の社員がこの制度を活用しました。 配偶者の転勤に伴い、転居先でのエリア変更による就業が困難な場合、最大5年間の休職を認める制度です。2015年12月から開始し、2017年3月までに5人の社員がこの制度を活用しました。
カムバック再雇用制度
退職者が、退職時の理由を問わず(転職による退職も可)、再入社したい旨を応募できる制度です。再雇用時の職種・等級は、退職時と同等以上を保証します。

ワークライフバランス向上

フレックスタイム制度 スーパーフレックスタイム制度
1カ月以内の一定期間の総労働時間を予め定めており、社員がその範囲内で各日の始業・終業時刻を選択して働く制度です。 通常のフレックスタイム制度からコアタイム(11時~15時)を廃止。1日の最低勤務時間を1時間とし、6時~22時までの間で出退社時間を自由に設定できる制度です(オリックス㈱で導入)。
リフレッシュ休暇取得奨励金制度 時間単位の年次有給休暇制度
リフレッシュを目的とした年次有給休暇を5営業日連続で取得した場合に奨励金を支給する制度です。1年間に一人一回利用でき、支給対象はリフレッシュを目的としたレジャー関連費用(交通費・宿泊費・飲食費などで、同行した家族や友人の分を含むことも可)としており、奨励金の確実な消費を促しています。 1時間単位で有給休暇が取得できる制度です。年間5日分の年次有給休暇を1時間単位に分割して取得することができます。
ノー残業デー ボランティア休暇制度
時間外勤務時間削減のため、各部署において任意の曜日をノー残業デーとして、定時退社を心掛けるよう推奨しています。 社員がボランティアや社会貢献活動を行う際に取得可能な休暇・休職制度です。

グループ各社の取り組み

オリックス・ビジネスセンター沖縄

社員の約9割が女性社員であるオリックス・ビジネスセンター沖縄では、多様な働き方を実現するため、在宅勤務制度を導入しています。1カ月以上の常時型と1日単位で取得できる随時型の2種類があり、2016年度は72名(職員の10.5%)が本制度を利用しました。
また、在宅勤務だけではなく、1時間単位で有給休暇を取ることができる制度や、育児休職制度の利用実績も多く、2015年には、沖縄県内で初めて「プラチナくるみん企業※1」に、2016年には、九州・沖縄の企業第一号として「えるぼし企業※2」に認定されました。さらに、2017年には、業務の可視化・計測・分析の結果を元に業務改善手法を確立し、継続的に運用していること、現場社員の声を反映させた勤務制度を導入していること、また、若手社員の育成に積極的に取り組んでいることが評価され、「2016年度 新・ダイバーシティ経営企業100選※3」に選ばれました。

  1. 「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けた企業のうち、さらに高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けられる制度。
  2. 一般事業主行動計画の策定、策定した旨の届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良な企業について厚生労働大臣の認定を受けることができる制度。
  3. ダイバーシティ推進を経営成果に結びつけている企業を経済産業省が表彰するもの。

オリックス・リビング

高齢者住宅運営を行うオリックス・リビングでは、2011年に次世代認定マーク「くるみん」を取得し、社員が仕事と子育ての両立ができ、能力を最大限に発揮できる働きやすい職場づくりを目指しています。

ページの先頭へ

ページの先頭へ