高齢化社会対策/安心で健康な暮らしの実現

高齢者が安心して暮らすことのできる社会の形成に向けた対策は、高齢化の進む社会における重要な課題となっています。オリックスでは、銀行事業、不動産事業を通じて、高齢化の進む社会が抱えるさまざまな課題の解決に貢献しています。また、少子高齢化の進展で今後の社会保障制度の維持が不安視されています。オリックスでは、生命保険事業や予防医療事業を通じて、お金や健康に関する不安への備えとなる商品やサービスをご提供し、安心で健康な暮らしの実現に貢献しています。

高齢化社会対策

国内初の通販型遺言代用信託「かんたん相続信託」

オリックス銀行では、高齢化の進展とともに高まる相続ニーズにお応えする商品をご提供しています。遺言代用信託「かんたん相続信託」は、お客さまからお預かりした金銭を、お客さまに相続が発生した際に、あらかじめ指定いただいた受取人の方に一括でお渡しする商品です。
本商品は、契約などの手続きはすべて郵送および電話による非対面で行っており、相続発生時も書類の郵送などによる簡便な手続きのみで、スムーズに資金を受け取ることが可能です。
また、この仕組みを応用して、お客さまに相続が発生した際、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団に金銭を遺贈寄附できる商品もご提供しています。iPS細胞を活用した再生医療の発展に寄与し、お客さまの社会貢献への想いを実現することができます。

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認知症などに備える「家族信託サポートサービス」

長寿化に伴い、退職世代が保有する金融資産の割合が高くなる「金融資産の高齢化」が進んでいます。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症するとの予想も示されており、認知機能の低下による財産の維持管理の難しさが大きな課題になっています。
オリックス銀行が取り扱う「家族信託サポートサービス」は、認知症などで判断能力が低下し、意思決定ができなくなることへの備えとして、家族信託などの組成をサポートするサービスです。お客さまの財産管理や資産承継に関する悩みを伺いながら、ニーズに沿ったプランを提案します。
また、家族信託に対応した投資用不動産ローンや、家族信託の機能を備えたリバースモーゲージ型ローンなどもご提供しています。

  • 出典:内閣府「平成29年版高齢社会白書」

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災害時高齢者生活支援講習・認知症サポーター活動

マンション管理事業を手がける大京アステージと穴吹コミュニティは、管理受託している物件の居住者の安心・安全なくらしをサポートすることを目的に、災害時高齢者生活支援講習の開催や、認知症サポーター活動を行っています。

災害時高齢者生活支援講習
管理受託している物件の高経年化とともに居住者の高齢化が進んでいることから、日本赤十字社と合同で、居住者向けに災害時高齢者生活支援講習を開催しています。参加者は、高齢者が自立した生活を維持するために必要な知識や、介護者が高齢者を支援する技術を学ぶことができます。また講習を通じて、マンションの居住者同士がつながるきっかけづくりにもなっています。

認知症サポーター活動
マンション管理員の主な仕事は、居住者のくらしをサポートすることです。日々の管理業務の中で、認知症を患った居住者の異変を察知し、警察やご家族へ速やかにご連絡することで、事故を未然に防ぐことができます。そのため、2007年から社内で認知症サポーターの養成をスタートしました。管理員は、入社後(3カ月)研修時に厚生労働省が主催する「認知症サポーター養成講座」を受講し、サポーターとして登録しています。

安心で健康な暮らしの実現

多様なニーズに対応する生命保険事業

オリックス生命は、お客さまのニーズに応じた最適な保険をご提供できるよう、新商品の研究および開発に努め、豊富な商品ラインアップを取り揃えています。

販売チャネル:4つのチャネルを活用してお客さまに商品をご提供

代理店販売 生命保険だけでなく損害保険も扱う「保険専業代理店」や、駅近くや大型ショッピングセンターなどに店舗を構える「来店型代理店」、税務などの専門知識を用いてコンサルティングを行う「税理士系代理店」など5,259店(2021年3月末時点)を通じて、幅広いお客さまに商品をご提供しています。
金融機関による販売 都市銀行や地方銀行、信用金庫などの6,764店(2021年3月末時点)でご提供しています。
通信販売 郵送・インターネットによる販売を行っています。
社員による対面販売 2016年より、オリックス生命の営業担当社員(コンサーブアドバイザー)による対面販売を開始しました。他の販売経路との相互補完を図り、お客さまへコンサルティング提案を行います。

代理店:ビジネスパートナーである代理店をサポート

オリックス生命は、ビジネスパートナーである代理店の皆さまの販売業務などをサポートしています。営業担当者によるサポートでは、お客さまへより良い提案をするためのアドバイス、保険金や給付金の請求手続きのフォローなどを行っています。また、定期的に地域ごとの代理店と、新商品や生命保険の周辺知識、法令関連等の情報提供を行う代理店会を実施しています。

また、代理店の皆さまからのお問い合せに対応する「代理店ヘルプデスク」を設置し、平日のみでなく土日も業務をサポートする態勢を整え、代理店の皆さまの活動をサポートしています。

お客さま満足:お客さま本位の業務運営の実現に向けて全役職員が「お客さま本位」を最優先に行動し、お客さま本位の改革や新たなサービスを創出するために、以下の態勢としています。

お客さま本位の業務運営の一環として、オリックス生命では次のような取り組みを行っています。

[お客さまへのわかりやすい情報提供と継続的な改善]
お客さま向けに発行する印刷物の改善を持続的に取り組んでおり、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催するUCDAアワードにおいて、最優秀賞にあたる「UCDAアワード」を2018年まで3年連続受賞し、また2019年は給付金請求手続きに関する解説動画および帳票が「情報のわかりやすさ賞」を受賞、2020年には外貨保険のパンフレットと動画が、印刷物と動画のコミュニケーションデザインにおいて「特別賞」を受賞するなど、お客さまの手続きの利便性を高めています。

[お客さま本位の適切なサービスの開発と提供]
保険にご加入いただいているお客さま向けに、提携企業によるお役立ちサービスを優待価格等でご紹介することで、療養中や退院後のお客さまのQOL向上に貢献しています。

  • くらしのサポートサービス
    入退院安心サービス等(家事代行サービス) 入退院の準備や付き添い、退院後の家事全般などの代行サービスを受けていただけます。
    ペットシッターサービスのご紹介 療養中などでペットのお世話ができないときに、住み慣れたご自宅でプロのペットシッターがお世話をします。
    相続支援サービス 電話での相談や専門家による手続き代行など、スムーズな相続手続きをサポート。手続きにかかる時間や不安を軽減します。
  • がん療養サポートサービス
    低刺激・やさしい肌着のご紹介 手術後や治療期にデリケートになった肌のために開発された肌着をご紹介します。
    医療用ウィッグのご紹介 がん治療の副作用による脱毛などに対する外見ケアをサポートします。
    高齢者向け宅配弁当サービスのご紹介 高齢者の方の健康状態に合わせたお弁当の宅配サービスです。直接手渡しでお届けするため、ご家族の見守りサービスとしてもご活用いただけます。
また、ご契約が失効したお客さま向けに、一定期間内であれば告知不要で保障の継続が可能な失効取消制度を導入しています。長年ご契約を継続いただきながらも、一過性の都合により保険料の払込みが滞り、失効してしまう場合があります。そのような場合においても、ご契約を継続いただきやすくすることを目的としています。
  • 失効について:以下の期間内(保険料払込猶予期間)に保険料の払込みがない場合は、ご契約は失効となります。
    ・月払のご契約:払込期日の翌月末日まで
    ・年払・半年払のご契約:払込期日の翌々月の月単位の契約応当日まで

保有契約件数の推移(万件) ※個人保険

 

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オリックス生命保険株式会社

予防医療サポート事業

フリールは、日本初のメディカルモバイルサービス会社として、MRI装置やCT装置をはじめとした高度画像診断装置搭載車のレンタルサービスをご提供することにより、広範囲な地域医療サービスに貢献しています。
必要な場所・時間・期間に応じて、必要な技術支援(技師による撮影・放射線専門医による読影)とともに最短2時間からレンタルでご提供しています。医療機関では新たな設備投資や専門医の増員をすることなく、高度画像診断機能を患者さまにご提供することができ、装置の更新やバージョンアップによって機器が使用できない間の代替機としてもご活用いただけます。
企業や自治体においては、指定の場所で巡回型での「脳ドック」「肺ドック」などの検診が可能となり、受診率の向上のみならず、巡回型への人数集約というスケールメリットによって検診費用の削減にもつながります。
医療費削減を目的に、「治療」から「予防」への意識が高まる中、企業や健康保険組合向けの検診機能のモバイルサービスは、企業の健康経営ニーズに対応するものとしてご利用いただいています。

MRI搭載車
MRI搭載車
車内に設置されたMRI装置
車内に設置されたMRI装置

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