高齢化社会対策/安心で健康な暮らしの実現

高齢者が安心して暮らすことのできる社会の形成に向けた対策は、高齢化の進む社会における重要な課題となっています。オリックスでは、自動車事業、リテール向け金融サービスなどを通じて、高齢化の進む社会が抱えるさまざまな課題の解決に貢献しています。また、少子高齢化の進展で今後の社会保障制度の維持が不安視されています。オリックスでは、生命保険事業や予防医療事業を通じて、お金や健康に関する不安への備えとなる商品やサービスをご提供し、安心で健康な暮らしの実現に貢献しています。

高齢化社会対策

テレマティクスサービス(高齢ドライバーの運転見守りサービス)

オリックス自動車は、高齢ドライバーのご家族向けに、テレマティクス技術を活用した事故リスクを低減するあんしん運転見守りサービス「Ever Drive」の提供を2017年2月より開始しました。死亡事故件数に占める高齢者比率は年々増えており、本サービスにより運転を「見える化」することで、危険運転の兆候を早期に把握することを目指しています。
本サービスは、見守りたいドライバーの車に専用車載機を搭載し、速度超過や急加速・急減速などの運転挙動をリアルタイムで家族に共有します。オリックス自動車は、法人向けテレマティクスサービス「e-テレマ」を2006年より提供しており、「Ever Drive」はそのノウハウを生かして開発されました。付帯サービスとして、医師や看護師による健康相談、認知機能のチェックテスト、緊急時の駆け付けなどもご用意しています。また、高齢者の運転状況を「見える化」することで、認知症など体調の異変にも気がつきやすくなります。2018年度には岡山県の「安全運転モニタリング事業」に採択され、県内150名の高齢ドライバーの自家用車に「Ever Drive」を装着、運転データの収集と安全運転への意識の変化について調査を行いました。将来的には、こうして蓄積されたさまざまなデータを分析し、より一層高齢ドライバーの事故防止につながるサービスの開発を目指します。さらに、「e-テレマ」や「Ever Drive」で蓄積したビッグデータを自治体や警察、大学や研究機関、病院や介護施設と連携し、事故のない車社会の実現に貢献してまいります。

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国内初の通販型遺言代用信託「かんたん相続信託」

オリックス銀行では、高齢化の進展とともに進む次世代への資産継承など、高まる相続ニーズにお応えする商品をご提供しています。
オリックス銀行が取り扱う遺言代用信託「かんたん相続信託」は、お客さまからお預かりした資金を、お客さまに相続が発生した際に、あらかじめご指定いただいた受取人の方に一括でお渡しする商品です。
本商品は、契約などをすべて郵送および電話による手続きで完結する非対面サービスで、相続発生時にも書類の郵送などによる簡便な手続きのみで、スムーズに資金を受け取ることが可能です。
また、オリックス銀行では「かんたん相続信託」の仕組みを応用した、信用組合専用の遺言代用信託である「しんくみ相続信託」および山口フィナンシャルグループ専用の「家族への贈りもの」の取り扱いを開始しました。
信託契約代理店となる信用組合および山口フィナンシャルグループが窓口となって、お申し込みから資金の受け取り手続きまでを対面にてご案内します。これにより、非対面であればオリックス銀行で、対面であれば信用組合および山口フィナンシャルグループでのお取引を、お客さまのニーズに合わせてお選びいただくことが可能となりました。

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認知症などに備える「家族信託サポートサービス」

長寿化に伴い、日本の個人資産に占める高齢者の割合が高くなる「金融資産の高齢化」が進んでいます。一方で、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると示されており、認知機能の低下による財産の維持管理対策が大きな課題になっています。
オリックス銀行が取り扱う「家族信託サポートサービス」は、認知症などで判断能力が低下し、意思決定ができなくなることへの備えとして、家族信託の組成をサポートするサービスです。お客さまの財産管理や資産承継に関するお悩みを対面で伺いながら、お客さまのニーズに沿ったプランをご提案します。

  • 出典:内閣府「平成29年版高齢社会白書」

安心で健康な暮らしの実現

多様なニーズに対応する生命保険事業

オリックス生命は、お客さまのニーズに応じた最適な保険をご提供できるよう、新商品の研究および開発に努め、豊富な商品ラインアップを取り揃えています。オリックス生命の商品は、外部の「保険のプロ」から高い評価を得ており、シンプルで分かりやすいという評価だけではなく、「お手頃な保険料で充実した保障内容」といった評価もいただいています。

販売チャネル:4つのチャネルを活用してお客さまに商品をご提供

代理店販売 生命保険だけでなく損害保険も扱う「保険専業代理店」や、駅近くや大型ショッピングセンターなどに店舗を構える「来店型代理店」、税務などの専門知識を用いてコンサルティングを行う「税理士系代理店」など約5,800店(2019年3月末現在) を通じて、幅広いお客さまに商品をご提供しています。
金融機関による販売 都市銀行や地方銀行、信用金庫などの約6,100支店(2019年3月末現在)でご提供しています。
通信販売 郵送・インターネットによる販売を行っています。
社員による対面販売 2016年より、オリックス生命の営業担当社員(コンサーブアドバイザー)による対面販売を開始しました。他の販売経路との相互補完を図り、お客さまへコンサルティング提案を行います。

オリックス生命は、ビジネスパートナーである代理店の皆さまの販売業務などをサポートしています。営業担当者によるサポートでは、お客さまへより良い提案をするためのアドバイス、保険金や給付金の請求手続きのフォローなどを行っています。また、定期的に地域ごとの代理店と、新商品や生命保険の周辺知識、法令関連等の情報提供を行う代理店会を実施しています。

また、代理店の皆さまからのお問い合せに対応する「代理店ヘルプデスク」を設置し、平日のみでなく土日も業務をサポートする態勢を整え、代理店の皆さまの活動をサポートしています。 さらに、お客さま向けに発行する印刷物の改善を持続的に取り組んでおり、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催するUCDAアワード2016・2017・2018において、最優秀賞にあたる「UCDAアワード」を3年連続で受賞するなど、お客さまの手続きの利便性を高めています。

お客さま満足:お客さま本位の業務運営の実現に向けて全役職員が「お客さま本位」を最優先に行動し、お客さま本位の改革や新たなサービスを創出するために、以下の態勢としています。

保有契約件数の推移(万件) ※個人保険

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オリックス生命保険株式会社

予防医療サポート事業

フリールは、日本初のメディカルモバイルサービス会社として、MRI装置やCT装置をはじめとした高度画像診断装置搭載車のレンタルサービスをご提供することにより、広範囲な地域医療サービスに貢献しています。
必要な場所・時間・期間に応じて、必要な技術支援(技師による撮影・放射線専門医による読影)とともに最短2時間からレンタルでご提供しています。医療機関では新たな設備投資や専門医の増員をすることなく、高度画像診断機能を患者さまにご提供することができ、装置の更新やバージョンアップによって機器が使用できない間の代替機としてもご活用いただけます。
企業や自治体においては、指定の場所で巡回型での「脳ドック」「肺ドック」などの検診が可能となり、受診率の向上のみならず、巡回型への人数集約というスケールメリットによって検診費用の削減にもつながります。
医療費削減を目的に、「治療」から「予防」への意識が高まる中、企業や健康保険組合向けの検診機能のモバイルサービスは、企業の健康経営ニーズに対応するものとしてご利用いただいています。

MRI搭載車
MRI搭載車
車内に設置されたMRI装置
車内に設置されたMRI装置

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